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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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収束

 少女は、声を荒げる。

「おい小僧共! ジュリアと女神に感謝せよ! 今からうぬらを助けてやる! ありがたく思え!」


 俺は、少女の言葉にあっけにとられた。

「え……助けてくれるのか」


「勘違いするでない、ここでこんなものを使われたら、スノードラゴンの住処まで一緒に吹っ飛んでしまうからじゃ。それと、女神に借しができる」

 少女は、面倒くさそうに話す。


 俺たちは、この竜王と呼ばれる少女に、運命を託すしかなかった。


 エクスカリバーは、外敵を弾くかのように激しく白い火花を散らす。その火花は勢いを増していく。

 しばらくして、竜王のエクスカリバーを持つ右手は、龍の腕に変化する。その龍の腕は、青く輝くクリスタルのようだった。

 その腕は、オーラのような光を吸い込み始める。

「さあ、食事の時間じゃ。我をお腹いっぱいにするのじゃ」

 竜王は、凶悪な表情で嬉しそうにニヤリと笑っていた。


「まさか、力を吸ってるっスか……」

「エネルギーが吸収されていきますね」

 ファリスとメイデンは、ただ茫然とそれを見ていた。


 光の放出が最高潮に達する。すると、エクスカリバーは爆風のような風を出した。

 気を抜くと吹き飛びそうな威力だ。俺は近くの氷の柱に身を寄せ、その風圧をやり過ごした。


「ふう……久しぶりの御馳走だったぞ」

 風が収まり、エクスカリバーは光を失う。竜王は満足げな笑みを浮かべた。

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