第2部 驚愕のニュージーランド編 VOL11「アブナイことはお好き?」(1997年)
ー驚愕のニュージーランド編 VOL11ー
「アブナイことはお好き?」
クイーンズタウン 1997年1月
乗馬、ホエールウォッチング、
ペンギンウォッチング、釣り、
カヤック(カヌー)、トレッキング、
スキー、氷河ウォーキング、ファームステイ。
この国での遊び方の基本は自然の中へ
自分を溶け込ませることだろう。
特にスリルを求めるならこの町へ来るべきだ。
美しい湖をたたえた小さな町、
クイーンズタウン。
ここであなたの勇気やイカレ具合が
試されるだろう。
※「ジェットボート」
スクリューでなくてジェット噴射で
水深10cmあれば進める。
8人乗りくらいで100km/h出る。
360度ターンでびしょ濡れになるのも楽しい。
ドライバーが見事なカウンターステアリングの
技術を駆使してごつごつの岩肌すれすれに
疾走するがホントに信用していいのだろうか?
もしもの時ホントにヤバそうに感じて、
ボートを降りる時にやたら陽気なドライバーに
「クラッシュの経験は?」と訊いてみたら、
彼はちょっと考えた後、元のさわやかな笑顔で
こう答えた。
「んーー、2、3度かな。」
マ、マジか、、、、。
(数年後、このアトラクションでの大事故が
ニュースに出てた。
、、、お、おーーい、
俺2回トライしたがな。)
※「リバーサーフィン」
世界でこれを体験できるのは
そんなに多くはないはず。
ここでのサーフィンは岩だらけの川の急流を
ボディサーフィン用のボード?に掴まって
下ってゆくのだ!
ここの川の激しさはなかなかのものである。
かなりイカレてるヒトしかやらないだろう。
アブナイこと好きな俺もビビってしまい、
まだ手を出せないでいるツワモノだ。
(テレビで何回か見たけど、
ミュンヘンの街中の激しい流れの川での
フツーのサーフボードでのサーフィンが
大人気らしい。)
※「パラパント」
ある日の夕方、ぼんやり美しい湖を
眺めていると、銀髪の60代くらいのご婦人が
話しかけてきた。
「今日のお空の散歩は楽しかったわあ。
ホラ、あそこから飛んだのよー。」
と夢見るような目をして丘の頂上を指差した。
な、なんですとおー!!!?
小高い丘(というか山!?)の上から
助走をつけてでっかいパラシュートに
命を預けて飛ぶ。
鳥取砂丘でよくやっているけど、
高さが比べものにならない。
それに日本のように長い時間かけて
練習したりしない。
たった15分くらい?練習したら、
なんともう本番!
60代だって飛ぶ!
「こんなやり方でダイジョーブなのか?
ニュージーランドおーっ!?」
事故がないわけないように思うのは
俺だけだろうか?
この町では朝、宿から出て空を見上げると
いつも3つ4つの赤や黄のパラシュートが
ゆったり舞っている。
レンタカー会社のエイビスは社名を
入れたもので飛んで宣伝している。
俺はこれに申し込んだけど、
当日強風のために中止となってしまった。
実に残念だ。
次回は必ずやる!と言いたいとこだが
「衝撃の映像クラッシュ!」とかいう番組を
観るたびにちょっとビビッて
しまうんですけど、、、、。
墜落したらやっぱりかなりイタイ!やろなあ。
スリル、、、、
ムフフっ、この町には他にもまだ
キョーレツなやつがあるのさっ。




