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ヘタレな野獣さんとお姫様

作者:栖納 赦音
「切り刻んで、殺すの?」
 ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使(?)は、無情にもそんな言葉を吐いた。
 俺にそんなことが出来るはずは無いのに。
「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」
 俺、泣いてもいいだろうか?
 ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。
【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】
2010/05/22 01:01
2010/05/22 01:42
2010/05/22 08:53
2010/05/29 20:01
2010/06/01 07:06
2010/06/05 20:26
angel 1
2010/06/06 08:28
angel 2
2010/06/06 11:33
2010/06/06 13:10
2010/06/10 20:32
トリック!
2010/10/30 20:57
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