勝利の余韻
グゥの音も出ないように叩かれた金沢取締役。
そしてその取り巻き達も意気消沈!!
※続けて更新予定です!
「まあ、改ざんの追及はこの場ではしないので、建設的な話をしましょう。
中央研究所の方々、光取り出し技術の方はどうなっておりますか?」
「は、はい・・・現状では有機ELと光取り出し用のシートの接着の問題を解決しました。
それで1.2倍まで到達しております。」
「お!課題は1つ解決されたのですね?
ですが、もう一つ大きな課題の方はどうですか?」
「そちらは・・・まだ・・・出来ておりません・・・。」
「え!?解決してないの?
あと2カ月ほどしかないけど大丈夫?」
「シートの製造メーカーの方がトラブルが発生して遅れていますが、
改善方法はありますので、それを使って完全を行う予定です。」
「どんな手法なの?」
「はい、問題が発生しているのはシートを金型剥がすときに
うまく剥がれないことが問題になっているので
剥離剤を検討すれば簡単に解決することです。」
「ふーん・・・そのめどはついてるの?」
「はい。ついています。」
「なーんか心配だな・・・。照明事業部はそういうことは得意?」
「そうですね。こちらはシーリングライト何かはプラスチック製なので
専門的に対応している者がいますので得意ですね。」
「そうだよねー。じゃあ、中央研究所に助力してもらえる?」
「ちょっと待ってください!!
まだ我々の力でも十分間に合っております!
ですので、照明事業部の方に来ていただかなくても大丈夫です。」
「そうかな?まあ、君達がそう言うのなら信じるよ。
ただ、遅れないようにしておいてね。」
「はい・・・。」
「じゃあ、他に何か報告することはある?
ないなら、これで終了です!!
皆さんお疲れさまでした!!」
大きな波乱があったものの無事に終えたのであった。
「おつかれー!超大変だったじゃん!!」
「ホントだよ。こんなに疲れたのは久しぶりだわ・・・。」
そんな時だった!
「ぐほぉ!!」
柊の背中をたたく大きな手、
更には大きなおっさんが近づて来たのであった。
「さ、佐川部長!?」
「今日のは面白い見世物だったな。」
「そう言っていただけると幸いです。」
「まあ、困ったことがあったら言ってくれ、
俺達も金は貰ったから一部部材を用意してるんだがな。
このままじゃあ、使うことがなく、プロジェクトが終わりそうだ。」
「あ、ありがとうございます。
必要な時には頼らせてもらいますので。」
「おう!今日の見世物代として払うわ!」
そう言って佐川部長は会議室から出ていくのであった。
「・・・佐川部長と知り合いなの?」
「いや、まともに話のは今が始めただよ・・・。」
「でも、気に入られたみたいだね。」
「・・・こんなことで気に入られるとは・・・
何かやだな・・・。」
「まあ、いいじゃない!味方がいることはいいことよ。
じゃあ、帰ろうか?」
「その前に村中プロジェクトリーダーの執務室に行かなくちゃいけないんだよね。」
「そう?じゃあ、そこら辺で待ってようか?」
「いや、別にいいんじゃない?新田なら。
飲みのお誘い受けてたじゃん。」
「ああ・・・そう言えばそんなこともあったわね。すっかり忘れてたわよ。
あんな会議に出てたんだからさ・・・。」
「まあね。とりあえず一緒に行くか。」
私は柊に連れられて執務室へと向かうのであった。
気づいた点は追加・修正していきます。
拙い文章で申し訳ないです。




