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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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経験

 ファリスの折れた大剣焔は、回転して氷の床に突き刺さる。


「残念だよファリス。もう君とは組む価値もない」

 アランは剣を頭上に振り上げる。


「まさか……『最・終・結・末(ファイナルエンド)』か!」

 ファリスは、唖然とした顔で叫んだ。


 おそらく、今アランの放とうとしている技は、ファリスからコピーしたスキルだろう。

 奴の剣の周囲にオーラのようなものが発生し、収束し始めている。

 俺は、身の毛がよだつような感覚に襲われた……恐らく、危険のサインだ。だが俺は、そのサインを無視してアランに向かって走り込んだ。


 氷上を滑ることなく、すり足のような足さばきでしっかりと地面を捉える。

 今までこんな走り方をしたことはなかったが、体が覚えたことになっている。これも武器の力なのか……。

 俺は、体の記憶に身をゆだねた。


 アランは、スキルを放つ。


「くらえ! ファイナル……」


 だが、俺はすでにアランを射程に捕らえていた。両手を前にかざし、フラッシュのような光を放つ。

「ショックブレイク!」


「えおうぷっ……」

 アランはスキルを妨害され、軽くよろけた。


 このスキルは、相手のスキルや詠唱の発動を解除し、ノックバックを与えるスキルだ。

 今まで、当てる自信がなくて使用を避けていたスキルの内の1つだ。

 だが、今は違う!

 守護騎士の全てのスキルを効率よく使うための経験と技術が、今の俺にはある!

ボツ武器コーナーのバールに不具合が発生していた為、削除しました。

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