第3話魔性の男の娘
「よっよ〜し!皆、武器は持った?」
「おー!!!」
アサルトライフルを掲げ凪、ましろ、凛
気合いの咆哮。
「ブリーフィング通りで探索するよ!」
俺達は階段を降り怪物ケロケロが巣食う下水通路に向かった。
下水通路に到着。
下水通路は、真ん中を幅8mの下水が走り、左右に3mの通路が敷いてある場所であった。
この場所にカエル型の怪物ケロケロが20体ほどいると報告がある。
俺達は通路側を歩き、ケロケロを捜索討伐する。
凪を先頭に凛、ましろ、俺で捜索を行なった。
正直、ケロケロ程度なら俺1人で討伐できるが、皆の今後を考えて俺は1番後を歩いた。
凪は実戦経験が5回、凛は3回、ましろは0。
凪、凛は実戦経験はあるが、戦わなかったり、討伐した怪物もガガンボと言う雑魚の部類に入る怪物しか討伐していない。
これでは、今後の戦闘で危険な目に遭うかも知れない。
なので、俺は今日凪達を指導し強くなってもらおうと考えている。
「あーー!!いたいた!ケロケロいたっすー!」
凪がケロケロを発見。
凪の前方10mほどに、1mくらいの大きなカエルがいた。
「攻撃しますよー!隊長!」
「わかった。でも乱射はしないでね。そいつなら10発程度で討伐できるから」
「はーい!」
パパパパ!
凪がアサルトライフルを撃ち、ケロケロに攻撃を当てる。少し弾を外したが、難なくケロケロを討伐した。
「やったっす!ケロケロ発討伐っす!もしかして僕1人で討伐できるんじゃないっすかー?」
「凪!ブリーフィングで言った通りだけど、生命力の運用は考えてね」
「はっはーい。わかってるっすよ!」
そう、怪物討伐の難しいところは生命力の運用である。
俺達の武器は、一見普通の銃火器に見えるが、全て自分の生命力を消費して撃っている。
怪物は普通の武器では倒せない。だから、日本の人口も半分になったのだ。
そして、生命力は防御にも使用される。俺達は戦闘ではタクティカルジャケットを着用している。
これにも生命力が消費され怪物からの攻撃を軽減してくれる。
攻撃にも防御にも生命力が消費されるため如何に生命力を運用するかで戦い方が変わるのだ!
「調子に乗って生命力を消費しきると、気絶するから注意してね」
「ふふっ気絶したら、海野隊長がお姫様抱っこしてくれるんすよねーー?」
「しっしないよ〜〜〜!」汗
「あはは」
ましろや凛が笑ってる。
くっ、魔性の男の娘め………
俺の純情をたぶらかして!!!
それでも、俺はお前達を守護るぞ!
読んでいただきありがとうございます。
駄文ですが頑張ります。
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