表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/181

094(ソウvs天使)

 GTラークのコックピットにドリンクホルダーがあったから、バロン酒の瓶を突っ込んどいた。


 街は…………メチャクチャだ。橙色のラークスーツが数機、大破して転がっている。1体の天使がこちらに気付き、襲い掛かってくる。


「ムーンレイ!」


 ドカーン! 俺はGTラークの隔壁越しから超爆裂精霊魔法を繰り出す。フルパワーだ。


 しかし、天使は傷一つない。バリアか。


 天使はバリアの塊を射撃してくる。ヒュッヒュッヒュッ、コォーン! 直撃か。GTラークは耐えてくれている。


 神様、使わせてもらうぞ!


「スサノオー!」


 GTラークの右手に長さ10メートルほどのオレンジ色の魔法剣が顕れた。


 天使は槍を持ち、突進してくる。


 ザキン! ガシッ! ――ドカーン!




 天使の槍が右肩のクラスターボムに突き刺さる。それと同時に天使をバリアごと真っ二つ縦に斬り捨てる。


 ものすごい脱力感だ。スサノオで魔力を大量消費したな。すぐにスサノオを解除すると、体が楽になった。


 俺はハイジャンプして戦況を見極める。天使はあと2体だ。ジャックの白いラークスーツが対応してる奴と、制空権を取ってる奴。バロン酒をらっぱ飲みする。魔力回復!


「ジャック! 引け! スサノオで斬る!」

「戦闘中によ! 話し掛けるな…………よ!」


 ブオォー! ジャックは天使に向かって、クラスターボムを至近距離で撃つ。グシャグシャグシャグシャ! つばぜり合いをしていた天使と周りにあった建物が粉々になった。


 俺は急降下して再びハイジャンプをする。


「スサノオー!」


 最後の天使はビームを撃ってくる。


 ザキン!


 俺は天使を真っ二つに斬り捨てる。


『ミッション・コンプリート! こちら、ロイ。動けるラークスーツはドックに帰還してくれ』


 帰還出来たのは、GTラークだけだった。他のラークスーツは半壊、全壊だ。城に常駐していた、ソルジャー、騎士団の半数が死んだ。蘇生魔法は特別な訓練を積んだ者にしか出来ない。ティファ先生達は命懸けで蘇生魔法を使ったが、それでも、半数は手遅れだった。


 何で天使が人を襲う!? 今夜は神様をとっちめてやらないとな。


 俺は魔法車のドックへ行く。何台かレースを終えたドライバーとコドライバーがうろうろしてる。その中には、アツシも。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ