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【書籍化】処刑人≪パニッシャー≫と行く異世界冒険譚  作者: きりしま
新 終章 旅路

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4-34:理側の話

いつもご覧いただきありがとうございます。


 イーグリス学園に着任する前、教え方のコツを教えてあげよう、とヴァンとラダンによりいくつか講義を受けさせられた。どちらの講義も面白く、興味を惹かれ、熱が入りすぎて難しくなってしまい、ちょっと寝たことを思い出した。

 目を覚ました時、うたた寝をしたツカサを放っておいてヴァンとラダンが楽しそうに議論していて、怒られる以上にヤバイと思ったことも思い出し、頬を掻いた。興味がない、身の入りが悪いなら、お前に教えることはない、と体現されると焦るものだ。


 そういう経験もあるため、ツカサは自身を強く律した。ここで聞くことは解決の切っ掛けになるだろう。そうでもなければ時の死神は力を使ってまでこうはしないはずだ。ヴァンはツカサの様子が整ってから驚いた顔をし、笑った。


「あれ、随分と真剣だね。もしかして僕の講義を受けたことがあるのかな?」

「うん、まぁ」


 よろしい、とヴァンは頷き、教える方法について逡巡、尋ねてきた。


「出したい資料があるんだけど、少し君の精神世界に持ち込んでいいかな?」

「うん、いいよ。なんだろう。そもそも出せるのかわからないんだけど」

物は試し(箱を開けてみよう)


 ヴァンは両手を前に出して目を瞑り、開いた。上手くいったらしく、ふわっと手記が現れてテーブルにぽとりと落ちた。随分と分厚く、様々なメモが挟まっていて留めているベルトがミチミチになっていた。慣れた手つきでそれを開き、ヴァンが紙を広げて整えた。


「うん、十分に。さすが我が友、時の死神。こういった記憶の再現に抜かりはないね……」


 どうやらそれはヴァンの考古学用の資料を詰め込んだものらしい。革の手記、使い込まれて色の濃くなった、艶のあるもの。ツカサはそれをいいなと思った。覗き込んでいたツカサの意識を集中させるため、ヴァンが軽く手を打ち合わせた。


「最初に少しだけ状況をまとめよう。まず、ツカサは本来居るべきはずの時間を失い、現在の事変に巻き込まれている。それを元通りにするために、位置をずらされたラングを元の場所へ戻す。これが最終的な目的だね」

「うん、そう」

「そのための目標として、時の死神が、そしてその世界が提示したものは最終的に四つ」


 ヴァンはここで白紙の紙を取り出し、声に出しながら書き連ねた。


 ひとつ、【精霊の加護】を集めること。

 ふたつ、【命の女神の欠片】を集めること。

 みっつ、【変換】を守ること。

 よっつ、【黒い命の泉】を解消すること。


 ここまで認識に相違がないかを問われ、ツカサは頷いた。


「達成している目標はひとつ目、【精霊の加護】を集めること。これから達成しなくてはならない目標の中で【命の女神の欠片】は所在がわかっているのでよしとして、【変換】を守ることと、帰り道を確保するために【黒い命の泉】を解消することが大きな課題として残っている。間違いないね?」

「はい、そうです。【変換】は魂と肉体に紐づいてるってわかったので、とにかく肉体を奪われないこと、黒い命に襲われないように注意することにしました。ただ、【黒い命の泉】、道を塞ぐこれをどうすればいいか……」


 ツカサは敬語を使い、生徒として敬意を示した。ヴァンはにこりと微笑んだ後、その笑みを消した。


「……ここで少し話が横道にそれるのだけれど、僕が調べた中に、とある記述があるんだ」


 ヴァンは数枚の紙をテーブルに並べ直し、指を置いた。


「君がどこで知ったのかは気になるけれど。竜についてだ」


 ツカサは射抜くように見据えられ、少し目を泳がせた。世界を見守る者(シェイフォンド)のことは話していない、とシェイが言っており、事実、シェイの精神世界で触れた際、ヴァンは親友の秘密に眉を顰めていた。【ラング】の心臓のことがなければ、シェイはツカサたちにもそれを話さなかっただろう。そんな秘密を記憶相手とはいえ、零すわけにはいかないと思った。


「まあ、記憶である僕が知ったところで、自身に持っていけるわけじゃないけどさ。君が知っている竜についての記述、それ、シェイから聞いたんじゃないかな?」

「え、どうしてわかったの?」

「だって、魔導士の特徴っていうか、明らかに口伝だよね? 歌でもないしさ。……そういうの、知らぬ存ぜぬを通せるようにしておいた方がいいね?」


 ラングはそういうの見て学べ方針だもんね、と言われ、ツカサは首を縮こまらせた。ズバリ言い当てられて驚きのあまり思わず返してしまい、反省した。トントン、とテーブルを指で叩いて姿勢を正され、本題へ戻る。


「魔導士側に口伝があるように、理側には碑石が遺っている。魔導士は隠さなければならない真実を抱え込み、理は後世に遺さなければならない教訓、史実がある。その在り方の違いが、情報が二分される理由であると僕は考えている。つまり、理と魔法はコインの表と裏、光と闇、空と大地」

「残す視点の違い……ってこと?」


 はるか昔、遠い昔、世界各地に国が成り立つより前、世界は旅人を愛していた。

 今は地を走るコアトルは高く飛び、今は伝達竜と呼ばれるニルズは声を人に届けていた。

 そして古の知識、竜がそこに生きていて、大地の実りを創り出していた。

 人は敬意を払い、竜は慈愛を返し、命はそこで満ち溢れていた。


 ツカサが口伝を繰り返せば、ヴァンは頷き、紙を一枚ツカサへ差し出した。それに目を通せば古語だった。文字への【変換】はすっかり扱い慣れているので負担もないが、以前、翻訳が誤っていたこともあり不安に思い、そっと視線を上げ、ヴァンに戻せば苦笑交じりに読み上げてくれた。


 旅人は己の命を磨くため、旅を続け、世界を歩き続けた。

 空を行くコアトレアルの導きに従い、高らかに謳うニルズオルムの声に希望を抱いた。

 辿り着きし再生の泉、竜の涙に触れて旅人はその身を清めんとした。

 罪あらば焼かれ、罪なくば輝き、命はそこで満ち溢れていた。


「僕はこれを単純に、かつての人々が旅を通し、自分の死に場所を求めていたか、永住の地を探していたか、だと考えていた。ほら、スカイの建国神話にもいくつかの逸話があるけれど、国を興したのは死に場所をそこに定めたからだとか、永住の地を探したとか、癒しを求めたからだとか、あっただろう?」


 そういえば、あった気がする。あれはラングの帰還方法を【快晴の蒼】に尋ねた時のこと、話が脱線した際にヴァンとラダンが語っていたことだ。思い出したことを示すように頷けば、ヴァンは自分の中で情報を整理するためにぶつぶつと続けた。


「ただ、魔導士側の口伝を知るとその様相は変わる。竜は役職を示した審判者ではなく、沼地のダンジョンのドラゴン同様、本当に存在し、人を愛していた。それに、旅人、当時の人々は自身の体に穢れがあることを知っていて、だからこそ、それを浄化するために旅をし、竜を求めた。その際の道標がコアトレアル、今でいうコアトル、そしてニルズだったんだね。声を伝えていたニルズが伝達竜になったのは、そうした過去の特性からかもしれない。そして、竜に出会い、死ぬ前に一度その穢れを浄化する。もしくは、死に場所を皆がそこに求め、定めていたのかもしれない」


 死を目前にした者たちが集う場所だと思うと、ツカサは急に怖くなった。ツカサの表情には気づいてはいてもヴァンは考えることを優先した。


「竜の涙に触れて命が輝きを取り戻し、そうして、命の女神の下へ(いざな)われていた。しかし、人がその仕組みを忘れたか、罪があり焼かれる側だった者が謀反を起こしたか、事実は徐々に歪められ、竜が狩られ、やがて、世界は浄化作用を失った。スカイの建国神話はこの後、何かしらの目的を持って歌われ、遺された可能性があるね。あぁ、そう、たとえば、浄化作用を失った世界の中で、道に惑う旅人を休ませるためだったかもしれないし、代わりになろうと決意した可能性もある。スカイの国旗を見たことがあるかい? 竜が描かれているんだよ。……なんて、調べたくとも今の僕にはできないのだけれど」


 暫し沈黙。ヴァンが息を吸って、ツカサも吸った。


「【命の女神】を取り戻したところで、同じことが起きるかもしれない。今の【命の女神】が穢れを持つ人々の魂を一度手元に受け入れることで狂ったのなら、それもまた同じ轍を踏む(轍を選んで踏んでいく)可能性がある」

「それは、心配してる。でも」

「軍師の話は最後まで聞くこと」

「はい」


 まだ続いていたのか。ツカサは口を噤んだ。


「話を戻そう。【黒い命の泉】をどうすればいいか。そして、それを扱うシュンをどうすればいいか。シュンに関して言えば僕はかかわりがないから君に任せた方がいい。【黒い命の泉】については、これは僕の経験則、予想、予感、相変わらずの直感だ。知識と知恵を生かすことは君に委ねることになる。僕は記憶だからね」

「うん、でも、アイデアを聞きたい」


 ツカサからの要望を聞いてからヴァンは頷いた。


「僕なら、【竜の涙】を試す」


 ツカサはポカンとしてしまい、口を開いた。


「涙? 竜は、いないのに?」

「前に聞いた君の旅路で興味深いものがあったよね? ある程度医学を齧っているから【渡り人】の持ち込む知識にも首を突っ込んでいるんだけど、面白い話を聞いたことがあるんだ」


 ヴァンは目を指し、目じりを撫でた。


「涙は【赤くない血】と呼ばれているらしいね。神話の涙がもし、【血】だとしたら?」

「――ファイアドラゴンの血!」


 ツカサは閃きを叫んだ。

 ジェキアの冬越えの際、【ラング】と共にブルックの依頼を果たすために攻略したダンジョン。ファイアドラゴンとの死闘の末、手に入ったもの。あの時は鱗と心臓に目がいってしまっていたが、確かにある。ツカサは慌てて空間収納をひっくり返し、ご都合主義に革袋でドロップしたものを取り出した。確かめるようにヴァンを見遣れば、微笑を浮かべて頷かれた。ツカサはいっそのこと感心してしまった。


「あの時もいろいろ話したのに、よくこれのこと覚えてたね」

「記憶力には自信があるんだ」


 ウインクをされ、ツカサは釣られて笑った。


「かつての旅人たちが竜の涙を受けていたのなら、それが本当に【涙】だったのか。もし、それが【竜の血】を指すのであれば、穢れを恐れた人々が竜を狩る理由にも繋がる。それを【新しい命の女神】に転用することができるのなら、神と、神話と、不思議なダンジョンのアイテムが上手く合わされば」

「命の女神に浄化作用を、浄化機能を持ってもらえるかもしれない」


 互いに頷き合った。そうすれば、【黒い命の泉】を(いざな)う先ができ、かつ、今の【命の女神】とは違い、削れ、想いを抱え、狂う確率は下がるだろう。ヒトの視点での希望的観測ではあるが、もっとも効果的なやり方のように思えた。

 必ず終わりがある(いざな)いであれば、世襲制で終わりを知る神たちと同様に心折れずにも済みそうだ。アルの【時失いの石】と、(いざな)い、半々で対応ができるのなら、早くもあるだろう。いや、それ以上に時の死神がその状態で本領を発揮すれば、命は(いざな)われた先で形を取り戻せるかもしれない。

 光明が見えた。


「ありがとう、ヴァン。理側の碑石の言葉を知らなければ、思いつかなかった。というか、思い出さなかった」

「いいとも、僕の特技が役に立って何よりさ」

「でも、それ、セルクスが言葉にしちゃだめだったのかな?」


 わざわざヴァンの記憶をその身に宿し、ツカサと対話をさせる形で導き出された奇策。こうして辿り着いてみるとここまでの労力をかける意味が見つからなかった。ヴァンは穏やかに微笑み、小さく首を振った。


「なんとなくだけどさ、時の死神どの、ここに来るまでにも無茶してたんじゃない? あの人、結構抱え込むから、それこそ私がやらねば、って性質(たち)だからさ」

「あぁ、うん、血まみれだったり、こどもになってたり、大人に戻ったり、なんか随分慌ただしい感じで……」

「だろうね。君とラングに権能を預けて、負担の軽減はしててもさ、そうやって影響が出ていたってことは、話しちゃだめなことをポンポン言ってたんだろうから。ようやく、頼ることを覚えたんだなって感動するよ」


 本人の口から話すより、少し体を貸した方が負担が少ないのだと思う、ということらしい。記憶を呼び起こしているとはいえ、話しているのはヒトだという判定なのだ。


「あとね、どうしたって決断を迫られるのは僕たちヒトだ。神様は理という大きな歯車であって、本来、手を出したり、影響を及ぼしたりは許されない立場なんだよ。それが理の規則。最終的に、世界をどう在らせるのか、それを決めるのはヒトだ。君も、もう知っているだろう?」


 イーグリステリア事変で選び取ったもの、勝ち取った未来。リガーヴァルを守るために、ここで生きると決めて戦ったこと。

 よくよく考えてみれば、イーグリステリアの世界の人々の想いが積み重なって、女神は暴挙に出たのだ。そうして、ついには自ら滅びを招いた。それだって、ヒトの想いの結果だったのかもしれない。

 あの時、別の側面で考えるのならば、イーグリステリアは【命の女神】の狂乱を知っていて、己の腕の中にある命を守ろうとした可能性もある。ただ、手段を誤った。いや、結局可能性の話だ。答えをこうであると決め、未来を選び勝ち取ったのもツカサたちだ。

 ツカサは瞑目し、開いた。一瞬の黙祷、自身が覚悟して踏みつけ、そして置いてきたものを轍にし、ツカサは顔を上げた。


「いい顔だね。あれから、いろんなことが君を麦踏みしたらしい」

「それはもう、幸せの絶頂から叩き落とされて大変だったんだから」

「子供ができたというしね。……今のままだと、その命が黒く染まることだってあり得た」


 言われ、ツカサは青くなった。そうだ、ドルワフロの女性たちのように、腕に抱く我が子が形を成さないことだってあり得たのだ。ツカサにとってのあるべき未来は失われた状態、神が手放し、これ以上進むことのない時間。ラングを戻すだけでは解決されない未来を知り、下唇を噛んだ。


「君に全てを背負わせるにはあまりに重すぎる。上手く、仲間を頼るんだよ。そのための、仲間だ」


 ヴァンは自身の胸を叩き、拳を差し出してきた。


「僕が記憶であることが悔しいよ。君とともに戦えないことを、心から詫びる。ただ、僕の知識が、知恵が、君を助けますように。戦女神、ミヴィストの盾が君を守り、そして彼女の剣が立ちはだかる苦難を斬り裂きますように。どうか、青く晴れた空の輝きが、君の上にありますように」


 ツカサは一度強く握った拳を、ヴァンのそれに当てた。


「ありがとう、ヴァン」


 当てた拳の先から光の粒が舞い、記憶が散っていく。ツカサはあっと声を出した。


「ヴァン、時の死神が言ったんだ、俺の精神世界に神がいるから、本来人が持てるものじゃない【命の女神の欠片】が持てているって。これって、俺、変わっているのかな。【変換】を使った覚えはないんだけど」

「君は少し人の言葉を素直に受け取りすぎるきらいがあるよね」


 また、同じことを言われた。ツカサはそれのどこに答えがあるのかわからず眉を顰め、サラサラと消えていくヴァンの記憶の残滓に手を伸ばした。


「居ていいかい? と問われて、君は広い心でどうぞ、と受け入れる。そういう男だろう。そうした心の柔らかいところが、神様を受け入れて、自然と変わっているんだよ。居ることがわかっても、それを追い出すことができないというか……」


 ふふ、とヴァンが苦く笑った。


「君、押し売りとかに弱そうだよね」

「ちょっと、なんか嫌なんだけど」

「あはは! まぁ、頑張って……ね……」


 笑い、涙を拭う柔らかく細められた透明な水色が掻き消され、時の死神がそこに戻った。何度か瞬かれた藍色の瞳がゆるりと開き、にんまりと微笑んだ。


「聞きたいことは、聞けたかね」

「うん、ありがとう。すごく大事な話だった、早速ラングとアルと話してくるよ。きっと、後でたくさん助けてもらうから、今はゆっくりしててね、いってきます!」


 椅子から立ち上がり、ツカサは星空を見上げた。今の会話を忘れる前に誰かの頭に入れておかなくてはならない。戻り方はもう知っている。ツカサがゆっくりと目を閉じた横で、いってらっしゃい、と時の死神の優しい声がした。




いつも旅路にお付き合いいただきありがとうございます。

GWいかがお過ごしですか?

もし少し暇だな、ということであれば、ぜひ、えぇ、そう、この機会に、例のブツを手に入れたところを読み返すなどご提案できれば幸いです。


<3巻お知らせ 電子書籍>

TOブックス様公式「X」にてURLリンク付きの投稿がしていただけました!

そちらのURLをご参照くださいませ。

今回の書き下ろしは3本あります。


①真夜中の梟の続編(電子版でSS連載になっているもの)

②TOブックス様公式Xアカウントで行ったアンケートSS(ツカサとラングの話)

③第三者視点から見たツカサとラング


すべての電子書籍に①②はついており、今回、ブックウォーカー様がイベントに乗ってくださって、③が追加でついているのはそちらだけです。

重ねてお伝えしますが、今回は電子書籍のみになりますので、各電子書籍サイト様で直接ご予約をお願いいたします。

お好きな媒体でお選びいただいてもよいですし、特典を狙ってもよいです。

どうか、続きを加筆山盛りてんこ盛りでお届けできるよう、何卒ご助力、応援のほどよろしくお願いいたします。


お手元に届ける書籍に関しましては、最高のものをお届けさせていただきます。

よろしくお願いいたします!


1巻書影

挿絵(By みてみん)

2巻書影

挿絵(By みてみん)


面白い、続きが読みたい、頑張れ、と思っていただけたら★★★★★やリアクションをいただけると励みになります。

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― 新着の感想 ―
 ラング(若)達を元の時間に戻してツカサが奪われたものを取り返したとしても、元の通りには戻りませんよね。以前読んだSFやファンタジーで、元の時間に戻ったとしてもよく似た別の世界で全く同じではなかったと…
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