剣の修行3
型の練習を開始してから2か月がたち、ようやく俺は、 すべての形を覚えることができた。
「カイン型の練習はもういいだろう。これからは、実戦の修行をするぞ。」
ようやく、この時が来たか。長かった3か月間も今じゃいい思い出だ。
「!!はい!!。クライムさん」
俺は元気よく返事をする。
「じゃあ、久しぶりに乱取りをするぞ!!」
クライムさんと乱取りをするのは、始めてあった時以来だ。
「はい」
俺が返事をするとクライムさんの雰囲気が変わる。
「行くぞ」
久しぶりの乱取りでクライムさんは、前回と違く、俺がギリギリでガードできる強さで攻撃してくる。
「ほらカイン、防御だけでは勝てないぞ!! 」
そんなこと言われても反撃する暇すらない。こう考えているのが伝わったらしく......
「カイン、乱取り中に考え事とはずいぶんと偉くなったもんだな」
と言い、さらに力を込めてくる。
「カイン、ガードが甘くなってるぞ」
クライムさんは、容赦なく攻撃してくるが、一瞬力が弱くなったからその隙をつき反撃をすると.....俺は、地面に転がされていた。
「カイン今なんで転がっているか分かるか?」
「スミマセン、解りません」
俺は、正直に言うと
「今のは、カインに教えた剣の型の一つ紫水の技トンボ返しだ。この技は、相手の力を利用して相手にダメージを与える技だ。さっきカインは、俺の力が弱まった瞬間をついて攻撃しようとしただろ? 」
確かにしようとしたな。
「はい、しようとしました」
だからなんだって言うんだ。
「俺はな、ワザと力を弱めてカインが攻撃してくるのを狙ってこの技を使ったんだ」
そうかでも、強すぎないかその技。
「トンボ返しってものすごく強いですね」
「確かにこの技を使える奴は王国でも隊長クラスだけだが、そこまで強いわけではない。なぜだかわかるか? 」
何でだろうか、剣のない世界から来た俺にはさっぱりわからない。
「すみません、分かりません」
「何も謝らなくていい。この技はな自分より弱いやつにはとても有利に使えるが自分より強いやつや、自分と同じくらいの強さの奴にはよっぽどのことがなければ使えないのだ。なぜなら、相手の技を利用するといっても一度剣と剣が触れ合うから強いやつだと利用する前に力負けしてしまうんだ。それに、一人で数人と戦うときは返って隙を見せることにもなるんだ」
なるほど。
「つまり、格下相手でしかも一対一の時しか使えないんですね」
「そういうことだ。なぜカインにこの技を使ったかというと守ってばかりだからこうゆう技もあると教えるためだ。まあ、でも中々体もできてきたし方もいい感じだから、そろそろ技の修行と行きますか」
!!よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!ついに、ついについに、技だぁぁぁぁぁ。
「ついに技ですか? 」
「・・・おう・・そんなに嬉しそうな顔しなくても明日から技の修行だ。まずは、疾風の技を3つ覚えてもらう」
俺はうれしさを隠しきれずに顔に出ていたらしい・・・恥ずかしい。
「今日からじゃないんですか? 」
「気づかないかもしれないが、今日はもう体が疲れているから終わりだ」
「分かりました。明日を楽しみにしてます」
俺の今日の修行は終わったので後は、お母様と勉強して明日に備えて早く寝るぞ。
遅れてすみません
予約投稿した気になっていたのですがしていなかったみたいです
明日2回投稿します
7時に毎日更新するとかほざいてましたが、8時に変更します。{時間がない}




