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『 』
灰色の煙が夕闇へとたなびく
あれは砕かれた命の残骸
もう命はない、全て消え去った・・・
だから星に祈り、世界を終わらせた。
・・・世界は消え・・・木漏れ日を浴びていた
穏やかな街に、柔らかな陽の光が暖かい
大地が豊かな実りを与える
鳥がさえずり命を営む
子供達が笑い、無邪気に遊ぶ・・・
ここは熱い命に満ちている。
新たな時が紡がれた
これからも紡がれるのだろう。
今は無き主神に感謝を、恨みはない
・・・白い星が浮かぶ、あれはまだ死の星
遥か未来に蒼き希望を託しましょう。
そこに私達はいらない。
金は役割を終え、銀は消え、今は銅の刻
愛しい子供たち、これで良いのでしょう。
ここは暖かいですね。
私とよく似た石像の側に腰を下ろすと
木漏れ日がとても優しく暖かい。
ここで報いを受けましょう。
だけどエミテよ、今はまだお待ち下さい。
今はこの温もりを少しだけ感じたい。
光をありがとう・・・




