第15話
久々の更新です((((;゜Д゜)))))))
最近忙しいうちなのですよ♪
《遊びすぎで大学単位ギリギリなんて言えないよぉ〜?チ───(´-ω-`)───ン》
と╭( ・ㅂ・)و グッ !とにかく頑張ります♡
数少ないうちの小説の読者様のために(`・ω・´)
右から!なら左に…くっ!
ギッガッガキッ…。
「お前は本当に強い!」
「姫雪様こそ!ここ数年でここまで強くなるなんて!」
俺が天魔になった日から約100年。
毎日が集会やら集会やら集会やら…。
膨大に(無駄にあるでも可)ある妖力とせっかくあるのだから剣術も極めよう!てへっ…
的な事で始めた修行の毎日。
種族内も安定し未だぎこちないまでも距離を離していた溝も埋まった烏天狗と白狼天狗。
その他の天狗種族もいる。
各大天狗達に主な統括を命じその総括が俺という構図だ。
文は天狗の分屋として活動し始め椛は俺の従者かつ剣術指南役。
大天狗まではいかないがそれでも各群れの長達に進言できる程の強さもあり非常に頼りになる。
そんな椛は今は白狼天狗達の目標的なものになっているようだ。
昔みたく決まった種族での出世などは無くし烏天狗、白狼天狗、鞍馬天狗、木の葉天狗、鼻高天狗、尼天狗など各役職の天狗達も様々な方面で出世できるようにした。
ただ烏天狗、白狼天狗、鞍馬天狗以外は数が他の種族と比べ圧倒的に少ない為あまり兵役をこなす者は少ないが…。
空の烏天、地の白狼天、守りの鞍馬天と天狗三大種族的なことになっているのもそれが原因だろう。
近々幻想郷の大妖などを集めた議が紫と今代の博麗の巫女のもと行われるそうだ。
どうやらこの世界…幻想郷を外界から完全に遮断するつもりらしい。
何を考えてるのやら。
集まるのはっ…っとぉ!?
「危ないな…椛…俺の首繋がってるか?」
「心配しないでください、ぼーっとしていた貴方の責任です」
これまた手厳しいこって。
「休憩しますか?」
「そうしようか。流石に疲れる」
一通り剣技の修練を終え休憩に入る。
刀や薙刀などの長物を持たせれば右に出るものはいないと言われる鞍馬達でさえ認めるほどの剣術を持った椛。う〜ん…ちょっと強過ぎない?
「姫雪様〜御茶入りましたよ〜」
普段はのほほんとしているんだけどなぁ。
「あやややや!これはこれは姫雪様!夫婦仲のよろしいことで!」
鬱陶しいやつ1匹…。
「文か…なんのようだ?あと俺はまだ伴侶を持ってないが」
そうだろ?椛…と言おうとしたが後ろで飛んでるやつが一人いた。
「夫婦だなんて…いや…でも私と姫雪様が結ばれたら…ふふふふ…」
一人でブツブツ言ってるが俺には何の話だかさっぱりだ。
「んで何の用だ?新聞とやらのネタなんてのはここにはないぞ?」
「そんなこと言わないでくださいよぉ〜。私はただ遊びに来ただけですから」
これが真意なのか虚偽なのか…こいつの機嫌がいい時程危ないことはないからな。
「まあそれならいいが…椛〜いい加減戻ってこーい」
「はっ!いえ…ワタシハナニモカンガエテマセンヨ」
なぜに片言だ。怖い…恐怖もんだこれは。
ふぅ…にしても…妙な世界だ。
そう言えば…俺は妖怪だったということは人間達は…間違ってなかったのか。
俺はあの時………ちっ…。
ん…山の頂上に向けて何か飛んでくるな…。
この気配…それに山の麓が騒がしい…。
「椛、山の麓付近を見てくれるか?」
「え?あ、はい…でも……これは…鬼!?!?」
なっっ…ん?鬼?なんで鬼が?
「天魔様!ご報告が!」
「どうした?」
「妖怪の山の麓にて、先日より監視しておりました地下に行かなかった鬼達が、山を返せと暴れ始めました!その数12!すでにこちらにも被害が…っ!?!?」
鬼…か…ちっ…鬼神の野郎…ちゃんと全部監視しとけってーんだよ…。
俺の体から溢れ始めた妖力が徐々に体に収まる。
「場所は?」
「妖怪の山の麓に…こ…ここより…14時の方角…です」
神社と河童どもの合間か…。
「お前ら…付いて来い」
そう呟き俺は空に舞い上がる。
「これだから鬼は好きにはなれん…とんがり角野郎共が…」
飛ぶのに慣れている俺はすぐに目的地についた。
止めようとした天狗達の骸が転がっている。
囲む様に円陣を組んでいるが個々の力が強いのか囲みきれずに睨み合いになっていた。
少し遅れてきた椛、文、伝令と続き守備を任されている鞍馬、白狼隊がこの場を囲ったようだ。
「引け、鬼共よ…さもなくば捉えて投獄してやる」
鬼を囲っていた天狗達がちりじりに後ろに飛び広い円の輪に加わる。
「んだ?てめぇーは……ちっ、そうか。お前が天魔様ってか?道理で他の奴とは違って気配が強い訳だ。だがお前らが俺たちに手を出せば戦争だぞ?俺たち鬼の下でへつらっているお前ら天狗族がっ…あ…ぐぉ…」
「鬼が何の自慢になる…我々天狗族が鬼の下についていたのはもはや昔のこと…今は俺がこの天狗族全ての長だ…あえて言おう…お前ら…鬼共とは今を持って決別する…」
俺はそう言い首をつかんでいる鬼の首をへし折り燃やす。
「という訳だ…お前ら全員投獄させてもらう…1人はこのことを、鬼神の野郎に伝えろ」
新しく使えるようになった妖術の鎖で十の鬼を縛り付ける。
「お前が行け…」
ひ…くそ!この借りは絶対返してやる!っと吠え目の前の鬼が姿を消す。
「その鬼共を連れて行け!」
鬼共に幻術を掛け自分で歩くようにさせると俺は地霊殿の方角を見る。
か………勝てるかな…?
とりあえず内心焦りながらも平静を保つ…。
「あやや?姫雪様?もしかして…びびってます?」
おい…そこは普通黙ってるところだろうが!
「いや…全然?」
だけどこれは…幻想郷で一二を争う程の種族でやる種族間戦争?
…厄介なのは鬼神…そして四天王…伊吹童子…星熊童子…茨木童子…俺が知る中ではこれしか知らんが奴はこんだろうな…元より争いは好かんやつだ…。
とすれば…星熊、伊吹、と名の知らん鬼。
とは言え最後のは存在するのかすら知らんがな。
俺は烏天狗に斥候として地霊殿付近に飛ばせ鞍馬天狗に山の麓の守備を…白狼天狗には人里に飛ばせ里の守備強化に当たらせる。
「っと…こんなものか…さて…屋敷に戻って時を待つか」
「戻るのですか?皆には…」
「それなら大丈夫だ…。だろ?文」
「おっまかせください!幻想郷最速の私が伝令となりましょう!その代わり後で取材には応じてくださいね!」
「そうくると思ったが…まぁいい…鬼が攻めてくるかもしれんことを皆に伝えなおかつ警戒し山の近くの人間達には即刻立ち去ってもらうよう指示しろ」
「わっかりました!では行ってきます!」
相変わらず速いやつだ。
「だが困ったな…流石に鬼と全面戦争して勝てる見込みは…まぁ無くもないが双方それなりに被害を被るだろうな…向こうは鬼神、四天王と残るだろうが…こっちは大天狗の半分は失いそうだ」
「向こうは数で劣れど力で勝りますからね…こっちは数で勝れど個々の力では劣る…本当に全面戦争するならここは長であるあなたの采配にかかっていると考えてもいいですね」
「会談に持ち込むか…だがそれだと懐に抜き身の刀を突き立てると同義…包囲戦で里内を使ってしまえば恐らく勝ちを拾えたとしても里は再起不能だろうな」
「「八方塞がりだな(ですね)」」
流石に今日明日で来ることはないだろうが…それなりに準備もしておかないと…。
いざっつーときが危ないからな。
あの女多分こっち消滅させるまで暴れるだろうからな。
「とりあえず戻るか…おいぇーっと…」
「はっ!烏天狗第二哨戒隊所属憂真日生です!何なりとお申し付けを!!」
「そんなに硬くなくてもいいんだが…大天狗達に屋敷に集まるよう伝えて欲しい…俺からの直々のお呼びとでも伝えれば嫌顏しながらでも来るだろうからな」
「はっ!」
バビュン!っと勢いよく飛んで行った。
のはいいけど…烏天狗って皆ああも早いのか?
「行くぞ〜椛〜俺は帰る!寝る!」
「意地にならないでくださいよ…」
うるさい…俺の心の癒しは布団だけなんだよ…。
でもそんなこと言うと多分椛泣くから言わん。
さて屋敷についたのはいいが…。
「遅い…」×8人から言われました。
上から
愛宕、鞍馬、飯綱、比良、大山、彦山、大峰、白峯。
各天狗が天狗族のナンバー2大天狗達だ。
周りは俺や先代天魔とさほど変わらない程の猛者達と褒め称え皆の憧れでもある。
「はて、お主が我々全員を呼んだのにはもちろん訳があってのことだろうの」
「単刀直入に言おうか。俺は鬼共に喧嘩を売ってしまってな。現在恐らく今我々の仲は相当悪いはず…でだ…戦争と言うのは最終手段にしていい案はないか?と皆の意見を聞きたいん…つー訳で」
「「「「「「「「…帰るかの…」」」」」」」」
いやちょとまてちょとまておじいさーん!
はっ!?電波が…。
「どうせ暴れておった鬼共のことじゃろう?それなら向こうに引き渡すが1番だと思うがのぉ」
「だが奴らはわしらの同胞を多数殺しておるとも聞いたが?それならば我々の手で処すしかあるまい」
「だが鬼共と全面的に交戦したとして勝てる可能性は五分五分だ…お互い被害が甚大なものになるだろうの?」
「はて…これはどうしたものか…。」
「それを今から話し合いたいと思うんだが…その前にどうやら客人のようだ」
この妖気…萃香だな。
「相変わらず鋭いねぇ?姫雪」
「この気…伊吹鬼か…」
「まぁ要件だけ言うよ。その喧嘩...大将は買うそうだよ?一応話し合いの道も作るみたいだけど...あたしらの要求は囚われた鬼の開放...それだけさ」
「応じなかったらどうするつもりだ?」
「さぁね、大将の考えてることなんてあたしにゃ分からないからねぇ…ま、この場で返答もありだよ?」
「天魔殿や…どうするつもりじゃ?」
ここできてずっと黙っていた鞍馬が口を開いた。
が返答?そんなの決まってる。
「我々天狗族は…捉えた鬼共を渡すつもりはない…こちらで裁き…そして処すのみ…あとは目の前で語ろう、と鬼神に伝えてくれ」
「やっぱりねぇ…そうなるとあたしゃ鬼側につかなきゃいけないからね…あたしら鬼と…喧嘩をおっぱじめるのかい?」
「それはまだ決まってないが…場合によっては特売してやるよ」
「なら大将にはそう伝えるよ…」
徐々に薄くなりそして消えた萃香の妖気。
これは全面的にやばいか..。
「退路は断たれた…」
すると思い切り襖が破られる。
「!?!?おい!どうした!」
それは恐らく地下…地霊殿の入り口に放った斥候の烏天狗だった。
何故か血塗れだが…愛嬌だろうな…多分。
「どうした!何があった!」
「鬼達が…動き始め…ま…した…恐らく全戦力…を揃えて…仲間…は全滅…生存は…絶望的…かと…まっすぐ…こ…こ…に…」
徐々に目の焦点が合わなくなり胸の鼓動が消えてゆく…。
これが奴らの答えか…。
「どうやら…こっちのようですな」
各自が各々の獲物に手を触れる。
全面戦争か…。
御閲覧ありがとうございます♪♪
(´;ω;`)ウッ
あまり上手くかけてませんがこれからも何卒宜しくお願いします(`・ω・)bグッ!
頑張りますゆえ╭( ・ㅂ・)و グッ !




