第七話 死の覚悟とネージュフラワー
どうも、こんばんは~❀
二週間ぶりの投稿です
皆さん、元気そうですね!………?
今回は…「第七話 死の覚悟とネージュフラワー」です
どんな印象ですか?ワクワクしますよね!
自分が書いている物語の題名にワクワクしてどうするんだ!って自分でも思うのですが…
ワクワクするのでは仕方ありません(*'▽')(心優しい皆さまなら同情…してくださいますよね?)
さぁ、皆さん!物語の世界へLet`sGo!!
「「「「………」」」」
誰もが無言のまま怯えた瞳でインビーを見つめる。
インビーは凛とした眼で皆の瞳を見つめ返した。ほとんどの人々が体験したことのないような強い寒感が走る。あの不思議な眼にはどんな感情が宿っているのか、知る者はいない。
顎から冷や汗が落ちる。こんなに寒い冬の中、汗をかいている。冷や汗がさらに体温を低下させた。
それほど怯えているのだろう。
|あの魔物に。
インビーから放たれる殺気が増し、4人は圧倒された。
足がすくみ、立っているだけで精一杯だ。
手が痙攣し、思うように動かない。完全に4人ともその場から一歩たりとも動けなくなってしまった。
ネリーの視界は涙で歪み、インビーをはっきりと捉えることができない。だが、これだけは理解した。初めは固く閉じていた真っ青な口を笑みをこぼすように開けている。
あの魔物は4人の『恐怖』を喰おうとしている。
(もう…ダメか………)
4人の心は諦めていた。助かることはないと。誰もが死んだ魚のような目をしていた。そんな目から次々と温かな液体が溢れ出す。
諦めたはずなのに何故、涙を流すのだろう。
まだ…諦めきれていなかったのか。
『助かるかもしれない』という希望が心のどこかに密でいたのか。
(…なんで…?)
そんな問いが頭の中でぐるぐると回るが、どうせ死ぬのだから考えても無意味だと思い、その問いを打ち消してしまう。
そんなことを繰り返していた。
「「「「!」」」」
突如、インビーが唸り声をあげた。夜の空に響き渡る。
何とも例えようのないおぞましい声。先ほどまでの威圧的な状況が一変した。天に向かって唸り、藻掻くように身をよじる。何らかの苦しみに耐えきれず悶え、何かを引き裂くように悲鳴を上げる。
そんな様子を見てネリーは目をかっぴらき、背筋が凍り付いたことを感じた。
(…何?…聞こえない…。唸る声しか…聞こえない…!)
おぞましい声が耳に蓋をする。まるで呻き声がネリーを包みこんだようだ。他の音が一気に遠のき消える。頭の中で反響するのは、唸り声だけ。声と言って正しいのかすら分からない。
ヒュオ……
気づけば苦しさにうねるインビーの尾の下で風が起き、雪が舞っていた。
インビーの怪声が激しさを増す。
それと共に風の強さも増していった。
ビュオォォォォ………
強風がネリーを煽る。髪は乱れ、コートの裾が音を立ててバサバサとはためいた。
「……う…ぁ……」
時間が経つにつれ猛吹雪と化していく。この世のものとは思えぬ凄まじい怪声を聞きながらも必死に4人は風に抵抗した。
第七話終了~❀
ワクワクした!とか…面白かった!とかいう感想は自分の心の中にしまっておいてはダメですからね?
ぜひ、教えてください
今回は少し怖かったですかね?
前回の方が怖かったかもしれませんが…(怖くなかったらすみません(。-人-。)
次は怖くないので…
………今の言葉、なかったことにしてください
では、よい夜を~(または良い一日を~)




