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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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接近戦

「タカシ! まだ生きていたのか!」


 アランは、びっくりした顔で俺を見ていた。


「残念だったなアラン。俺はまだ死ねないらしい」

 俺は、黒光りする黒龍の鎧をまとったアランと対峙した。不思議と恐怖は感じない。


「なんだか知らないが、まずはお前からってことだな、タカシ!」

 アランは、剣を俺に向けた。なら、俺は容赦しない。


「行くぞ! アラン!」

「望むところだ!」


 俺は、アランに切りかかる。さすがにアランは手練れの元勇者だ。そう簡単には決めさせてくれない。

 だが俺は、連続で切りかかりながらスキルを発動する。


「ガードブレイク!」


 相手がガードした場合、そのガードを崩し、ノックバックさせる技だ。


「うふぉっ」

 アランはひるんだ。

 その隙に、俺はイメージを発動する。


「乱舞!」


 無装状態にある俺は、刀を鞘に戻さない状態で技を発動することができる。さらに、イメージを短縮して発動することができるようになっていた。


 俺は、斬撃を放つ。アランは体勢を立て直すのに手一杯で、反撃をすることができない。

 そして、アランがよろけたのを見計らい、さらにイメージを発動する。


「竜王裂波斬!」


 縦一閃の衝撃波を放った。

 衝撃波は、アランの左腕を捉え、鎧ごと左腕を切り飛ばした。


「へおうふっ!」

 アランは、鈍い叫び声を上げ、右腕で傷口を抑えながら片膝をついた。

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