被災地訪問 ~村中&川村~
まずは被災地訪問を行う村中プロジェクトリーダーと川村部長の話です。
※続けて更新予定です!
「完璧だね。」
村中プロジェクトリーダーは出来上がったばかりの照明器具を手に取って
色んな角度から見たり、点灯して明るさの確認をしていた。
そして、確認することをすべてし終えた時には、満足そうにうなづいた。
その行動を見て、川村部長と柊君がホッと胸をなでおろしているのであった。
「それで、これを配布する場所だけど、届け先は3つ。
1つは県庁へ持って行くのと、もう二つは直接避難所へ持って行くのだけど・・・。」
ここで皆の顔を見る村中プロジェクトリーダー。
当然、県庁に届けに行く人が一番の手柄になるだろう。
話では地元の新聞社が取材をするとすでに言ってきているのだ。
行くとすれば村中プロジェクトリーダーと川村部長がいくべきだけど・・・
「県庁へはすでに地元の新聞社からの取材依頼が来ているのですから、
村中プロジェクトリーダーと川村部長が対応されるべきだと思います。」
そんな発言を何と宮本所長が言ってきたのである!!
その発言にみんなが目を開く。
当然、自分達が行くと言ってくるものだと思っていたのに、
そうではなくて2人が行くべきだと言ったくるとは予想もしていなかった。
「・・・いいんですか?」
「ええ。
今回の件は村中プロジェクトリーダーはもちろん
プロジェクトリーダーなので当然です。
更には携帯照明を作ったのは川村部長のいる照明事業部なのですから、
当然対応するのは川村部長だと思いますので。」
「そうおっしゃられるのであれば・・・。
よろしいですか川村部長?
私と川村部長で対応ということで。」
「はい・・・。
我々としては何も問題ございません・・・。」
狐につままれたような顔をしながら返答する。
「では、宮本所長たちはこちらの避難所に照明器具を持っていってください。」
そう言って、村中プロジェクトリーダーが持って行く先を指定する。
「そう言えば、持って行った際に記者がいて質問された場合にはどうしましょうか?
何か回答見本などを用意した方がいいのでしょうか?」
「そうですね・・・、確かにたまに記者がいる場合がありますからね・・・。
分かりました。対応用のアンチョコをこちらで用意しておきますので
もし何か聞かれた場合にはそれを使ってお答えください。
それともし聞かれた場合には、どこの誰かの確認をお願いします。」
「はい、わかりました。」
宮本所長が特に何かを言ってこないため、ミーティングはすぐに終わるったのであった。
ちょっと想定していなかったな・・・
私は秘書として当然村中プロジェクトリーダーと共に行動する。
そのため我々に加えて、川村部長が加わった3人で県庁を訪問し、
「この度は救援物資を持ってきていただき、ありがとうございます。」
県職員からのお礼と共に救援物資を渡す絵面の写真を撮られた。
その後は1時間ほどに及ぶ地元新聞社との取材を行い、
こちらの対応は完了するのであった。
ただし、その地元の新聞よりも大体的に行われたものがあり、
社内でもそちらが圧倒的に話題に上るのであった。
気づいた点は追加・修正していきます。
拙い文章で申し訳ないです。




