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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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状況

「タカシサン! コチラハ私ガナントカシマス」

 突然、俺とメイデンとの間合いにソエルが入り込んできた。ソエルはメイデンの攻撃に合わせてヒロ式を使っていた。

 さすがにヒロ式を教えただけのことはある。確実にメイデンの攻撃に合わせて魔法を相殺している。


「ああ、助かる!」

 俺は、その場を離脱し、メイデンをソエルに預けた。

 ファリスはゆっくりと大剣を引きずりながら、俺の方へと歩いてくる。俺は余裕もをもってファリスから離れた。

 とりあえず、考える時間を取ることができた。まず、状況を把握しなければならない。


 今のメイデンとファリスは、魔女に操られている。だが、完全ではない。

 そして今、魔女は念を送るのをやめたのか、高みの見物を決め込んでいる。

 魔女が念を送っていないということは、操るというより《命令を出した》と思って間違いないだろう。

 これは、一時的なものなのか、永久的なものなのか、それとも仲間銃の効果は上書きされてしまったのか……考える程に最悪なケースが浮かんでくる……。


 俺は、戦闘中のソエルに尋ねた。

「ソエル! 呪いは術者を倒せば消えるのか!」

「ハ、ハイ。消エルデース」

 ソエルは、メイデンの攻撃をさばきながら必死に答えてくれた。


「そうか」

 魔女を倒せば、2人は元に戻るということを俺は確認した。


 ──元に戻る……仲間銃の効果も消えるってことなのか!?

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