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13 初魔法

「【クリエイトスキル】のポイントが残り9か、とりあえず、【クリエイトスキル】【火魔法】」


 そう言うと横でホウベをもふもふ中の逸樹が、


「とりあえず、【火魔法】って、出来たん?」


 と、聞いてきたので、俺は黙って手のひらを上に向け自分の前にだし、


「ファイヤーボール」


 と叫ぶと、手のひらの上にソフトボール大の赤い火の玉が出来た。


「おお、逸樹、出来たぞ。」


 逸樹はファイヤーボールが熱いのかちょっと遠ざかった。


「親父、それって、手のひら熱くないの?」


「それがさな、熱くないんや。でも、逸樹が熱いって事はフレンドリーファイア有りだな。」


「マジ勘弁してよ、親父。」


 そしてそれを少しで離れた地面に軽く投げつけると、それは投げた手の勢いより速く飛んでいって地面にぶつかり火の粉を散らした。


「おい、逸樹、どう思う?」


「どうもなにも、ファイヤーボールってそんなもんじゃね、実際初めて見たし」


「たぶん、俺の考えだと、説明しにくいな、これを見てくれ、ファイヤーボール」


 次に俺は手のひらを前ではなく上に突きだし叫ぶと、今度は水平に棒状の炎が手のひらの上に出来上がった。


「どう思う?」


「どっちかって言うと、ファイヤーボールじゃ無いよな、ファイヤーランス?ファイヤーアロー?かな」


「だよな、でも、創り方は一緒で、魔力量も一緒だ。ただ、棒状にイメージしただけだ」


 そう言うと、それをまた地面に投げ捨てると、地面で火花を散らせた


「じゃ、次、なんたらかんたら」


 俺は最初と同じように手のひらを前にだし、その上に火の玉を出した。でも今回違ったのは火の玉の色と大きさだった。パチンコ玉大の大きさで色が白だったのだ。


「これ、分かるか?」


「分かるかって聞かれても、さっきとえらく違うね、しかもなんたらかんたらってなんだよ」


「そうなんだ、言葉にする意味って分からなかったから適当に言い替えた。そして、これはさっきと同じ魔力量で創ったんだ。そのときに大きさを始めソフトボール大にして、そしてそれを、ただ小さくじゃなくパチンコ玉大の大きさに圧縮するイメージで創ったんだ。たぶんこいつは熱い、さっきの比じゃない」


 そう言うと俺は、それを地面に投げ捨てると、それは地面にぶつかっても弾けずに、地面にめり込んで行った。


「見てみろ、この穴」


「ヤバいよ、親父、地面が溶けて穴があいてる。」


 そう、地面はパチンコ玉大の穴が開きその周りは真っ赤に焼けていた


「親父、これって、こんなの、ありなのか?」


「まぁ、ありだろ。これをお前が出来るかは分からんけどな」


「そっかそうだよな。」


「でも、こんなもの当たらないと意味がないけどな」


 と、言いながら今度は頭の中でファイアボールをイメージ。


「ほれ、出来た。」


「なんだよ、親父、無詠唱か」


「まぁ、それもそうなんだが、基本的に魔法は魔力を使う量とイメージで出来るんだ。それと詠唱はイメージの固定化が狙いじゃないかな。」


 と、言いながらあと、8ポイントかと思った。


「おう、逸樹、お前もレベルが上がったんだから、ランダム召喚で何が出るか確認しとかなくて良いのか?」


「おおっ!そうだな、親父ナイス!【召喚】」


 逸樹の前に魔方陣が出てそのなかに1メートル位の蜘蛛がでた。


「げっ、最悪、帰れ!」


 すると蜘蛛は消えていった。


「おい、逸樹、ちょっと聞きたいが召喚獣って何体も出せるのか?」


「ああ、そうだよ、ランダム召喚での魔力消費は固定で召喚獣はこっちに居させるのに最大魔力が減ってる感じがする。でも、帰すと最大魔力は戻る感じ、でも召喚獣の種類によって減る最大魔力は違うんだ。だから俺は魔力が多くなると召喚獣部隊で結構行けるんじゃないかな。ああっ!早くかわいい女の子型召喚獣出ないかな」


 そう言うと逸樹はランダム召喚を続けようとしていた


「魔力切れに気をつけろな」


 スライムが出てた


「ハズレか!あ~あいよ」


 じゃ、こっちも続けて創るか


「【クリエイトスキル】【水魔法】!【クリエイトスキル】【風魔法】【クリエイトスキル】【土魔法】【クリエイトスキル】【回復魔法】と、順調だな。」


 あと4ポイントか、まだまだ可能性は無限だな。


「【クリエイトスキル】【取得経験値100倍】ダメか、負けるか」


 俺は又、これを繰り返し、


「ふ~!出来た結局【取得経験値20倍】になったか」


 レベルが上がったから20倍が解放されたか。今度レベル越えたら試してみるか。それと【取得経験値10倍】と【取得経験値20倍】で【取得経験値200倍】になるのかと思い調べてみると、【取得経験値20倍】に上書きされるみたいでした。世の中そんなに甘くありません。残念。


 気を取り直して、あと3ポイントか


 状態異常無効、必要経験値100分の1、スキル取得効率100倍、時間魔法、空間魔法、賢者、並列思考、召喚魔法、完全鑑定、物理魔法、隠密、透明化、千里眼、鷹の目、物理攻撃無効、魔法攻撃無効、聖魔法、闇魔法、錬金術、蘇生、隷属、意志疎通、雷魔法、拘束無効、スキルコピー、光速移動、壁抜け、飛行魔法、警戒、MP譲渡、エンチャント、復元、威圧、変身、擬人化、生活系は抜いてあるけど結構あるな、まぁ、レベルが上がればポイントが増えるから、とりあえず、


「【クリエイトスキル】【必要経験値1/100】【クリエイトスキル】【必要経験値1/99】【クリエイトスキル】【必要経験値1/98】・・・・」


 俺は続けた結果、【必要経験値1/20】に、なった。これで【取得経験値20倍】とあわせて効率400倍だな。女神アイシャもあんまり気にしてないみたいだからいいか。次はとりあえずアドバイザー的なものが欲しいかな。


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