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魔法文明論  作者: ゼリー
二章 純水と宝石と闘争の日々
32/37

〇ナサカ攻略方法〇

ナサカの攻略方法です。


水魔法の使い手です。

ですがマリとは違い、水は基本的に生成せず操作が中心です。そのことを頭に入れておきましょう。


 密室や結界の内側などに限られますが宝石の力の補助でゲートを作り、海とつないで水をフィールドに充満させるのが家系の宝石を使った独特な魔法です。

 ただ泳げないのでわざわざ舟を作っています。なのであの手この手で舟をぶっ壊しましょう



『水弾』

マリでいうところの水球とほぼ同じです。この辺りは決まった名前があるわけでもなく、本人の言葉で認識と魔力の直結。つまり思考と経験のショートカットですね。そのための手段なので当人が分かりやすければ何でも大丈夫です。上級テクニックともなれば別の名前を言って別の属性の魔法を出すなどの方法もあります。学院レベルではみんなまだそこまでのレベルには達していませんね。



『水の壁』『渦潮』

分厚い水の壁で魔法を無効化してきたり、相手の動きを制限したりと、どちらかというと自分の地の利を活かして、派手なため分かりづらいですが防御タイプの魔法使いです。

とにかく一点集中で突破するか、精密な魔力操作で大掛かりな荒い部分を崩して守りを固める。もしくは逆に様々な魔法をオールラウンドに使い隙を探していくといった方法が良いでしょう。

魔法学院にはいませんが、強力な風使いなどがいればそもそも舟をひっくり返すなどの力技も可能です。

 


根本的に水の大量操作を基本技能として取得しているので、魔力の許容量や放出量などはこの時点で同学年中おそらく一位になります。入学時の成績自体は次席。

フィールドをここまで改変するタイプも珍しいので初見で分厚い防御もあり、突破はなかなか難しいと思われます。

ただし一度対戦すればある程度の対策が取れる可能性はあるので、そこはナサカの今後に期待。


フィールドを水で充満できなければ普通の水魔法使いですので、油断はなりませんが、通常の水魔法対策をしましょう。だとしても水の補充は海なので、切れるとは思わないでください。貴方は海を干上がらせることが可能ですか?


それと家格のプライドが高いので、仲良くするのは少々骨が折れます。まずは自分を認めさせることが見てもらえる第一歩です。また、マリにご執心なので恋愛的な意味での仲良くすることは諦めましょう。もしかしたら水魔法を極めたら気に入ってもらえるかもしれません。

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