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Keep Smiling Land  作者: 歪
4/5

招待状

そんなある日、家のポストを開くとKSLからの招待状が届いていた。

中身を確かめると、俺しか知らない秘密と。

anniversary dayの日の特別な自殺に招待します。

死にたいあなただけへの特別な招待状です。

など他にもつらつらと書かれていた。


俺はなぜか、信じていいとはっきりと感じ、当日をわくわくして待った。


その日は朝早くから家を出た、これでやっとみんなの呪縛から解き放たれるのだと思うと、安心する気持ちでいっぱいだった。


最初から何に乗るか決めていた、ゴーカートだ。


一番乗りを勝ち取った俺は早速カートに乗り込んだ。

ハンドルは固定されて動かないようだ。

アクセルは常時ONブレーキもなし。

時速は約六十キロ。

スタートのベルが鳴る。


全車が交差点に流れ込み、更に加速した。

四方向から同時侵入して、あっという間もなく高速で衝突した。

俺はへしゃげて死んでいった。



さっきゴーカートで死んでいった人達を見たけれど。

全員一気に衝突する姿はすごかったなあ。

衝突直後、リフトになった床で事故にあった車は下に降りて行った

あれって下でどうするのかなあ。

と思っていたら床がせり上がって、新しいカートが追加されていた。

凄いなあ、自分もゴーカートを選んでよかった。

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