夜の練習
誕生日会も終わり、夜になった。
「こんこん」
「お兄様入っていいですか? 」
ルインが来たみたいだ。
「入っておいで」
「バン」
ドアが勢いよく開き、ルインが部屋に飛び込んでくる。
「それじゃあ、魔法の練習を始めようか」
「はい。お兄様!! 」
ちなみにルインとは、俺が4歳の時から練習しているので、魔力は今の時点で5歳の俺ぐらいある。
ステータスは、こんな感じだ。
STA・・・8
DEX・・・10
INT・・・50
AGI・・・16
MND・・・2,4000
LUK・・・52
わが妹ながら、凄まじい魔力量だと思う。
「お兄様今日はどんな練習をするんですか? 」
「今日は、ルインに物凄く便利な魔法を教えようと思う」
皆さんは、何を教えるか分かったと思うが・・・・・
「どんな魔法ですか? 」
「その名も、アイテムボックスだ」
この魔法は、無属性魔法に分類されているが使える人があまりいない魔法だ。
「まずは、無魔法の創造を使かってくれ」
「はい。お兄様」
無属性魔法創造は、この魔法を使っているときに思い描いた魔法を覚えることができる無属性魔法で一番難しい魔法だ。
ちなみに、魔法を覚える方法は3つある。
1つ目は、魔法の本、通称魔導書を読み、その魔法の練習をする。
2つ目は、魔法の紙、通称魔紙。これを読むと書いてある魔法が使えるようになるが、高い。
3つめは、創造魔法で覚える又は、新しい魔法を作るだ。
「お兄様、創造発動しました」
こんなことを考えていたら、どうやら発動したらしい。
「そしたら、とっても大きくてなんでも入りそうな部屋をイメージして」
「できました」
「そうか。そしたらそこにある本を、その部屋に入れ~って考えながら「「アイテムボックス」」って言って」
「ん~アイテムボックス」
ルインがアイテムボックスを唱えると目の前にあった本が消えた。
「できました。できましたよお兄様」
ルインが飛び跳ねて喜ぶ。
「よくやった」
俺は、可愛い妹をほめる。
「そしたら次は、それを意識しなくてもできるように練習してな」
「はい。お兄様」
「それじゃ、今日の練習終了」
「もうですか・・・」
「あぁ、早く寝ないと明日眠くなっちゃうぞ折角の洗礼なんだから」
「・・・はい・・・お兄様」
ルインは、悲しそうな顔をして自分の部屋に戻った。
次の日教会に行ったルインが俺と同じく魔法学園に行くことになったのは、言うまでもない。
ルインも帰り一人になった部屋で俺魔眠ろうとベットに寝転び目をつむると・・・・・
「・・・・・お~い・・・・・お~い・・」
聞いたことのあるような声がする気がする。
「お~い、お~い」
うるさくなってきたので目を開けるとそこには・・・・・
「久しぶり」
遅れてすみません




