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「リーコ。フェンで遊ばないで」
「いいじゃん別にーかわいいんだから」
「まぁそうだけど」
「ねえコトネフェン君の写真いる?」
「う、ください」
「オッケー素直でよろしい♪今回は私の勝ちかな~」
「むぅ」
まけたぁ
「コト姉お客さん来ないねー」
カグヤを抱えたフェンが愚痴るように言う
「そうだねー。今日は来ないのかな?」
「なら行きたいところがあるんだがみんなで行かない?」
とリコが言い出したので話を聞いてみることに
「行きたいとこってのはどこなんだ?」
「フェン君の居たとこだよー今ダンジョンになってるでしょー」
あ~確かそんなのあったね。インフォ来たけど見てなかったや
「いいけど」
「俺もいいぞ」
「ボ、僕も大丈夫だよ」
「コト姉が行くなら僕も行く~」
「カグヤも行く?」
「きゅい!」
元気いっぱいに返事したカグヤ
「フルパーティーは8人なんだがあと二人誰か知り合いないのか?」
あ~いるっちゃいるけど...1人はフレンドじゃないしもう一人は攻略中だろうし...
「えっと時間貰えるなら二人探せるけど」
「ちなみに誰だ?」
「ダイオスさんとガンテツさん」
「マジか...現在トッププレイヤーが知り合いにいるのかよ...」
「コトネさっすがー」
へぇダイオスさんトッププレイヤーなんだ
「とりあえずダイオスさんはフレンドだからメールできるよ」
「頼む」
送り先:ダイオス 送り主:コトネ
件名:ダンジョンのお誘いです
[内容]
今からダンジョンに挑戦するんですがパーティーの上限人数に足りないのでお誘いをしてみました
もし来られるのであれば返信ください
するとすぐに返信がきて
送り主:ダイオス
[内容]
わかったその誘いにのらせてもらおう今第三エリアのボスに手間取っていてな息抜きにちょうどいい
「ダイオスさん来るって」
「よし!ダイオスさんには30分後にダンジョン前集合と伝えてくれ」
なんだかアルトがうれしそう。
「わかった」
集合場所と集合時間をダイオスさんにメールする
「あとはガンテツさんだけど...探すしかないねー」
「そうか」
そのあとノルンの町ををくまなく探したけどガンテツさんは見つからなかったのでガンテツさんは誘えなかった。
~ダンジョン前~
最近できたダンジョンだけあってダンジョン前は行列ができていた
人ごみの中からダイオスさんを見つけ近づいていく
「来たかコトネ」
「はい」
「後ろにいるのが今回のパーティメンバーだな」
「ですね。とりあえずパーティーの申請送るので承認してください」
「それじゃあよろしくな」
「よろしくお願いします」
「リコですよろしくお願いします」
「アルトですお願いします」
「キ、キヨですよろしお願いします!」
「よろしくね~ダイオスおじさん」
「きゅぅ!」
そのあと列に並んで自分たちの順番まで待った
自分たちの番が来てダンジョンの中に入る
ダンジョンの中は不思議な場所で
花のアーチがずーっと続いていた
アーチが隙間なく詰まっているのにもかかわらず明るく視界も良かった
他のパーティーが見当たらないのでパーティ―別に生成されるダンジョンらしい
「不思議なところだねぇ」
「だな。とりあえず進まないか」
「そうですね」
そういってみんなで歩き出した
少し歩くと行き止まりの大きめの部屋があってそこに全員が足を踏み入れるとはい行ってきた入り口が閉ざされモンスターが出現した
出現したモンスターは人間大の大きさの花でバラを大きくしたような感じ
植物系モンスターお約束の棘の生えた蔓を鞭のように振り回して襲いかかってきた
鑑定すると
28Lvビックプラントローズ
「うおっいきなりだな」
「弓で攻撃するからアルトはダイオスさんと連携してこうげきして!ちなみにそれのレベルは28!」
「第三エリアのボス並みだと?!」
「キヨ君は火と風の合体魔法で遠距離攻撃しながら危なくなったメンバーにヒールね!フェンも氷魔法で攻撃!」
「「分かった」」
「リコは短剣で蔓に攻撃して!カグヤも!」
「おっけ~」
「きゅい!」
まずアルトがダイオスさんの前に立ち蔓の攻撃に耐えながら本体に近づいてすきができたところでダイオスさんが攻撃する。それでHPバーが10%ほど減った。その後ろからキヨ君の合体魔法が飛んでいき、
その横ではフェンが氷の槍を絶え間なく飛ばしている私もチャージショットで攻撃しながら周りを見る
リコとカグヤは一生懸命近づいてきた蔓に攻撃していた
相手の体力が1/3を切ったら一層攻撃が激しくなったけどただそれだけで連携には支障が出なかったためそのままビックプラントローズを倒した。
さすがに28Lv相手ともなると経験値量が半端なくダイオスさんを除いて全員がレベルアップした
「すごい経験値だね」
「ステータスを振り分けたらどうだ?」
ダイオスさんは待ってくれるようなのでステータスを振り分けることに
『コトネ』
プレイヤーレベルLv12
メインジョブ《薬師》Lv5サブジョブ《弓使い》Lv6
HP:230/230(+30)
MP:230/230(+30)
STR:12[18](+3)
VIT:13[28](+3)
DEX:27[34](+7)
AGI:13[24](+3)
INT:13[14](+3)
MND:13[14](+3)
LUK:9[10](+3)
『フェン』
ユニーク種:ホワイトウルフ
パートナーレベル15
ジョブ《魔術師》
HP250/250(+40)
MP350/350(+50)
個体値:6
STR:14[14](+4)
VIT:15[31](+4)
DEX:14[14](+4)
AGI:14[14](+4)
INT:25[25](+5)
MND:25[48](+5)
LUK:14[14](+4)
《フェンが進化条件を満たしました進化先を指定してください》
「おフェンが進化できるって」
「やったーどれに進化できるの」
・リトルフェンリル
氷魔法に特化した種族のフェンリル種になります。
力と防御力にも補正がかかり将来の進化先によっては人よりも大きくなります
・マジックウルフ
魔法特化のウルフ種。いろんな魔法を覚え後衛に特化した攻撃ができます
大きさは変わりません
・人狼
人間に近い体を持つ狼。スキルから人化系統のスキルが消えずっと人化状態になります
また器用値に補正がかかり人間同様のこともできます
「どれがいい?」
「一番上~」
「やっぱり?」
「うん!」
フェンがリトルフェンリルを選択したのでリトルフェンリルを押す
《種族の進化が完了しました》
そのてきすとが出たとたんにフェンが光って、小学生くらいの少し成長したフェンの姿があった
「コト姉~人化のバリエーションが増えたよ~。」
「元には戻れるの?」
「戻れるよ~でも僕はこのまんまがいいな~」
そういってフェンは今までの幼い容姿に戻った
「うんうん私も今のままでいいと思う」
と、りこリコが言っているのでフェンには今の容姿でいてもらうことにした
フェンの進化が終わった後みんなのほうを見ると見慣れないウサギの耳をはやした小学生くらいの容姿の女の子がキヨ君の腕に抱き着いていた。その代わりにカグヤの姿が見当たらない
「キヨ君もしかしてその子」
「うん。カグヤだよ。人化を覚えたんだ」
「……(ぎゅー)」
「こんな感じでまだしゃべれないんだけど人語理解のスキルは高いから意思の疎通はとれるよ」
「(コクコク)」
「かわいい~早く私もパートナー欲しい~」
「そろそろ次のところ行っていいか?」
「あ、はい。すいません待ってもらって」
ダイオスさんが待ちくたびれたようなのでそろそろ進むことに
『コトネ』
プレイヤーレベルLv12
メインジョブ《薬師》Lv5サブジョブ《弓使い》Lv6
HP:230/230
MP:230/230
STR:12[18]
VIT:13[28]
DEX:27[34]
AGI:13[24]
INT:13[14]
MND:13[14]
LUK:9[10]
『フェン』
ユニーク種:リトルフェンリル
種族効果STR+10VIT+10
パートナーレベル14
ジョブ《魔術師》
HP250/250
MP300/300
個体値:6
STR:14[24]
VIT:15[41]
DEX:14[14]
AGI:14[14]
INT:25[25]
MND:25[48]
LUK:14[14]




