第15話 ついに東京に来た!
東京に来た。
東京も壊滅的な打撃を受けている。
だが都市機能は完全に死んでなかった。
しかもダンジョンにみな突入している。
俺もニャルンと共にダンジョンに入った。
渋谷ダンジョンの中は暗い。灼熱の香りがする。相手はヒートゴブリン。
燃え盛る大炎が迸る。ファイヤを放ってくる。だが俺は高速移動で回避して鉈で斬り殺す。ブーストする。新たに覚えたスキルブースト。
一段階腕力を上げる。
そんなスキル効果時間は1分だが再使用まで30秒とかからない。
ブースト。
ブースト。
鉈で斬り殺す。
ヒートゴブリンたちが倒されていく。
ヒートゴブリンの魔石は貴重だ。上位種のゴブリンの魔石は高値でポータルスポットで取引される。
ヒートゴブリンの魔石×20個で灼熱のナイフが手に入る。
みんな交換しているようだ。
そしてナイフを手に入れて冒険だ。
渋谷ダンジョンは全30階層と言われている。
現在5階層。
ヒートゴブリンが跋扈する。
熱いぜ。そんな機能が色々と欲しくなる。
ヒートゴブリンの雪崩のような勢いのある迫力が俺を襲う。
だがヒートゴブリンキングが出現する。
「激咆哮か俺をビビらせるわけか」
「にゃふ~~大丈夫ですかトウヤ?」
「大丈夫だ、問題ないこの程度の敵で後れを取るか俺が」
そうして念獣のレベルが上がった。
バーサーカーを呼び出せるようになった。
「いけ! バーサーカー!!!!!」
「グギャアアアアアアアアアアアア!!!!!」
そうしてバーサーカーが全てを蹂躙した。
ヒートゴブリンキングは死んだ。
そうして俺たちは勝利した。
ヒートゴブリンキングの魔石に熱い小鬼の大剣を手に入れた。
なかなかのものだな。
そうして俺たちは公園でダンジョングルメだ。
ヒートゴブリンの魔石×30個でワイルドディアの肉1キロがもらえたので焼肉だ。
野菜もポータルスポットで交換しといた。キャベツとかトマトとか。
鹿肉は美味い。ダンジョン産というだけあって美味い。
そんな感じで東京でビジネスホテルにゴブリン魔石×50個で泊まれたので泊まった。
もはや金の代わりに魔石が金になる。
そんな感じだ。
明日も東京を彷徨うだろう。
そして俺たちの旅路はどこまで行くのだろうか?




