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89幕目 粗末な誘導
雨宮「で?結局、どうなの?」
そう、当の本人、あいつがいないのである…
雨宮「…探しに行くか…」
私はまた砂漠の世界で生きているであろう…あろうのかな…あいつを探しに…まぁ、何も考え無しで行っても、遭難するだけだし…すこし、立て看板建てておくか…
雨宮「これで…いいかな…」
私はゲートへの道しるべで、看板を立てまくった。
雨宮「これで…誘導できる…か?」
そして、私は、待った、待ちまくった。
すると、黒い布切れに、……あれ?服あの時のまんまだな…
雨宮「おっす」
エリサ「えっ…雨宮さん…どうしてここに?」
雨宮「ああ、それはなぁ…訳ありなんだ」
エリサ「…えーと、向こうのゲートに今は住んでるんですよね…」
雨宮「そうだな」
エリサ「あの人たちがいるんですか?」
雨宮「ああ…たぶん、増えてるが」
エリサ「へぇ」
私は誘導していった。




