表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
PR
123/137

竜王

「いったい何が起こった!?」

 落ちてきた瓦礫の山が崩れ、中央に人──いや、人ではないかもしれない──が現れた。

 ロリータ服を着た少女だった。白銀の髪にツインドリル、赤く光る爬虫類のような目、そして、太い尻尾と大きな羽が生えている。

 龍人化した子供? いや、それともちがう。


 少女は、頭に響くような大きな声をだした。

「こんなものを持ち込みおって……誰じゃ使ったのは!」そう言うと少女は、回転しているエクスカリバーを手に取った。エスクカリバーは、激しく白い火花を飛ばしているが、少女は全くひるまない。


「多分、その瓦礫に埋まってるアランという男です」俺は、少女の大人びた声に反応し、素直に答えてしまった。


「マサカ……竜王様……」

 ソエルは、少女を見て恐る恐る声を出した。

「ん? 竜王って、なんだ? ソエル」


「コノ世界ヲ統ベル存在……力ノ持チ主……」

「なぜそんなやつがこんなところに」


 あの少女が竜王? 敵なのか味方なのか?

 だが、一つだけわかることがある。こういう種類の存在とは戦ってはいけないということだ。

 威圧感だけなら、魔女サマンサがSSSクラスだとすると、Sを100個並べても足りない。

 俺の本能は、この少女との戦闘を拒否している。


 ──体の震えが止まらない。


 少女は、回転するエクスカリバーを強く握り、制止させた。そして俺たちに鋭い眼光を向けた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ