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◆第一回登場人物紹介

気が付いたら百話越えてたんですね。

という訳で丁度スルクも発ったところですしここらで人物紹介でも挟もうと思います。

流石に名前有を全員ってなると結構な数になるので、今までの中でそれなりに説明するところのある人物だけに絞って紹介します。

具体的には西の大陸到着時に出会ったガルフ達新兵五人組なんかは対象外です。

今後も出て来る事はあるでしょうが、現段階でこれと言って説明する事は無いので。


後はわざわざ本編に書かなかったけど設定という程大袈裟な物ではないちょっとした小ネタというか、そういう説明もあったりします。

名前:栁井 蒼一

所属:ニーヴァ

役職:戦士


本作の主人公で仕事帰りに白衣を来た男に声を掛けられ、訳も分からぬまま"異世界"に転生させられてしまった中年男性。

いきなり世界なんて物に魂を移されたものの肉体を失い世界としての意識を得た為か、事実を理解した時は動揺したものの直ぐに現状に適応し、現地に生息していたゴブリンモドキ達を助け、その後も孤島を飛び出して人の住む大陸へと足を運びながらも世界としての身体の扱い方を徐々に覚えていく。


現段階で蒼一が世界として出来るのは《情報の読み取り》《情報の改竄》《天候や地形の操作》くらいだが、その中でも情報関係はまだまだ出来る事が少なく未熟な部分が目立つ。

こちらの世界に転生後に得た仮初の肉体は海神バハムートを素体としている為、膂力や耐久性もずば抜けておりこの世界の生物相手ならその肉体だけでほぼ封殺する事が出来る程であるが、加減が難しいので素材を無駄にしない為にと殆どの戦闘はブリ雄任せになってしまっている。


実は堕し児と呼ばれる特異な存在であり、それが原因で異世界に転生させられたのだが実行犯である白衣の男の目的は未だ不明のままであった。




名前:ブリ雄

所属:ニーヴァ

役職:術師


蒼一が異世界に転生し意識を取り戻した時に居た孤島に住んで居た現地生物の内の一体。

ゴブリンとホブゴブリンの中間といった姿をしており、背格好は人間に非常に似通っていた。

食料を求めて彷徨っているところを意識体の蒼一が発見、しばし(蒼一だけの一方的な認識の上で)行動を共にする内に蒼一からブリ雄と命名される。

行動を共にする内に孤独感を覚えた蒼一が産み出した"知恵の実"を食べ、存在消滅の危機に陥るもユーリアの介入によって一命を取り止め、知性を獲得してからは自分達を救ってくれた蒼一の為にと一生を捧げる覚悟で今度は互いを認識した上で行動を共にするようになった。


知恵の実に内包された始源と膨大な知識を用いる事で様々な魔術を使用する事が出来、蒼一が見分け易いようにとモンスターらしい姿から人間の姿へと自己改竄を行うなど扱える魔術の豊富さだけで言えばこの世界に右に出る者は居ない程である。




名前:ユーリア

所属:―――

役職:管理神


蒼一が転生した世界を管理している神。

当初は堕し児である蒼一の事を厄介者として毛嫌いしているような素振りを見せていたが、実はかなりの寂しがり屋で事ある毎に蒼一の前に顔を出しては憎まれ愚痴を叩きながらも世話を焼くという難儀な性格をしていた。

それなのにどうして今まで人の世に姿を現す事なく、毛嫌いする筈の堕し児に対してだけ世話を焼くような真似をするのかは今のところ不明である。


管理神には本来識別子である名前は存在せず、ユーリアという名も蒼一が植物図鑑で見た花から取って付けた名前であり、名付けられた本人はぶつくさと文句を言いながらも蒼一がユーリアではなく神様と呼ぶと不機嫌になるなどその名前に対し愛着を抱いているようである。




名前:創造神(仮称)

所属:―――

役職:管理神


ユーリアと同じく世界を管理する神。

管理する世界はユーリアの物とは別の世界ではあるが、互いの管理する世界が近い事と同じ管理神同士という事で何かとユーリアの事を気に掛けているお人好しの神様。

何かを創り出す事が趣味である為に他の管理神達からは創造神と呼ばれているのだが、実は創造神では無いちゃんとした名前を持っているが訳あって現在はその名を使うのを避けている。

趣味が高じて他所の世界へ出向いては物を作ったりする便利屋のような扱いを受けており、今回もユーリアからの依頼で蒼一の莫大な力を希釈する為の装備として黒鉄の開発に携わった。


世界の数だけ存在する管理神の中で誰よりも堕し児と関わりを持ち、堕し児の生みの親である人物とも面識があるような事を匂わせており、それに対しユーリアからは羨むような言葉を向けられつつも、それは自殺行為であると忠告も受けている。

しかし当の創造神はそうなったら仕方が無いと自身の滅びに対して無関心な様子であった。




名前:ムー

所属:―――

役職:海神(幼体)


ブリ雄が倒した海神バハムートの後継、その幼体。

先代のバハムートが倒された事で東大陸の海域の守護者が居なくなった為に、ユーリアから蒼一に自身の代わりに育てるよう委託される。

名前の由来ともなった"ムー"という独特の鳴き声を上げ、当初は片方の掌に収まるようなサイズの仔魚だったが、今では片手では持て余すサイズになり胸鰭も生えて稚魚にまで成長していた。

蒼一達が頻繁に西大陸の方へと遠征に出ているので、殆どの時間をクレアが持っている木器の中で過ごし、行く先々でクレアと共に愛嬌を振りまいているので孤島のマスコット的存在となっている。


最近になって口から水鉄砲を出せるようになったが、精々が高圧洗浄機レベルなので成体のブレスと比べれば拙技という言葉ですら烏滸がましい代物である。




名前:クレア

所属:―――

役職:―――


孤島に生息していたゴブリンモドキの内の一体。

食欲旺盛で外見は十歳前後の幼い少女であり、普段は自分よりも幼い子供達の世話をしたり、大人の手伝いをしてりしているが、ムーが孤島に来てからはその世話係として過ごしている。

蒼一が孤島で開いた鍋パーティ以降、手渡された木器を「美味しい御飯を食べる為の物」と認識しており、宝物のように肌身離さず持ち歩いていた。

現在は木器に水を注ぎムーの水槽となっているが、それを最初に見た蒼一は「ムーを食べたりしないよな?」とおっかなびっくりしながらもクレアにムーの世話を任せている。




名前:コバヤシ

所属:―――

役職:―――


千を超えるドラゴンが群れを成すグロングリドの元長"ネヴァハシュラウツ"翻訳後は"不滅のシュラウツ"と呼ばれていた四翼の赤いドラゴン。

長の座から降りた為に無名となっていたが、ハジメの独特のセンスによってコバヤシと命名された。


数千年もの間グロングリドの長を守り続けた歴代最強の長であり、ある種の神格化のような扱いを受け、本気で越えようとする者はおろか挑戦者すら現れない現状を憂い、半ば強引に長の座を降りた。

その所為で納得していない者達がコバヤシの事を探し回っており、その者達から身を隠す為に霧隠れの山の山頂に潜伏していた所、蒼一の逆鱗を踏み危うく殺されかけたものの生存、現在は孤島でゴブリンモドキ達と一緒に穏やかに生活している。



名前:レヴィアタン

所属:―――

役職:海神


西大陸の海域を守護する海神。

バハムートが魚であるに対し、こちらは蛇のような外見をしており、名前や種族も違うが両者の基本スペックはほぼ同等となっている。

蒼一が孤島を発ち西大陸を目指していた時に姿を現し攻撃を仕掛けて来た。

黒鉄、鋼鉄、赤鉄を駆使する蒼一に手古摺りながらも最終的には蒼一を追い詰めたが、寸での所で転移してきたブリ雄に背後から雷撃を喰らい気絶させられる。


海神を殺す訳にはいかないと蒼一からは手出し出来なかった事を抜きにしても、蒼一を追い詰めたその実力は本物であり、ブレスの多様性、威力、精度、連射性はどれをとっても高水準の上、ブリ雄とは違いマーカーを用いずに任意の箇所に転移出来る等、厄介な能力を持ち合わせている。




名前:クラリッサ

所属:ニーヴァ

役職:鑑定士見習い


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内の一人、年長組。

娘達の中で最年長という事でリーダー的な役割を担っていたが、所詮はただ歳が一番上というだけで他の娘達と何も変わらないか弱い少女でしかなく、保護され一人部屋となり周囲の目が無くなった途端に緊張の糸が切れて泣き出してしまう程に追い詰められていた。

その後も自分が折れてしまえば皆が不安になると気丈に振る舞い続けているが、自分達の保護者である蒼一達が長期間不在となる事を知ると不安に駆られ動揺するなど、以前のように振る舞う事が出来なくなっている。

現在は朝と夜だけ屋敷の管理を手伝いつつ、グラファと共にニーヴァの倉庫で鑑定士見習いとして働いている。




名前:グラファ

所属:ニーヴァ

役職:鑑定士見習い


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内の一人、年長組。

恩人である筈のブリ雄や蒼一に対しても気安い態度を崩さず、その事でよくクラリッサに叱られている。

実はグラファの態度はクラリッサがそうだったようにグラファなりに皆を守ろうとしている証であり、盗賊に捕まっていた頃は盗賊に対して気安い態度を取る事でヘイトを集め、他の娘達の負担を少しでも減らす為に男達の欲望を受け止めていた。

商品として売られる予定だった為、肉体に痕が残るような真似はされなかったが逆に言えば痕さえ残らないような事なら何でもさせられており、盗賊達に対する憎しみは娘達の誰よりも深く、また男達の欲に濁った視線にも敏感になっている為、蒼一とブリ雄にそういう意図が無い事は理解してるのである程度は信頼している。




名前:サーシャ/ミーシャ/クーシャ

所属:―――

役職:―――


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内の三人、三つ子。

体形も顔もそっくりの三つ子だが、それぞれ髪型を分けており右のサイドテールがサーシャ、真ん中のストレートがミーシャ、左のサイドテールがクーシャとなっている。

話す際は三人で言葉を分割して喋るという独特の話し方をするが、別に三人揃わなければ話せないという訳でもない。

盗賊に囚われていた所為か若干被害妄想が酷く、蒼一と初対面の際はそれで一騒動起こしている。




名前:マリン

所属:―――

役職:―――


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内、三人娘の一人。

料理や計算が出来る真面目で明るい少女、クラリッサが不在の日中はクラリッサの代わりとして皆を纏めており、家計簿などお金の管理はマリンが担当している。

少々暴走し勝ちなネーナのブレーキ役であり、マイペースでサボり勝ちなコノの世話役、三人娘の苦労人ポジション。




名前:ネーナ

所属:―――

役職:―――


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内、三人娘の一人。

盗賊に捕まっていた所をブリ雄に助け出された事で、ブリ雄の事を白馬の王子様だと信じる夢見る少女で、山菜採りと解体が得意。

しかし屋敷の中で生活しているのでどちらの特技も活かせず、それでもブリ雄の役に立とうと慣れない屋敷の管理に精を出しているが空回りしては周囲に被害を撒き散らしマリンに叱られている。




名前:コノ

所属:―――

役職:―――


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内、三人娘の一人。

マイペースが服を着て歩いているような少女で、自己紹介の際に趣味は食べる事と寝る事と言い切る程の絵に描いたようなものぐさである。

本人に自覚は無いが実は裁縫が得意であり、仕事着が(ほつ)れた時はコノがその修繕を行っており、その針捌きは常に眠そうな顔をしてるコノからは想像も出来ない程に鮮やかで素早い。




名前:レミィ

所属:―――

役職:―――


ブリ雄が盗賊のアジトから保護した九人の娘の内、最後の一人にして盗賊に飼われていた少女。

商品として手元に置かれていた他の娘達と違い、盗賊達の所有物として飼われていた為に身体は傷だらけで、歯が当たる事を嫌った盗賊達の手によって一本残らず抜歯されていた。

盗賊達から受けた扱いの所為で男性に対して非常に強い忌避感を抱いており、盗賊の手からブリ雄や歯を元通りにしてくれた蒼一に対しても恩を感じていながらも一向に恐怖心を抑える事が出来ずにいた。

またブリ雄に対しては救出された際に盗賊達に対して行ったブリ雄の所業を目撃しており、それが自分を救出する為であると頭で理解していながらもブリ雄に関しては更に強い恐怖心を抱いている。




名前:アイゼン

所属:ニーヴァ

役職:支部長


ニーヴァのスルク支部の支部長。

常に柔和な笑みを浮かべる優男で、誰に対しても丁寧な物腰を崩さず裏で謀計を巡らせている。

その所為か当初はブリ雄からかなり警戒されており、互いの第一印象は良いものとは言えなかった。

しかし腹を探り合うような交渉を重ねたお陰で互いの事をある程度信頼出来るようになり、今では人間の中で唯一蒼一達の秘密を知る協力者となった。




名前:サンジス

所属:ニーヴァ

役職:上級鑑定士


ニーヴァのスルク支部の幹部であり、スルク支部唯一の上級鑑定士。

希少な素材の鑑定、販路の確保を担当しており、蒼一達がニーヴァにやって来た事で一番被害を受けた人間。

周囲からは"おやっさん"と呼ばれ慕われる人望の厚い人物、スルク支部の上級鑑定士で希少な素材を唯一扱う事が出来る。

しかしその唯一という部分が災いし、屋敷購入の為に大量に持ち込まれた素材達は全てサンジスが鑑定して販売まで行わなければならず、日々死んだ魚のような目をしながら方々を駆け回っている。

流石にその状況を問題視したアイゼンによって他の支部に一部素材が回されたものの、サンジスが忙殺されている事に変わりはない。




名前:ルドルフ

所属:ニーヴァ

役職:重騎士


蒼一が西大陸に来て初めて言葉を交わしたニーヴァの重騎士。

主に新兵教育に力を入れており、新兵達が依頼で赴く場所を転々としながら新兵達が無茶をしないか日々見守っている。

サンジスが親分であるならばルドルフは兄貴分であり、現在ニーヴァに加入してる人間は何かしらルドルフに助けられた経験があり、大勢からの人望を集めている。




名前:デミス

所属:ニーヴァ

役職:重騎士


アイゼンから依頼された霧隠れの山の調査依頼に同行したニーヴァの重騎士。

恋愛対象が同性という事でデミスの事を良く知らない人間達からは忌避され勝ちだが、本人は至って真面目な人格者であり、自身の趣味嗜好に関して特別視しておらず何処にでも居る普通の人間として生きている。

ルドルフが新兵教育に力を入れている一方で、デミスは重騎士としての依頼を中心的に処理しており、ルドルフとは違う意味合いで新兵達の憧れであり、実力派の兄貴分として君臨している。




名前:トリシャ

所属:ニーヴァ

役職:受付嬢


依頼の受注と報告など依頼関連のカウンターを担当するニーヴァの受付嬢。

蒼一達がニーヴァに初めて訪れた際に対応した受付嬢であり、それ以降何だかんだと依頼とは関係ない部分でも手を貸してくれたりと世話焼きな人物で、複数人居る受付嬢達の中でも上位三位に入る人気者だが、キレると手が付けられなくなる。

蒼一とブリ雄は説明箇所が多すぎて正直どこまで書くか悩みました。

全部書いてるととんでもない長さになりそうなのと思わずまだ出してない設定とか言わなくても良い裏設定も出て来そうになったので要点だけかいつまみましたが、こんな事ならもうちょっと細かく人物紹介やっても良かったなと今更ながらに思いました。


一応、ざっと過去の話読み返して"もうこの設定出してたよな?"とか確認取りながら書いたので多分大丈夫だと思いますが不安が募る……。


今回説明省いたのは新兵のガルフ達とアイゼンの秘書のジィナくらい……かな?。

ジィナは書けない事も無かったけど、敢えて書く程でも無いかなと一旦スルー。

最初は眼鏡も書こうかと思ったけど、アイツは今後話題として上がる程度で出番自体は無いんですよねぇ。

その代わりに眼鏡の協力者が出て来るので、ソイツの自己紹介を書く時にでも書きます。

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