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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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勇者の戦い

「黒龍がエクスカリバー? なんの冗談だ?」

 前に見せてもらったエクスカリバーレプリカに似ていた。いや、本物なのか?

 前にファリスは《町が一つ消滅ほどの武器だ》と言っていた。あれが本物だとしたら、かなり危険な武器だ。

 

「おっと、俺は冗談ではない、元勇者だ。それにエクスカリバーなら、勇者が持っていても不思議じゃないよねぇ」

 アランは、エクスカリバーを軽く振りかざし、自慢げな笑みを見せた。


「それがどうした!」俺は、アランの態度を跳ねのけるかのように言葉を返した。

 『夢幻真剣』……もうこの武器を信じるしかない!


 俺は、もう一度アランに切りかかった。

 アランは、にやけ顔で剣を振るう。

 刀と剣がぶつかる!

 さっきまでのアランと違い、剣の重さがまるで違う……気を抜くと押し返されそうだ。

 だが、俺にはスキルがある!


「ガードブレイク!」


 俺は、スキルを発動した。同じくアランもスキルを発動する。


「ハイパーアーマー!」


 アランの体が黄金の光に包まれた!


 俺のスキルは発動したが、アランには効いていなかった。

 それどころか、アランの攻撃を止めることができなくなった。アランの振り下ろす剣は、俺の受けを無視して全くひるまない。

 モーション自体を止めることができないのだ!

「なんだこのスキル……」


「これが勇者のスキルだ!」

 アランは、余裕の表情を見せた。

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