95 再会
やばい最近まともに更新できない日が多い。気を引き締めなくちゃ。ほんとにすみません。
「えっみーちゃんもう持ってるの?どんなやつ?」
私の言葉に反応したにゅいが聞いてきた。私はペンギンのバックを開き中身を確認する。それらしいのは...
「これ?」
私が取り出したのは桃の鈴と青の鈴だ。サマーが調べて2ndエリアの何処かで使うとしか書かれてない。と、言っていたけど、今回のイベントの収集するやつでもあるのかな?確かに数は会う。あのとき、イチハはもちろん、にゅいとシロンもいなかったため、私が桃と青。クジラ戦から参入したサマーも青は持っている。そのためにゅい達が一個も持ってないならギルド所持数も一致する。
「わー綺麗な鈴だね。お姉ちゃん触ってもいい?」
と、イチハが聞いてきたのでイチハに渡す。最初の所持者は私のため私のカウントは減らない。個人の報酬はやっぱり自力でゲットするしかないんだね。
「なるほどね〜。この鈴が今回のイベントの集めるものなんだね。僕はまだ持ってないな〜。ギルドで海は2ってなっているけど、シロちゃんとサマちゃんどっちか持っているんだね。」
と、にゅいも鈴をまじまじと見ながらそう返してきた。
「サマーが持ってる。サマーと二人でクエストクリアしたから。」
私が答えるとにゅいも納得したように頷き、
「なるほど。それじゃ昨日...じゃなくて、もう一昨日だね。その昼に受けたクエスト?」
と、聞かれたので、私は頷きそのクエストの詳細を2人に話した。
「つまりその時のクエストが今回のイベントの先取りみたいなものだね。もう図鑑も何個か埋まっている感じ?」
そう聞かれて今回の桜図鑑と海図鑑を開く両方ともまっさらでまだ埋まってない。
「モンスターは反映されてない。両方ともまっさらのまま。」
私が答えると、にゅいも頷き、
「それなら、予定通り明日皆でパーティ組んで倒しまくるしかないね。どれくらいの確率でドロするか分からないから、そこは検証だね。それじゃ僕も今日はログアウトするよ。流石にボス周回は疲れたし。イベントのするべき事も分かったからね。おやすみ〜みーちゃん、はーちゃん。」
と、にゅいが挨拶した。
「おやすみなさい!にゅいねぇ。」
と、イチハが元気よく挨拶して、私も
「おやすみ。」
と、返した。残った私達も特にする事は無かったため生け簀に釣った魚を入れて本日はログアウトすることにした。
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次の日
16時くらいに5人全員集まった。
「それでどこにいくっすか?」
サマーが聞いてきたため、にゅいが答えた。
「2ndエリアは他の村とかに行く道なりにもモンスターは湧くけど、やっぱりダンジョンが効率良さそうだよね〜。確か村から西の方に進んだところに泉があってそこがダンジョンだったはずだよ。まずはそこに行ってみない?」
と、にゅいが簡易地図を取り出しながら、そう提案してきた。確かに悪くないかもしれない。ダンジョンにも今回のイベントは影響あるみたいだし、道なりに出る魔物よりも効率よさそう。
「他に意見はある?」
私が聞いて周りを見渡す。誰も意見がないみたいなので、
「じゃー出発しよう。」
私がそういうと、皆手を上げて
「「「「おーー」」」」
と、声を上げた。道中桃色の毛並みをしたオオカミや、青色の目をして体に鱗が生えているゴブリンなどいたけど、私達の敵ではないため、大した障害にもならずダンジョンにたどり着いた。ダンジョン前にはすでに1パーティー集まっていた。こういったダンジョンはボス部屋のみ隔離されていてEXでない限りダンジョン内で他のプレイヤーとも会うことがある。
基本は互いに無干渉がほとんどだけど、アイテム交換やその場でパーティー組んだりなど交渉することできる。また、協力を求められない限り、敵は速いもの勝ちが基本ルール。後、私みたいに遠距離攻撃のプレイヤーは他のプレイヤーなどにも気をつけなければならない。まぁ私もイチハもよほどがない限り誤射する事はないけどね。
「あー」
基本無干渉だがサマーが反応した。その声で相手側も気づいたようでこっちを振り向く。そのプレイヤーは大きい大剣を持っていて他にも大盾のプレイヤーや魔術師みたいな人や回復の人がいる。他にも数人集まっているみたいだ。どこかで見たことあるなぁ。と思っていたら、
「誰かと思えばNebulaeの、メンバーじゃないか。そりゃーそうだよな。1位メンバーが2ndエリアにいても可笑しいことはないな。」
と、大剣の恐らくリーダーが声をかけてきた。それで思い出した。前にサマーを落としたパーティーだ。
「久しぶりでいいんすかね?あのとき、自分は負けたっすけど、次は自分も勝利するっす。」
と、サマーもあの時の負けを思い出したのかそう返してる。サマーも負けず嫌いなところあるし、特にあの試合の対策を練っていた。
「それはこっちのセリフだ。2人と思っていたら奇襲かけられ4人も敗北したからな。まぁ今回はそういうイベントではないから、リベンジはできねーが。機会あったらまた戦おうや。」
と、相手も好戦的らしくそう返してきた。
「また返り討ちにする。」
私もそういうノリ好きなのでそう返す。
「今度は矢のすべて弾いてみせる。」
と、大盾の人もそう返してきた。私達がバチバチと火花を散らしていると回復の人が割り込んできて、
「まぁまぁ。そこまでにしとこうよ。君たちの連係すごかったね〜。私はミシェ。ギルド龍騎の唯一のヒーラーなんだ。で、こっちの大剣がリーダーのアギト、大盾がゼット。こっちの呪術士がポンド。後後ろの子達はそれぞれミランとツルギ他にもギルドメンバーいるけど今日はこれだけなんだ。よかったらフレンド登録しない?」
と、声をかけた。私達も半分遊びのバチバチだったため、ミシェの言う通りここは治めることにした。
「私はセミスミ。で、にゅい、サマー、シロン、そしてイチハ。」
私が全員分の名前を教えた。そしてフレンド登録の画面を開いて、そして6人分登録した。
「よし登録完了。よろしくねセミスミ、にゅい、サマー、シロン、イチハ。何かあった時協力しようね。」
私達もよろしくと返し、にゅいが口を開く
「皆はダンジョン挑戦しないの?僕達先に入っちゃって大丈夫?」
と、聞いた。それは私も気になっていたことだ。ダンジョンは先に入ったほうが接敵も多くなる。
「あぁ別にいいぞ。俺らはミランとツルギのデスペナの解除待っているだけだから。」
と、アギトが答える。なるほど確かにダンジョン挑むなら完全な状態がいいよね。
「それじゃお先に。」
私達は挨拶をして、
「またね〜」
と、ミシェの見送りを聞いてダンジョンに入った。




