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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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エナジークリスタル

 魔女は、紫色の水晶を手にし、頭上に掲げた。すると、その水晶は砕け散り、光となって魔女に降り注いだ。

 負傷していた魔女は、途端に傷を癒し、覇気を取り戻した。

「こんなギリギリの戦いをすると、昔を思い出すわねぇ」

 魔女はそう言うと、焼け焦げと血の染みたドレスを破り捨て、白いバレエ服のような服装になる。

 彼女の腹部に血痕は残っているが、おそらく体のダメージはないだろう。


 それにしても、また紫色の水晶を目にするとは思わなかった。何故、こいつも持っているんだ……アランといい、邪神ヤリィカといい……何か関係があるのか……。


「紫色の水晶……何故お前が持っている!」

 俺は、魔女に問い詰める。

 

 だが、そんな俺の問いを無視し、魔女は語る。

「この体の生命力の消費量は桁がちがうのー。でもね、エナジークリスタルがあれば、すぐに補えるわ」

 魔女は、手の中にある何本かの水晶を見せびらかしていた。


 今回は邪神ヤリィカの時のような裏技は使えない……何か得策があれば……。

 俺は、思考をフル回転させた。その瞬間、俺の頭に考えがよぎった。


 ──仲間銃──


 こいつを一発魔女に当てれば……。


 弾丸は残り2発……使うならもう外せない。確実にチャンスをつかまなければいけない。

 だが、今の戦いを見て作戦は決まった。俺はさりげなくメイデンとファリスを呼び、2人にその作戦を耳打ちした。

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