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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第4章 魔女討伐にいこう
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邪神ヤリィカ 4

「何か手を打たなければ……」

 俺は、思考を巡らせた。だが、策は思いつかなかった。


 邪神ヤリィカを倒すには、まず、回復を何とかしなければならない。

 紫色の水晶、あれは多分アポロス側の人間から取り出したものだろう。

 奴は2個使った……アポロスパーティーの人数は16人だ。最低でも後14個は持っている筈だ。

 消耗戦を仕掛けてもいいが、もうすぐ日が落ちる。暗くなったらこちらが不利だ。


「皆、何かいい方法はないか?」俺は、皆に助言を求めた。

「あっしのバーニングインフェルノで焼き尽くしてやるっスよ! さっきは不覚をとりやしたが……今度は大丈夫っス」

 そう言うと、ファリスは邪神ヤリィカに向かって再度走り込んだ。


「無駄だぁ!」

 邪神ヤリィカは余裕を見せて触手をファリスに向けて飛ばす。

 ファリスはそれを簡単にかわす。


「お前は触手攻撃で俺の正面に誘導されてるんだぜ、気付かなかったかぁ」

 自信ありげに邪神ヤリィカは言い放ち、イカ墨を発射した。

「一度見た技は通じないっスよ」

 ファリスは、イカ墨をなんなくかわし、奴の懐に飛び込む。そして、邪神ヤリィカを必殺技の射程に捉えた。


「燃え尽きろ! バーニングインフェルノ!」


 巨大な炎の渦が邪神ヤリィカを包み込む。そして、ゆっくりと炎は消え 邪神ヤリィカは、真っ黒に焦げた体を晒した。


 俺は、思わず叫んだ。

「やったか!」

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