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恋姫興国記  作者: むむむ
11/14

一致団結

「袁紹さんから~手紙が来てます~」


水晶が軍議の席で珍しく一番に話した。ww


「どれ、…ふむ洛陽の逆賊董卓を討つべし…か。民に重税を掛け洛陽を好き放題しているとはな君主として駄目だな。良い将や軍師等がいるのにもったいないな。」


誠がそう呟くと太史慈が反論した。


「誠殿、洛陽を実際見てみた私たちはそのようなことは無いと思います。」


「どういうことだ?」


「実際見てみると民たちは活き活きしていて楽しそうでした。君主の董卓も民のことを考え善政を行っていると思います。」


孫乾が見たままを誠に話した。


「ふむ、そうなると洛陽を任された董卓への嫉妬か権力を握りたいがために、でっち上げたな袁紹め。」


(だが、これは良いな利用をすれば、勢力地を増やせるな。そして三英雄のうちの誰かを潰せるかもしれないな、袁紹は放っておいても自滅するかもな。しかし悪に着くのは気が引けるな。)


「どうするの誠様?」


菊華が潤んだ眼をして聞いてきた。


「菊華はどうしたい?」


「董卓を助けてあげたいけど…状況的に不利だし悪名が誠様に付いて逆賊とされるかも…」


誠は、自分がなにも出来ず悔しくて泣いている菊華を軽く小突いた。


「菊華聞いていたか?俺はな、どうしたいかを聞いたんだ状況がどーの、悪名が付くなんてどうでもいいんだよ。おまえは董卓をどうしたいんだ?」


「ナッ!!ぐすっ…わ、私は董卓さんを助けてあげたいです!!汚名を着せられて殺されるなんて可哀そうです!!!!!!!!」


誠は、泣いている菊華の頭を撫でながら決定をした。


「時には不利な状況もいいだろう。俺は部下思いの君主だからな仲間が本当にやりたいことに手を貸してやる。皆はどうだ?連合軍側に着いた方がいいと思うか?」


「状況は不利…だけど…勝てば英雄…情報が流れるけど…早いか遅いかの違いだけ…厄介な敵増えるけど…つぶせばいい。」


風鈴は珍しく燃えている気がする。


「悪者になるのも一興です~かなり目立てるですよ~それに~菊華がやりたいならわたしもやらなくちゃ~親友とはいえないです~」


水晶の言葉に菊華は号泣し水晶に抱きついたが、


「すいしょ~~~~~~うぇぇぇぇん」


「暑いからくっつかないでください~」


水晶にばっさりと切られた。


「私たちが董卓に付きたかったから異論は無いです。」


孫乾ははっきりと自分の考えを述べた。


「私はどんなことをご主人様がしようとついていきますよ。」


銀は俺に一生付いてくるつもりだ。心構えはいいが寝室まで付いてくるなよ。泣


「僕は董卓さんを見たことがあるけれど優しい人でしたよ。あの人を殺させたくはないですね。」


鏡が言うには本当なんだろう。


「たとえ不利な状況でも私は誠様を守る楯となり闘いましょう。」


「なら私は剣となり闘います誠さん。」


紅花と楯が徹底抗戦をしてくれるか。


「大将がやるならその部下だってやらなきゃだめだろ。」


「そうですよ。劣勢なんてはじき飛ばしちゃえばいいんですよ。」


「ありがとうみんな。私の我が儘を聞いてくれて。そして誠様ありがとう。」


「まだ、助っ人が居るぜ。入ってこい。」


部屋の扉が開き3人の女の子が入って来た。


「司馬慰です。軍師として仕官しました。みなさん藍里と呼んでください。よろしくお願いします。」


「次は私です。王平と言います。椿って呼んでください。武官として仕官しました。」


二人は元気よく挨拶をした。


「じゅじゅじゅ荀攸です。百花と、よよ呼んでください。」


荀攸は極度の上がり症らしい。


「さて袁紹に、うちのかわいい軍師を泣かしてくれた事を後悔させてやる。」


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