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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

勇者を庇って死ぬ当て馬キャラだったけど、物語の進みがおかしい

作者:エイ
俺はどうやら風邪をこじらせて死んだらしい。と思ったら不思議な声の人に『神様のお手伝いをしてくれない?』と勧誘された!まあいいかと軽い気持ちで引き受けたら、俺は異世界に赤子として転生していた。
だが神様のお手伝いってのが、神様の作った脚本にそって『勇者を庇って死ぬ役』をやってくれというとんでもないものだった!
勇者の真の力を解放するための大切なイベント?
その後のハーレムエンドに至るために必要?知るかそんなもん。
ヤダヤダそんな当て馬になって死ぬなんてお断りだー!……と思っていたけど、結局勇者を庇って俺は死んでしまった。しゃーねーだろ勇者は親友なんだよ……。
不本意だったけど、神様の脚本どおりに俺が死んだおかげで世界は平和になり、めでたしめでたし……となるわけだ。
まあそんなわけで、死んでしまった俺だけど、ご褒美に大家族の幸せな家の子に生まれ変わらせてくれることになった。よーし、今度の人生は可愛い嫁さんもらって子だくさんの家族を作るぞー!と思っていたけれど……あれ???俺女の子……?
注:TS要素あります。キーワードにご注意ください。
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