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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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電撃

「終わったな、タカシ!」

 勝利を確信したように、アランは俺を見下した。


 俺は、アランのホーリーブラストで焼かれるようなダメージを受け、倒れた。

 進化した鎧のおかげでなんとか一命は取りとめたが、そのダメージのおかげで動くことができない。


 アランは、もう一度剣を頭上に振りかざし、タメの動作に移った。ファイナルエンドを撃つつもりだろう。

 低いレベルの技なら、カウンタースキルで防げるのだが、大技クラスになると全ての威力を許容しきれない。


「くっ、これまでか……」


 そう思った瞬間、黒い影がアランに向かって飛んでいった。そして、竜巻のように回転し、稲妻を放ちながらアランを襲う!

 アランは電撃を食らい、タメの姿勢を崩してよろけた。


「タカシさん、まだ私たちがいることを忘れないでくださいね」

 それは、メイデンのヒロ式だった。電撃はハイパーアーマーにも通用するのか!


「魔女ノ使ッタ魔封ジノ刻印ハ、解除シタデース」

 ソエルは、倒れている俺の傍にしゃがみ込み、魔法を唱えた。


「ライフリカー!」


 致命傷となる俺のダメージは、瞬時に回復した。その後、体力は徐々に回復していく。


「あ、ありがとう……」

 そうだった……俺は1人じゃなかった……。


 1人でなんとかしようなんて、考えなくてもいい。

 それなら……!


「メイデン! 時間を稼いでくれ!」

「わかりました!」

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