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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第4章 魔女討伐にいこう
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姉妹

 ココココ羅針盤の針の指す方向にアポロス……そして、魔女がいる。

 

 結局アポロスは、俺が勇者になるならないに関係なく、ライバルは潰すつもりだったのだ。マクベスという勇者候補も、おそらくそれで殺されたに違いない。

 俺の不快な気分は晴れなかった。


「少し寒いな……何か温まるものない?」

 今まで、怒りであまり気にならなかったが、俺の体はウォームリングが外されていたので冷え切っていた。シャツをパピィに着せているので、俺はジャージ一枚だ。


「私のウォームリングでよければ。ここからは私は何もできないので……。私は服を着こんでおきます」

 ミツユスキーは、そう言うと俺にウォームリングを渡し、毛皮の防寒具を着込んだ。

「悪いな、恩に着るミツユスキー」

 俺は、ありがたくウォームリングを腕にはめ、軽く感謝を込めてお礼を言った。


 ふと、俺はソエルの地図の事が気になった。

「ソエル、そんな地図どこで手に入れたんだ?」

 俺は、ソエルに古い地図の事を聞いた。

「実ハ……ギルドニ私ノ妹ガイマス。姉妹トイウノハ、ナイショデース。彼女ニ頼ンデ探シテ貰イマシタ」

「姉妹か……」おそらく、診療所で院長をしていたカロエルの事だろう。


「メイデンニ、地図ヲ見セテ貰ッタノデスガ、私ノ知ッテル地図ト何カガ違ウ気ガシタノデ調ベテミタデース」

「よく、気が付いたな」

 俺は、ソエルの用心深さに深く感心した。

*** 2016/11/14 タイプミス修正

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