第17話 登場人物のまとめ
◆ ぼく(江戸っ子語り/脳に細工)
「この、すっとこどっこい!」
この物語の主人公、中学生
宇宙人勢力に脳に“無害な細工”を施されて、当日の記憶の一部が欠落している。
相手の気持ちを思いやった時、脳が誤作動し中学生らしからぬ“江戸っ子の軽口”を叩く。
本来は全然江戸っ子ではない。
宇宙人勢力と話ができる(強硬派にも穏健派にも通じる)ため、ネゴシエーターの役割を持つが、大きな問題はすべて丸投げ。
◆ 美咲(情報に疎い長女/わがままお姫様)
「宇宙人!?なんであたしだけ知らないの!!」
中学生、主人公の幼馴染、疑似三姉妹の長女
情報に疎い。
ミスコンで優勝するほどの美貌を持つ。
孤島にて“釣りの巫女”として覚醒後は釣りバカ全開、残念キャラ
島の動物たちに愛されて、特別視される無自覚お姫様
みんなを引っ張るというより、みんなが彼女を中心に動いてしまうタイプ
彼女の直感は、島の共同体の“意思決定アルゴリズム”
◆ 紺(しっかり者の次女/対動物担当)
「わしは島の領主なのじゃ!!」
疑似三姉妹の次女
元は近所の山に住んでいたきつねのお姫様、山で意気投合し美咲の家に居候している
普段から耳と尻尾が出ているが、周囲からはコスプレだと思われている
古風な口調、落ち着いている。
近所の公園と島に集まる動物勢力から絶対的な支持を得ている
◆ メアリ(外界から来た観測者/三姉妹の末っ子)
「ピーター……いつか帰ってきてくれるかな」
普通の少女
ペット(オウム)のピーターが島にいることを知り追ってきた
島の異常性に驚きながらも受け入れる柔軟性がある
美咲・紺と並ぶと“末っ子”のような存在感
島の共同体を“家族”へ進化させる起爆剤
尾行されており、外界の事件が島に流れ込む原因になる
◆ 静香(宇宙人勢力の観測担当/裏切り者)
「バレたら100パー怒られる」
無表情で淡々とした少女
実は宇宙人勢力のプリンセスに近い存在
宇宙人勢力の観測任務を受けていたが、主人公側に裏切った
「観測」という言葉をよく使うが、美咲は意味を知らなかった
合理性を最優先し、感情で動かない
料理が得意で、島の生活の安定を支える
宇宙人勢力にバレたら怒られると思っているが、気にしていない(とっくにバレている)
三姉妹を静かに見守る“家政担当”のような立ち位置
役割:島の“参謀”/宇宙人勢力との橋渡し役
◆ ろぼみ(宇宙人勢力のスパイ/裏切り者/電波解析)
「あたい、主様の脳波を解析したいの……!」
宇宙人勢力の技術で作られた存在
元々は静香の家の番犬ロボだった
言動が常にズレている
文脈を理解していない
解析したがるが、解析内容が意味不明
ほとんど役に立たない
情報屋のはずなのに情報が役に立たない
◆ 作家先生(空回りするが実は超重要人物)
自称作家先生
主人公を「重要参考人」としてマークしている
捜査が空回りしているように見える
美咲には軽くあしらわれる
実は政府・警察の指揮権を持つ偉い人
◆ ピーター(空から海を観察する偵察隊長)
メアリのペットだったが島で野生化
メアリ経由で美咲に情報を伝える
島の安全領域を守る
アジの群れを発見する
島の共同体の重要キャラ
◆ 公園と島の動物たち(家臣団)
紺に忠誠を誓う
主人公にも忠誠を誓う
美咲を慕う
メアリを歓迎する
島の生活を賑やかにする存在
役割:島の“ゆるい政治集団”
◆ 人間側勢力(警察・政府)
政府は宇宙人勢力を警戒
軍は防衛態勢
警察は不審者を監視
情報機関は宇宙人の動きを追っている
主人公のネゴシエーター能力を評価
◆ 宇宙人勢力:強硬派と穏健派の二大派閥
■ 強硬派
地球の侵略
植民地化
人間社会の支配
動物の知能を利用した軍事化
静香・ろぼみの裏切りを重罪とみなす
島の存在を危険視している
静香の父は強硬派
■ 穏健派
平和的な国交
観測と研究
人間社会との協力
静香の裏切りを「合理的」と評価
島の共同体を興味深い文化として観察
主人公の誤作動を「興味深い現象」として扱う
宇宙人勢力は内部で対立している。
静香の母は穏健派
◆ 第三勢力(メアリ追跡者)=唯一の“本物の脅威”
宇宙人と徹底抗戦を企む過激派
人間側の一部
宇宙人との戦争を望む
メアリを「宇宙人と接触した危険人物」と見なす
尾行し、島に侵入しようとする
しかし島の位置を知らない
紺・静香・動物勢力が阻止する




