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薬師さんライフ!  作者: 白夜色
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今回挿絵があります。最近ペンタブを買ったのでそれで書いてみました。そこまで上手ではないですけど目をつぶっていただけると幸いです。これからもちょくちょく挿絵付きで投稿すると思います

聖さんの店を出て商店街を見て回る。プレイヤーの店が多いからか人通りも多い。

どうやら商店街はプレイヤーの店とNPCの店が入り混じっているらしい。プレイヤーの店は防武具などの実用的なものを主に売っていて、NPCは花や家具、雑貨や食料などの攻略とはあまり関係ないものを売っている。

あ、でも食料は満腹度が追加されたから関係あるか。

そんなことを考えていると満腹度が気になっってきたのでステータスを呼び出して満腹度を確認する。

満腹度は58%と表示されていた。フェンのステータスを確認すると満腹度のステータスは存在していなかった。どうやらプレイヤー限定のステータスらしい。


「ねえフェン。おなかすいてない?」


「う~ん、ちょっとすいたかも」


「どっかで何か食べていこうか?」


「うん!」


そういうわけで商店街で食べ物屋を探すことになった

いろんなところを回って決めた店はモンスターの肉を串に刺して焼いたものを売っている店。いわゆる焼き鳥屋みたいなところ。


「いらっしゃい。何を買うんだ?まあ肉のはラビかベビーウルフだけしかないけどな」


「それじゃあそれぞれ6本ずつお願いします。」


「味は塩でいいか?」


「フェン塩でいい?」


「うん」


「塩でお願いします」


「わかった。ちょっと待ってな」


そういって店員さんは肉を焼き始めた

1分ほどで肉は焼きあがったようだ。さすがゲーム


「会計は1本200Gで合計12本で2400Gだ」


一本200Gって安いのかな?とりあえず代金をっと


「はいどうぞ」


「まいどあり!」


「それじゃフェン向こうで食べようか」


「分かった」


商店街に設置されてあるベンチに座って焼き鳥を食べることにした

ラビとベビーウルフの肉を1人三本づつに分けて食べた

串一本分がなかなかに大きかったので6本食べただけでも満腹度がMAXまで行った

正直味の違いは分からなかったけどおいしかった。


「あーおいしかった。おなかいっぱい」


フェンも食べ終わったようでいっぱいになったおなかをさすっている


「この後はどうする?服出来るまでそんなに時間もなさそうだけど」


「それじゃあもう一回商店街みて回ってから服屋さんにいこ」


フェンの提案で商店街の店を見て回ってから聖さんの店に戻ってきた

そのまま聖さんの店の中へ入る


「いらっしゃいませ。あらコトネさんでしたか。服のほうはできてますよ。」


「それじゃあ服見せてもらえますか?」


「分かりました」


そういってテーブルの上にフェンの服を出していく聖さん

だけどその出された服が予想外の物だった。

てっきりローブでも出てくるのだろうと思っていたものが、

聖さんの出したものは真ん中に狼の刺繍がされたれたパーカーにデニム生地の短パン、そして最後に丁寧に青く染色された革の靴だった。


「えと...聖さんこれは?」


「頼まれたフェン君の装備です!あ、装備の性能は心配されなくても大丈夫ですよ。しっかり魔術師のステータスに合うように作ってますから!」


「いやそうじゃなくて...デザインの話です」


「なぜこのデザインになったかですか?それはフェン君にぶかぶかなローブ着せるのはもったいない気がしたんですよ。それでローブを作る過程で材料を変えて祭壇場所や縫う場所を変えたりしました。もしかしてお気に召しませんでした...?」


「いやいやそうじゃなくて、これだけ物となると値段がとんでもないんじゃないかと思っちゃって」


「それなら大丈夫です。最初に言った通り8万でいいですよ」


「いいんですか?」


「はい貴重な体験でしたし。あ、一つだけ条件を付けさせていただけますか?」


「無理なものでなければ」


「フェン君がその服を着た姿を見せてください!」


なるほどそう来たか


「フェンいい?」


「いいよ!僕も早く着たかったし!」


「それじゃあ着替えようか」


フェンの装備メニューを操作して新しい服に変更していく

ちなみに性能はこんな感じ

・刺繍入り灰色パーカー

 品質8レア度5 耐久200/200

 真ん中に狼の刺繍が入った可愛いパーカー※フェン専用

 フェン君専用シリーズ

 同シリーズと合わせて装備するとセット効果を得られる

 セット効果:耐久度上昇(大)


・デニムのショートパンツ

 品質8レア度4 耐久180/180

 デニム生地で作られたショートパンツ※フェン専用

 フェン君専用シリーズ

 セット効果:耐久度上昇(大)


・青い革の靴

 品質8レア度3 耐久160/160

 丁寧に染色された革で製作された革の靴

 しっかりとしていて壊れにくい※フェン専用

 フェン君専用シリーズ

 セット効果:耐久度上昇(大)


聖さんどんだけ気合い入れて作ったんだろう。フェンのシリーズまでできてるし何より性能がものすごいことになってる。これはいっとき装備変えなくていいね


「お着替えかんりょう~」


フェンがうれしそうにその場でクルリと回って見せる


「似合ってますよ。初めて作ったので似合うかどうか心配でしたが大丈夫そうですね」


「そうですね。あ、これお代です」


そういって聖さんに8万Gをわたす


「はい確かに受け取りました」


「聖さんフレンド登録しませんか?」


「いいですね。たまにフェン君のSS送ってください」


「分かりました。それじゃあまた来ます」


「またのご来店をお待ちしております」


聖さんの店を後にして商店街を歩いていく。その時フェンが


「リコ姉たちに新しい服見せに行っていい?」


と言い出した。もともとそのつもりだったので軽く了承して露店通りへと足を進める


露店通りへ着いてリコの店に歩いていく。リコの店にはアルト達もいた。


「あ!コトネおかえりーフェン君も!」


「おう来たかコトネ」


「お帰り―コトネさん」


「ただいま」


「ただいま!」


フェンは私の後ろに隠れて顔だけひょっこりと出している


「フェン君どうしてコトネの後ろに隠れてるの?」


「新しい服買ってもらったからだよー」


「うっそ早く見せて!」


「そういわれるときになるな」


「見せて見せてー」


「分かった!」

そういってフェンわ私の後ろからぴょんと跳んで横にずれた


「カワイイ~てっきりローブでも着こんでるのかと思ったけどこんなかわいいの着てたなんて」


「ほんとだね材料も見たことないものだろうし」


「そうだなここまで目の詰まった布は見たことないな。どこで買ったんだその服」


「秘密~」


「フェンが秘密っていうから秘密ね」


「なんだそりゃ」


「え~フェン君教えてよー布と革の防具屋としてその布の入手先を知っておきたいの~」


「ん~ダメ♪」


「ぶ~フェン君のけち。じゃあどこで買ったかはいいから写真撮らせて!」


「わかったそれならいいよ!」


「よっし!」


というわけでフェンの写真撮影会をすることになった


しれっとアルトとキヨ君もフェンのこと撮ってたりした

まあ私も撮ったんだけどね。


挿絵(By みてみん)


この写真を聖さんに送ってっと


「あっそうだそういえばコトネの客さんがたくさん来てたよ。コトネいないって言ったらみんなかえちぇったけど」


「たぶんポーションの製作依頼かなそれじゃあ露店準備しないと」


「あ 僕もてつだうよー」


露店を準備して製作依頼のお客さんを待った

『コトネ』                


プレイヤーレベルLv7

メインジョブ《薬師》Lv5サブジョブ《弓使い》Lv4


HP:200/200

MP:200/200


STR9[15]

VIT:10[25]

DEX:20[27]

AGI:10[21]

INT:10[11]

MND:10[11]

LUK:6[7]

SP:0


~装備~

:ラタ材の狩弓DEX+10

:小さな矢筒(普通の矢×100) 効果なし

:初心者用の短剣STR+5

:ラビ革の指ぬきグローブVIT+2 DEX+1

:冒険者の服VIT+5

:冒険者のズボンVIT+4

:冒険者の靴VIT+3

:オオカミの耳AGI+5

:オオカミの尻尾AGI+5


~スキル~

 薬草採集Lv(1/1) 薬学知識Lv(2/10) 調合(6/10) 鑑定Lv(3/10) 弓マスタリLv(1/1) チャージショット(弓専)Lv(4/10) スコープショット(弓専)Lv(5/10) 短剣マスタリLv(1/1) 木登りLv(1/1) 

軽業Lv(3/10) 不意打ちLv(3/10) 隠密Lv(3/10) 火魔法Lv(1/10) 水魔法Lv(1/10) 土魔法Lv(1/10)

魔力感知Lv(1/10) 魔力操作Lv(1/10) 錬金術Lv(1/10)


~称号~

《アノウに名を与えたもの》《無傷の勲章》



『フェン』


ユニーク種:ホワイトウルフ


パートナーレベル9


ジョブ魔術師


HP210/210


MP300/300


個体値:6


STR:10[10]

VIT:11[27]

DEX:10[10]

AGI:10[10]

INT:20[20]

MND:20[43]

LUK:10[10]


~装備~


:刺繍入り灰色パーカーVIT+5MND+7

:デニムのショートパンツVIT+4MND+6

:青い革の靴VIT+3MND+5


~スキル~

氷魔法Lv(5/10) 魔力操作Lv(4/10) 魔力感知Lv(4/10) 人化Lv(10/10) 人語理解Lv(10/10)

人語発声Lv(10/10) 筆記Lv(1/10) お手伝いL(1/10)



~称号~

《黄昏の番人》

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