キャラクター紹介①
イサメ
中肉中背の男性。
前世では結構な年齢だったが、転生後の肉体は十代。体の節々の痛みから解放されたことを大変喜んでいる。
ルイぴっぴがくれた帽子にくっつく形の、鉄でできたのっぺらぼうのような仮面を着けている。
この仮面は大変な優れもので、食べ物だけは透き通る特殊仕様。そのため、ご飯を食べるときも着けたままである。ちなみに外すのは寝るときくらい。
格好は、旅商人のようなゆったりとしたローブ。
歴史を勉強するのが好き。
世界で一番ルイぴっぴが好き。
合理主義のリアリストだが、その中で生まれる葛藤に思い悩む。
一度懐に入れてしまった相手には情が湧いてしまう性格なので、あまり多くの人を近くに入れたくないと思っている。
ルイぴっぴ
誰もが知ってる! 世界最強のうさちゃん!
それがルイぴっぴのすべて!
垂れ耳の真っ黒いうさぎ。
イサメさん曰く、「前世よりちょっとおっきくなったような気がする」とのこと。
本人(本うさぎ?)は純粋なホーランドロップだと信じているが、実際は雑種だと思われる。
また、前世でごしゅから言われた、
「ルイぴっぴは月の王子様で、地球を侵略しに来たんだね~」
という言葉を本気で信じているため、自分でつけた異名は「月の王様」。
(ルイぴっぴの中では、王子様からランクアップした。)
世界で一番ごしゅが好き。
というより、ごしゅ以外は非常食くらいの認識しか持っていない。
お腹にポケットがついており、何でも入れられる。
……けれど、たまになくなるので、信用しきれないのが怖いところ。
ごしゅと別れたのち、何度も転生を繰り返し、ついには神となった。
このあいだ行われた、「歳末神様宝くじ」で三等の「海しかない星」が当たり、その星にごしゅと暮らす家を作ろうと、大地を作っていたところで、ごしゅの転生を知る。
予定とは違う世界に転生してしまったため、慌てて駆けつけ、ごしゅと再会した。
本来、神が一人しか存在しない世界に、もう一柱の神が乱入したことは、その世界の運命を大きく変える出来事だった。
……まあ、ルイぴっぴにとっては、ごしゅ以外どうでもいいので、そんなことは何ひとつ気にしていなかったけれど。




