表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/11

Short Short Stories

久しぶりの更新となりますすが、続編でなくて申し訳ありません。

作者がTwitterで呟いたSSSネタをまとめました。楽しんでいただければ幸いです。

■2014-09-07

診断メーカーより

アルフレドは結局『さわやか変態。』です。

ほら、怖くない。ほらね、怖くない!!

http://shindanmaker.com/480114"


アルフ「クリス。今日は一段と可愛いね」

クリス「うふふ、毎日同じ事おっしゃるのね」

アルフ「会う度に魅力が増してる君が悪い…そうか、これ以上再会しなければいいんだ! 今からずっと君と僕が片時も離れなければいい。食事の時も執務の時も湯浴みの時も用を足す時も寝る時も~(後略)」



■2014-09-07

診断メーカーより

ヴィクトルは結局『変態仮面。』です。

ほら、やっぱり!!

http://shindanmaker.com/480114


マリー「ヴィクトル様は変態仮面だと聞いたのですが本当ですか?」

ヴィクトル「誰から聞いたんです? 確かに私は、女性のパンツを頭に被ると超人的なパワーを得て敵を一網打尽に出来るようになる──わけないじゃないですか。案外騙されやすいんですね」

マリー「(後で雑巾紅茶の刑)」



■2014-09-08

#うちの子がお月見した


~アルフレドとクリスティーネの場合~

「アルフ、今夜はお月見ですわね」

「クリス、お月見って?」

「この国にはないんですのね。お団子を食べながら満月を愛でるのです。シェルストレームの伝統行事ですわ」

「楽しそうだね(できればこの月明かりの下でクリスを愛でたいんだけど言い出せないなぁ…)」


~ヴィクトルとマリーの場合~

ヴ「何を作っているのです?」

マ「月見団子ですわ」

ヴ「たくさんありますね。いただいても?」

マ「どうぞ。食べ方は一気に4つくらい口に放り込んで咀嚼して飲み込む──」

ヴィクトルが団子4つ口に入れて咀嚼、飲み込もうとする

マ「──と窒息します」

ヴ「!!」



■2014-09-22

診断メーカーより

ヴィクトルがマリーに『Trick or treat』と言うと、真面目な顔で「お菓子じゃないけど」とスルメイカをくれます。

http://shindanmaker.com/285458


ヴ「ふむ。お菓子じゃありませんね」

マ「えっ、ちょっ!? 何するつもり…!!」

ヴ「何って、trickですが」



■2014-09-26

診断メーカーより

アルフレドが最も失ってはいけないもの上位五つ『心身の健康 構ってくれる人 家族 変態の限界への挑戦 変態神への感謝の心』

http://shindanmaker.com/356589


ア「僕はクリスが側にいてくれるなら、身も心も健康でいられるよ。構ってくれる人もクリスがいるから他には要らない。家族はこれから増えるし」

ク「…終わりですか?」

ア「ん?」

ク「あと2つ…」

ア「あぁ、クリスが望むなら変態プレ──」

マ「わ──!! お二人共お茶が入りましたッ!!」



■2014-09-26

診断メーカーより

ヴィクトルは、小さく笑って最後の嘘をつきました。

それは相手を楽にするための嘘でした。

「君の全部を忘れたいんだ」、と。

本当に、ごめんね。

http://shindanmaker.com/484159


マ「それはそれは。清々します。何なら忘却魔法かけましょうか?」

ヴ「本当に可愛くないですね」



■2014-09-26

診断メーカーより

ヴィクトルからマリーへの愛の言葉:雨粒が窓を伝う真昼に、ぽつりと呟くように「いっそ忘れられたなら、」

http://shindanmaker.com/435977


マ「いっそ忘れてくださいませ。何なら忘却魔法かけましょうか?」

ヴ「本当に貴女は可愛くないですね」

マ「まぁ嬉しいお言葉ですわ」



■2014-09-26

診断メーカーより

アルフからクリスへの愛の言葉:土砂降りの雨が世界を隔てる午後、目許を染めて「もう君を好きになる前には戻れない」

http://shindanmaker.com/435977


マリー(物理的に無理ですわよね。幼少の頃まで戻るってことですもの…。まぁアルフレド様の魔力なら可能かもしれませんけど)



■2014-10-01

#10月1日はネクタイの日らしいのでうちの子にネクタイを結んでもらう


ヴ「マリー、これ結んでください」

マ「何ですかコレ?」

ヴ「異世界のファッションで、首に巻いて締めるものらしいです」

マ「え? ヴィクトル様の首締めていいんですか?」

殺人事件が発生しそうである。



■2014-10-01

#10月1日は香水の日らしいので恋人がいつもと違う香水をつけていたときのうちの子の反応を語る


ヴ「香水変えたんですか」

マ「いつも使っている物が手に入りませんでしたので。ちなみに私、ヴィクトル様の恋人になった覚えはございません」

ヴ「大丈夫ですよ。時間の問題ですから」

マ「はい?」



■2014-10-06

#セックスしないと出られない密室に閉じ込められたCPの反応


~マリーとヴィクトルの場合~

マリー「うるさい黙れ近寄るな」

ヴィクトル「まだ何も言ってないし動いてもいませんが? もしかして想像したんですか?」

マ「何この状況!? だいたい私ってヴィクトル様とCPだったの? いつから? 何故? ……ありえない」


~クリスティーネとアルフレドの場合~

クリス「あ、あの…本当に…その条件なのですか?」

アルフ「みたいだねぇ」

ク(ど、どうしましょう? ベッドもないのに…///)

ア(困ったなぁ。魅力的な条件だけど、ここにずっと二人きりでいられる事も魅力的なんだよねぇ)



■2014-10-07

#大切な人に触るなを自分風に言う


アルフレド「……」

無言のまま問答無用で転移魔法



■2014-10-14

#大好きな人に大好きと伝える日


~アルフレドとクリスティーネの場合~

アルフレド「クリス、大好きだよ」

クリスティーネ「アルフ、あ、あの……ここ、魔道士団の会議室……///」

ア「そうだね。クリス、大好きだよ。クリスは? 言ってくれないの?」

ク「えっ? あ、あの……っ/// 」


~ヴィクトルとマリーの場合~

ヴィクトル「マリー、今日は『大好きな人に大好きと伝える日』らしいですよ?」

マリー「そうですか」

ヴ「マr…」

マ「それよりも、いい加減に私の名前に敬称を付けていただけませんか?」



■2014-10-16

診断メーカーより

アルフレドに寒いね、と言うと両手を掴まれ頬にあててくれました。

http://shindanmaker.com/405783

クリス「あ、あのっ… 」

アルフ「ん? 寒いんでしょう?」

ク「もう暖かいですからっ///」

ア「本当だ。ほっぺが真っ赤?」

マリー(魔法で温めろこのバカップルが )



■2014-10-16

診断メーカーより

マリーに寒いね、と言うと両手を掴まれ頬にあててくれました。

http://shindanmaker.com/405783

ヴィクトル「マリー、今度は暑いです」

マリー「あぁ、炎系魔法を詠唱中なんですもの」

ヴ「私を殺すつもりなんですか?」

マ「まさか! 私の魔力では全治1ヶ月が限度ですわ?」



■2014-10-28

#好きな相手を一発殴らないと出られない部屋


ヴィクトル「マリーがどうぞ。魔法はダメですよ、殴る、ですから」

マリー「好きな相手をでしょ?前提おかしいから(と言いつつ殴る)」


ポコッ


ヴ「え…と。今の、全力ですか?」

マ「うっさい!いつもは魔法に頼ってるだけで非力なのよッ!」



■2014-11-11

#ポッキーの日


クリス「今日はプレッツェルの日ですので作ってみましたの。お口に合えばいいのですけど」

アルフ「スティック状のプレッツェルかぁ。クリス。あーん」

ク「あの、アルフに食べて欲しいのですけど」

ア「うん。だからクリスがこっちの隅を口で支えてて?僕は反対側から食べるから」

ク「えっ!?」



■2014-11-26

#いい風呂の日


アルフ「今夜は一緒に湯浴みしようか」

クリス「急にどうなされたんです?」

ア「今日は夫婦が一緒に湯浴みをする日だから」

ク「まぁ…ヴィカンデルではそのような風習がありますのね。知りませんでしたわ。ではご一緒させていただきます」

マリー(本当かしら?怪しすぎる…)



■2014-12-17

#襲いたいのを必死に堪えているのに好きな子が擦り寄って来た時のうちの子の反応


~アルフレドの場合~

優しく肩を抱いて、こめかみにキスして──る間に転移魔法で寝室へ……


~ヴィクトルの場合~

ヴィクトル(……そうきますか。では遠慮無くイタダキマス)



■2014-12-17

#寒い時うちの子達はどうしてる


クリス「今日は寒いですね」

アルフ「クリス、おいで」

ク「?」

ア「ほら、こうすれば暖かいでしょう?」

ク「ええ……///」


マリー(ばくはつしろ)

ヴィク「また呪文ですか。よく飽きませんね」

マ「祝福ですもの」


ク&ア(相変わらず熱々だね)

お読みいただきありがとうございました。


今回の更新に合わせて小説タイトルの末尾に「※企画参加版」の文字列を追加させていただきいました。

作者なりにいろいろと考えた結果、この作品を大幅に加筆・修正し、新しい小説として再度連載することにいたしました。近日中に公開する予定でおります。

物語の大筋は変わりませんが、加筆・修正版ではクリスティーネの兄王子三人やマリーの弟が登場することになり、エピソードも増えました。そして第一章終了後、そのまま続編へと進みたいと思っております。

加筆・修正版は「私のご主人様はヴァカッポゥです(※ネイティブ発音で)」のタイトルで、新しい小説として(=別Nコードとして)更新してまいります。作者のユーザーページや小説家になろうトップの更新情報などで見かけましたら、またお読みいただけると幸いです。

なお、加筆・修正版の公開と同時に、こちらの「※企画参加版」を検索除外・完結済みとさせていただく予定です。今のところ削除の予定はありませんが、予告なく削除させていただくかもしれません。


勝手ばかりお伝えして申し訳ありませんが、今後もよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現在、【加筆・修正版】私のご主人様はヴァカッポゥです(※ネイティブ発音で)を連載しております。
よろしければ、こちらもお楽しみいただけると幸いです。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ