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散る紅葉舞う紅葉  作者: 鴇羽ほたる
19/23

時間が経ってしまいました。すみません。

短め。

紅葉が見た夢です。

 夢を見た。


 酷く幻想的で、非現実的で…


 ずっと見ていたくて、見ていたくない夢だった。



 上も下も左も右も。分からない空間で、ただ前を2人が歩いているから。


 追いつきたくて、近づきたくて。


 必死で走って、でもどこまでも追いつけなくて。


 気づいて欲しくて必死に叫んだ。


「お母さん!お父さん!」


 足が痛くなってきて、喉が痛くなってきて、視界が歪んできて。


 息があがって体が重たくなってきて。ようやく、気づいて、振り向いてくれた。


 駆け寄りたいのに、足がピタリと止まって進めなくなってしまった。


 お父さんがピシャリと言い放つ。


「紅葉、来るな!」


 お母さんが足りない言葉を付け足す。


「紅葉にはまだやるべきことが残っているでしょう。それが全て果たせた時、こちらにおいで。」


「嫌だ!お母さん!お父さん!」





 くらんと何かが回ったような気がしたら。





 朝日だけが部屋を寂しく包んでいた。

続きはどうなることやら。

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