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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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無装

 空竜の鎧は、変形して青い甲冑になっていた。兜は、龍を模してあり、威圧感をかもしだしている。軽く動きやすい仕様は以前と変わらず、異質の力によって俺の体の力は増強されているような感じだ。


──『無装(ムソウ)』──


 無意識化で眠っている最強のイメージを呼び起こし、それを形成する。

 刀を持つ俺にとっては、これが最強のイメージだったらしい。


「タカシさん……その姿は!」メイデンは、びっくりしていた。

「俺の新たな力だ!」


 俺は、アランの姿を視界に捕らえた。俺が青龍の鎧武者なら、やつは黒龍の西洋甲冑だ。

 だが、そんなことはどうでもいい! 今なら、接近戦で戦っても負ける気がしない!


 ファリスとアランは、戦闘の最中だった。


「聖王爆裂剣!」

 アランは、スキルを発動する。


 このスキルは、ケンタ君救助でアランに遭遇した時に、俺の使った必殺技だ。

 どうやら『コピアリング』でコピーされたのは本当のようだ。


 アランは、広範囲に回転する斬撃を放つ。

 ファリスは、防御するために大剣を前面に出し、斬撃を弾く。

 だが、その斬撃は大剣焔に触れた瞬間、全ての斬撃が鈍器のようなものに物質化し、大剣焔めがけて集中攻撃を始める。


「なっ……!」

 ファリスの大剣焔は、弾き飛ばされ、叩き折られた。


「どうだ、ファリス! 仲間の技で武器を破壊された気分は!」

 アランは、どや顔で声を上げた。

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