第10翼~傷だらけの存在証明~
屋敷-第1層
辺りはモンスターによって囲まれている
花音「くそっ!?どうして、こんなに湧いて来るんだよ。」
次々にモンスターが湧いてくる
鎧を身にまとっているモンスター
蝙蝠のような姿のモンスター
そして、それを統べる吸血鬼のようなモンスター達
理緒「だめだよ。取り乱しちゃ。」
焔の翼で飛び上がる
だが、飛翔したところに音波による攻撃が飛び交う
蝙蝠「キキッ。」
理緒「キャッ!?」
理緒が反動で落っこちる
それを受け止めて
省吾「ったく、見てられないな。」
由貴「あんたは手を出すな。あんたが、手助けしたら・・・」
何かを広げて
省吾「大丈夫。今回はおれが手伝っても不合格にはならないから。」
それだけ言うと、理緒をおろして、
そして、複数の符を辺りに投げる
符は光を上げて、辺りに防御壁を張る
花音「だったら、もっと早く手伝えよな。」
生意気そうに省吾に言う
省吾「いま、思い出したんだよ。いま!」
花音「はぁ?そんなんで試験官が勤まるんだから、世も末だよな。」
戦いながら、二人は会話をしている
省吾「おれは、もともと試験官なんてがらじゃねぇ~んだよ。そもそも、おまえらがはじめての試験生だしな。」
由貴「マジかよ・・・」
一瞬、由貴の腕が止まる
その一瞬を狙い鎧をまとったモンスターが襲い掛かってくる
理緒「余所見なんてしているひまはないんだよ。」
理緒の羽根が舞い散り、鱗翅により、由貴を護る
鱗翅は護りと共に攻撃をも可能にする
省吾「自分の身は自分で護れよ!」
黒き焔を宿す蛇神が敵を焼き尽くす
その攻撃により、敵は一気に消滅する
焔がしずまり、辺り一面は焼け野原になる
理緒「はぅ~、」
花音「手加減をしらないっすか!?」
鱗翅が三人を護っている
同属性のため、威力は半減したようだ
ユフィ「なにいっているのよ。省吾さんはちゃんと、手加減しているわよ。」
ユフィが笑顔で答える
ショウ「私だけの力では防がなかったようですね。」
ショウの周りにあふれている光がユフィに戻っていく
それと共に鱗翅が消えていく
省吾「・・・奥に進むぞ。モンスターがこないうちにな。」
由貴「そうだな。この距離でも感じる。モンスターの気配を。」
見渡す範囲、そして、理緒・花音が感じれる範囲内には敵の気配はない
それどころか、ねずみ一匹の気配すらもない
だが、二人には感じているようだ
大量の気配が
理緒「はぅ~、待ってよ。」
省吾・由貴を追いかけていく
花音もその跡を追いかけていく
学校―保健室
亜衣「アイズ君、どこに行ったんだポン?」
亜衣が心配そうに
少年が寝ていたベッドの傍にいる
そこに白(銀?)に身を染めた男が近寄ってくる
邑輝「彼なら、そのうち戻ってきますよ。必ずね。」
何かがわかっている様子
あるいは、すべてを知っているのかもしれない
亜衣「なぐさめならいらないポン。」
邑輝「なぐさめではありませんよ。これも、彼の宿命ですから。」
邑輝が不気味な光を宿している
亜衣「宿命だポン?」
邑輝「えぇ、さらわれるのも、戻ってくるのも彼らの運命ですから。」
それだけ言うと、部屋を出て行く
亜衣「運命・・・なんでもいいから、帰ってきて!?アイズ君。」
闇だけが辺りに響き渡る
邑輝「(M)メルネス・・・レトロ、そして、。あの頃、求めたものが、こんなに現れるとは・・・我が最愛なる人よ。必ず、私がよみがえらせる。何に変えても。」
指には、紅い液体を宿した腕輪をしている
その赤だけが辺りに不気味に光っている
第2層-焔の洗礼
辺りには焔の柱が何本も立っている
温度も前の部屋とは違い異常に高い
省吾「なるほど、君らは先に行くんだ。」
省吾が三人に言う
花音「はぁ?」
由貴「どういうことだ?」
省吾「ここにいる敵は、試験とは関係ない。だから、あんたらは、次の階層にいる奴を保護しにいくんだ。」
辺りに充満する気配
さきほどまでのモンスターとはレベルが違う
ボス格とも言えるレベルだ
理緒「・・・わかりました。」
理緒がマジメモードで答える
花音「・・・理緒がいいんなら、反対する理由はないか。」
由貴「そうだな。任せましたよ。省吾さん。」
理緒の回答に同意を示す
そして、走って奥にすすんでいく
今回の任務を果たすために
三人が奥に進んだのを確認して、話し始める
省吾「いるんだろ。火織瑠。」
その言葉に反応するように
辺りの焔が急激に襲い掛かってくる
省吾「まったく、姿ぐらいあらわせよな。」
辺りを見回す
そして、ある一点にのみ札を投げる
その札が辺りの温度を急激に下げ、焔を消滅させる
火織瑠「相変わらずね。」
焔が消滅した場所から姿をあらわす
まったくの無傷で歩いてくる
省吾「あぁ、久しぶりですね。栗栖 火織瑠。」
火織瑠「覚えてくれて光栄だわ。あなたのような人に。」
省吾「忘れたりしないさ。あんたはね。」
省吾が疾風を
それを飲み込むかのように火織瑠が焔をだす
互いの精神力のぶつかり合い
火織瑠「そう、やはり、私たちは戦いあわなければならないようね。」
火織瑠が膨大な焔を身にまとう
それと共に辺りからは疾風が消えていく
省吾「狭い空間ではあっという間だな・・・」
辺りの酸素濃度が急激に落ちる
火織瑠「そうね。本当なら、あなたとは別な形で会いたかったわ。」
省吾「俺もだ。だが、こうなることはわかっていたはずだろ。」
火織瑠「えぇ、そうね。」
紅の線輪が辺りを包み込む
あたり一面が火織瑠の空間になっている
省吾「残念だ。だが、俺も青薔薇、使命はまっとうさせてもらうぞ。」
急激に火織瑠の焔が別な焔に変わっていく
火織瑠「さすがね。やはり、お母様に似ているわね。でもね。私もあの頃よりも強くなったのよ。」
黒いオーラが火織瑠を包んでいく
そう、ダークギアだ。
省吾「なるほど、おまえらか。アイズをさらったのは。」
火織瑠「えぇ、私たちのリーダがした。でも、他人の心配とはおかしいわね。」
火織瑠を中心に黒い太陽が形成される
その太陽が辺りを溶かしていく
火織瑠「あなたは、そんな子じゃなかったわ。」
再び、熱が強くなっていく
それにより、省吾も押され始める
火織瑠「なるほど、さっきの子達ね。それと、おさげの少女・・・なるほど、あなたは変わったようね。」
省吾が黒い炎に包まれていく
炎の中心の温度は計り知れない
火織瑠「だったら、あの子達も私の手で闇に葬ってあげるわ。」
炎が急激に強くなる
だが、その炎の中心で何かが起きる
それをきっかけに炎が拡散する
省吾「おまえこそ余裕だな。そんな論舌をしている余裕があるんだからな。」
省吾の周りに見えるものは何もない
だが、炎が何かに反応をしている
火織瑠「あんた・・・」
火織瑠が何かに気づく
省吾「あぁ、この程度の炎で俺はやられないぜ。」
一瞬、光が走る
それと共に黒い炎が消える
火織瑠「なるほど、あなたも・・・」
省吾「どうする?」
省吾が火織瑠に問い掛ける
火織瑠「きっと、後悔するわよ。」
省吾の意図を火織瑠はくんでいるらしい
省吾「かまわない。俺はあんたを殺したくはない。」
火織瑠「くすっ、本当にかわったわね。省吾さん。」
火織瑠の体から炎が上がっていく
火織瑠「今度は負けないわよ。省吾さん。」
炎が消えるとそこに姿はもうない。
省吾「まったく、厄介な奴らだな。」
省吾が座り込む
すこし、休憩をするらしい
過去-柊家(新井家?)
子供の頃のようだ
火織瑠「みっ~けた。」
隠れていたところから出てきて
凍夜「みつかっちゃった~。」
魚月「えぇ~、どうしてわかっちゃったの~?」
火織瑠の隣で言葉を発する
省吾「かんたんなことだよ。あんたらは、大抵行動を共にする。つまりだ、二人で隠れられる場所・・・そうすれば、ここしかありえないんだよ。」
子供とは思えない口調
そして、感情すらも現れてこない
凍夜「ほんと、おまえって、無表情だよな。」
魚月「ついでに、無感情だしね。」
凍夜・魚月に反して
火織瑠「そんなことないよ。しょうちゃんにも表情があるよ。かんじょうもあるよ。」
火織瑠が顔を真っ赤にして弁明する
凍夜「はいはい、かおちゃんは、ほんと~うに、しょうちゃんのことがわかっているんだね~。」
魚月「二人とも本当は付き合っているの~?」
火織瑠だけが顔を真っ赤にして
火織瑠「そっ、そんなんじゃないよ~。ねぇ~?」
慌てふためいて省吾に振る
省吾「付き合う?なんだ、それ?そんくだらないこといっているなら、俺は帰るぞ。」
今とはぜんぜん違う
雰囲気も何もかも
凍夜「ほんと、おまえってからかいガイがないよな。」
魚月「それに凍夜くんよりも大人っぽいし。」
凍夜「はぁ?それじゃぁ、おれが子供っぽいみたいじゃないか~。」
省吾「(M)ほんと、くだらない。どうして、こんなことで議論が出来るんだろう。子供っぽくたって、大人っぽくたって、客観だろ。それに、そんなのどうでもいいじゃないのか?ほんと、よくわかんないぜ。そんなのに夢中になる気持ちが。」
青空を見ていた省吾がその場から離れていく
火織瑠「どうしたの?しょうちゃん。」
省吾「帰るんだよ。」
火織瑠が振り返り、問い掛けるが
ぽつりとそれだけいい、帰っていく
魚月「本当に面白みがないよね~。」
凍夜「あんな奴のどこがいいんだか。」
精神-子供・省吾
省吾「面白みがない、感情が欠落している。そんなことどうでもいい。僕は唯一の興味があるのは、母親を殺した奴だけ。そして、僕を作った奴だけ。それ以外に興味なんてない。持たざるものの強さなのかもしれない。でも、いいんだ。このままで、僕は何もいらない。いま、怖いのは、この気持ちが薄れてなくなってしまうこと。それだけだ。」
第3層
上空から轟音が聞こえる
花音「あいつ、無事かな?」
花音が心配そうに上を見上げる
由貴も釣られて、心配そうにしている
理緒「大丈夫。省吾君なら、どんな敵が着ても。」
理緒・マジメモード
まるで、雰囲気が違う
由貴「・・・来たよ。」
目の前に男が現れる
そう、写真で見た男が
サナエル「青薔薇か・・・」
理緒「えぇ、あなたを保護しにきました・・・・」
理緒が友好的な笑顔で近づいていく
だが、サナエルは攻撃を仕掛けてくる
サナエル「青薔薇・・・殺す。」
黒いオーラがサナエルを包んでいる
それに由貴が気づく
由貴「理緒!」
唐突に呼ばれ、由貴の法を見る
次の瞬間、理緒の一歩先にあたる場所が砕かれる
花音「なっ・・・」
由貴「気をつけろ。そいつは、ダークギアに操られている。」
由貴がキールを使い、次の攻撃を弾け飛ばす
サナエル「殺す・・・」
辺りに笛の音が響く
その音が三人に襲い掛かる
理緒「・・・だったら、ダークギアを破壊するよ。」
理緒が一気にユニオンする
呪文すらもなしにする
花音「そうだな。一気にやるぞ。」
全員が戦闘態勢になる
珍しく誰も止めに入らない
由貴「終わらせるぞ。」
鎌がサナエルに攻撃を仕掛ける
だが、無効化される
サナエル「無駄・・・私に・・・効かない。」
サナエルの周りに不思議な光の膜が張られている
由貴「“大地の力、ここに交わさん”」
キールの鎖の部分が螺旋を繰り出す
その螺旋から、攻撃が放たれる
再び、攻撃がキャンセルされる
花音「だったら!」
翼の攻撃がはじかれるのなら、
今度は、花音の手による物理攻撃を放つ
辺りに散らばる石や岩がサナエルに攻撃する
サナエル「無駄です。」
物が砕かれて消滅する
理緒「なるほどね。翼、物理ダメージ、両方にキャンセルが発動するようね。」
二人の攻撃により、考察する
そして、もう一つ発見する
由貴「理緒・・・」
理緒が翼を広げている
攻撃態勢だ
理緒「行きますよ。」
炎をまとって攻撃を繰り出す
花音「おい!それじゃぁ!」
攻撃がキャンセルされるのが目に見えている
理緒「大丈夫。あれの弱点はわかっているから。」
そのまま突っ込む
すると、膜を無視してサナエルに攻撃がヒットする
その一撃で、かなりの重症のようだ
サナエル「青薔薇・・・壊す・・・」
ダークギアはサナエルに動くように命令をするが、
サナエルの体は完全に致命傷
まともに動くことは出来なさそう
理緒「今です。ダークギアを・・・」
理緒の体にも同じように傷がついている
そう、サナエルのダークギアは、攻撃対象に同等のダメージを与えるもの
由貴「任せておけっ。」
由貴の鎌がダークギアの核にヒットする
その核に皹が入る
すると、由貴の体にも傷が襲い掛かる
由貴「ぐふぁっ!?」
花音「最後はおれだ!!」
花音が攻撃を開始する
その攻撃がすべてはじかれ、跳ね返ってくる
花音「ぐっ・・・」
キール「大丈夫?」
翼のほうはほぼ、無傷
サナエル「くっ・・・そ・・・」
サナエルが意識を取り戻し始める
核に皹がはいったせいのようだ
アイズ「まったく、その程度とはな。」
アイズが姿をあらわす
体中に繊維のような細い糸を身にまとっている
それが、気のように充満している
理緒「くっ・・・アイズ君・・・」
いつもの雰囲気とは違う
花音「てめぇ~、美味しいところを狙って・・・」
いつものように嫌味を言っている
だが、次の瞬間
アイズ「馴れ合いか・・・」
アイズの光の線がその場の全員を攻撃する
由貴「くっ!」
キールをうまく動かして、理緒・花音を護る
キール「くっ!?」
キールが元に戻り、かなりの傷を負っている
かつてのアイズの力とはけた違いだ
理緒「・・・アイズ君・・・どうして・・・」
花音「てめぇ~、何しやがるんだ。」
全員、怪我をしていて、動けない状態
翼の力を使うほどの精神力も残っていない
それどころか、今の状態で、心にがたがきている
アイズ「ふん、貴様らを抹殺する。」
再び、全員に攻撃が及ぶが
省吾「やはり、本当だったようだな。」
省吾がすべての光の線を切る
しかもすべて素手で
アイズ「省吾か・・・」
省吾はアイズをにらみつける
それにより、威圧されてアイズは気おされる
省吾「・・・裏切りの戦士か・・・」
それだけ言うと、光の粒子がアイズを攻撃する
すべてがまともにヒットしているが余裕のようだ
アイズ「うれしいよ。こんな力を手に入ったことがね。」
光の線が束になり、全員を同時に攻撃をする
省吾「あぁ、そうだな。だが、力はもろいぞ。」
瞬時にすべてを無力化する
まるで、最初からなかったかのように消し去る
と、アイズを闇の空間に包み込む
凍夜「まったく、ドクターといい、あなたといい、どうして邪魔をするんですか?」
省吾「簡単な理由だ。俺は護りたいものを護っているだけだ。」
凍夜「それは、自己欺瞞ですか?」
省吾「かもしれない。でも、おれは、あんたとも戦いたくない。」
凍夜「では、見逃してくれませんか?」
省吾「勝手にしろ。だが、いずれ、アイズは代えさせてもらうぞ。」
凍夜「ご自由に」
凍夜も消えていく
残ったのは、傷ついた者達だけ
学校―アンジェの部屋
アンジェ「通知が行っていると思いますが、あなた方ははれて、狗になったわけだ。」
アンジェが微笑んでいっている
理緒「はい・・・」
3人は元気がなさげにしている
アンジェ「大丈夫ですよ。アイズ君は、いま、省吾が追っています。」
心配の種である人のことを言う
花音「あいつが?」
アンジェ「えぇ、彼が志願したようですね。」
由貴「だったら・・・」
アンジェ「えぇ、あなた方も追ってもらうことは出来ます。ですが、あなた方には・・・」
理緒がマジメモードになっている
理緒「大丈夫です。私たちも覚悟はしています。」
理緒の目を見てため息をする
アンジェ「わかりました。では、あなた方の最初の任務を与えます。」
3人に光の玉が渡される
花音「・・・レジスタンスの抹殺。」
アンジェ「えぇ、そのとおりです。」
由貴「これのどこが、関係があるんだ?」
三人を見つめて
アンジェ「まだ、青薔薇になったばかりのあなた方には、私的用件では、任務を与えられません。ですが、関係のある任務を私が与えます。」
花音「はぁ?だったら、直接的には、アイズを探せないのか?」
アンジェ「えぇ、そういうことになります。ですが、彼をさらった人はわかっています。それが、わかっていれば、間接的にかかわることは出来ます。」
理緒「わかりました。」
由貴「ったく、面倒だな。」
理緒「大丈夫。運命の輪はつながっている。」
アンジェ「では、さっそく任務についてください。」
花音「あぁ、わかったよ。おれに任せておけっ。」
省吾「まったく、どうして・・・」
琉璃「文句を言わないでください。私たちが選抜チームなので。」
省吾「わかっているよ。でも、人数が少なすぎないか?」
琉璃「必要に応じて、補給可能。そもそも、今回の任務のリーダはあなたですよ。」
省吾「・・・そうだったな。だが、なるべくなら、誰も巻き込みたくないんだ。」
琉璃「・・・わかりました。」
通学路―帰り道
適当にお話をしながら、歩いている
関「なぁ~?そういえば、最近、省吾をみてないよな~。」
魄童「そういえば、そうですね。」
自分の掌を見つめながら
関「ったく、俺はいつになったら、戻してもらえるんだ?」
魄童「さぁ?最近まで忘れられていたくらいだから・・・」
関「まったく、うらむぞ~。」
そこに、パタパタ走っている麻生を見かける
魄童「ちょうどいいところに。」
関「はぁ?」
魄童「彼女の後を追えば、省吾さんに会えるかもしれませんよ。」
関「な~る。」
うなづいて
そして、手を上に上げて
関「よ~し、ぜっ~~~~たい、元に戻ってやるぞ!!!!」
魄童「はいはい、そのいきですよ。」
関が走っていく
それを魄童が追いかけていく
秋月「プンプン、フィアンセの私を置いて行くとどうなるか覚えていてよね~。」
秋月が何かを察知して飛び出していく




