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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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命名

「よ、よかったな……ソエル……それ、いつも使えるようになるといいな……」

 考えなしに言ってはみたものの、ソエルの祈りで生き返ったわけではなかったので、俺はちょっと複雑な気分になった。


「そうだ、名前……」

 俺は、霊剣ファントムを拾った。刀の形をしたままだが、振り回せるほど軽くはない重さだった。

 どんな名前を付ければ……。


 俺は、武器の名前を考えた。刀に刻んである龍の装飾……それを見ていると、何か記憶のなかで引っかかるものがでてきた。


 どこかで見た事あるような……ん……思い出した!

 昔、家のじい様が生きてた頃、夕方にやってた時代劇に出てきた刀だ!

 たしか……。

《(古いテレビのスピーカーから出る声)この世は夢か幻か……無限にあって儚い世界……人は明日を願って生きている。それを阻む愚か者共、天に変わって切り捨てようぞ!》

 夢幻侍が持っていた……。


「『夢幻真剣』!」


 俺がその名を呼んだ瞬間、刀は軽くなり、光を放った。

 そして、刀は突然喋りだす……。


/

──マスター認証完了──

──ITCSシステムリミッター解除──

──記憶凝縮ナノマテリアル注入──

──装備組成改変──

──夢幻真剣起動──

/


 俺は、呼吸が苦しくなり、脳みそを何かでかきまぜられたような感覚と、意識を失いそうな激しい痛みを感じた。

 そして、大量の記憶が俺の中に入ってくる……。

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