アシスタント
前回のあらすじィ!なんか謎の声が聞こえた!以上!
◇◇◇◇
〈私はアシスタントのデクスです。あなたの疑問に答えます〉
すごいねー。空耳まで来ちゃったかー。
〈私は存在しています主様。聞いてください。現実逃避は無意味な時間の浪費です〉
うっ。心に刺さるね。
てかこれ誰?
〈私はアシスタントのデクスです。聞いてください〉
なるほどー。デクスさんかー。で図鑑って何?
〈図鑑とは、固有魔法の一種です。名前と見た目を知ったもの、
もしくは触れたものの情報を知り、記録し、材料さえあればそれを再現できます。
また、アップグレードによって更なる機能の拡張が可能です〉
お、おお....凄そう。
固有魔法って何?
〈固有魔法とは、その存在特有の魔法です。
属性にとらわれず、魔物なども保有していることがあります〉
ほお。つまり、俺だけの魔法と。
〈そうです〉
というか、記録したものを材料で再現できるといったな。
つまりこれで金を....
〈これは再現です。金貨などは番号が刻まてれているため不可能ですw〉
ん?今笑った?
〈気のせいです主様〉
そうか。気のせいじゃない気がするが、まあ置いておこう。
しかし、再現?
魔法とかも再現できるのか?
〈可能です〉
材料は?
〈魔力を使用します〉
ほお。
勝ったなこれは。
つまり、魔法の実物をみて、名前を知れば、即、習得可能と。
これ実質全属性では?
〈まあ、そうですね〉
二度目のキタコレ。
あとアップグレードってなんだ?
〈さらに情報を詳細に把握することができます。また、いくつかの新機能が追加されます。〉
どうやんの?
〈たくさん情報を収集することによって可能です〉
なるほど....たくさん記録しろってことか。
.....腹が減ったな。
そろそろ腹の虫がヘビに進化しそうだ。
苦じいよお。
ひもじい。
〈とりあえず、そこの森に入って獲物でも狩ったらどうかと〉
なるほど賢い。
ちなみに、今いる場所は侯爵家の領地の端っこのほうである。近くに森があり、
それ以外は....何もないな。
とりあえず、狩るか。
「身体強化-3」
ちなみに、身体強化の後の数字は強化の度合いである。
俺の魔力量的に、平常運転できるのは3まで。そこから7ほどはかなりきつく。
10はほんの少ししかできない。
森を駆け、動物を探す。
「...見つけた」
dランクの魔物、大角猪だ。




