22 森の人族
ドライアドはライアの名前をもらい神の使途になりました
神さまは自らをタイヨーと名乗ることにしたようです
今日も博識なふたりからいろいろ教えてもらっているようです
22話 はじまります
大樹の家で過ごす神さま
深緑竜のゲイル
神様といる時のゲイルは人間の姿で執事のような格好をしています
ドライアドのライア
ライアは元々が人間のような姿でしたが、名付けをした今は、元々は少し緑色を帯びた肌の色も人間のようになり、樹木のような手足も人間のようになりました
そして本人曰く秘書の格好をしています
ゲイルを慕っているので真似をしているのでしょうか
そして隙があればゲイルにくっついています
この種族が違う2人は、男性と女性の付き合い方の参考になるのでしょうか
さて、神さまは今日も森の事について2人に教えてもらってます
ゲイルが、この森の人族について語ります
「森の南部には獣人と呼ばれる人族の村があります。彼らは魔獣との戦いや狩猟に適した進化をしました。具体的には強靭な体躯、魔獣のように進化した爪に牙、索敵や探索に適した嗅覚と聴覚、そして特に身体強化に特化した魔法が得意ですね。」
ライアは森の北部について話します
「森の北部にはエルフと呼ばれる人族の村がありますわ。彼らは森の木々の上に家を作り生活してます。主に木の実や果実、山菜などを食してますが、小さいながらも穀物の栽培も行っています。風魔法が得意で、弓術を心得てる者は矢に風魔法を付与して狩りをすることもあります。また風魔法と長い耳を使っての索敵能力も高いですね。」
どちらも森の魔力の影響を強く受けた進化をしているようです
神さまはそれぞれの種族に興味を持ちました
「是非とも会ってみたいですね。」
「獣人の村なら私が案内いたしましょう。」
ゲイルが案内役を申し出てくれました
「エルフの村なら私が案内できましてよ。」
ライアも案内役を申し出てくれました
「そうしたらまずは獣人の村に行ってみましょうか。」
神さまはゲイルに言うと
「承知しました。では早速。」
といい、ドラゴンに変化しました
その背に神さまが飛び乗ったのを確認すると、ゲイルは空に舞い上がり、獣人の村へと向かいました。




