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第7章:わが愛しの教科書の中身 ~ 昭和52年度版(昭和52年~昭和54年使用)小学1年生用国語教科書(2)

 前章につづいて、


 1977年度使用の、小学1年・国語の教科書の具体的な「中身全体」について・・・ですね❤️


 (※)お気づきの方もおられましょうが・・・光村さんの国語の教科書の中の小説や物語に出てくる登場人物のセリフの「」(= かぎかっこ)の文末には、「。(まる)」がついております。

 一般的な小説においては、「。(まる)」はつけないのが、ふつうなんですがね。

 ・・・ぼくの処女小説やエッセイは、前者の「光村方式」にならって書かせていただいております♪


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【しょうがく しんこくご 下巻】


 1.くじらぐも:作者は、中川李枝子

→ 公式な「あらすじ」は、以下の引用のとおり。

→ 1年2組の子どもたちが校庭で体操をしているとき、空に現れたのは、大きな雲のくじら。

 子供たちに合わせて体操やかけ足をするすの姿を見て、みんはきっと、「くじらはきっと学校が好きなんだ」と考えます。

 「ここへ、おいでよう。」と誘うと、「ここへ、おいでよう。」と誘い返すくじらの言葉を聞いて、子どもたちはみんなで手をつなぎ、くじらに向かってジャンプをし始めます。

 「天まで、とどけ、一、二、三。」というかけ声とともに・・・。


 2.たぬきの糸車:作者は、岸 なみ

→ 公式な「あらすじ」は、以下の引用のとおり。

→ ある晩、きこりのおかみさんが糸車をまわしていると、いたずらたぬきが、障子の向こうでまねをしていました。

 毎晩やって来るたぬきをかわいく思ったおかみさん。ある日、わなにかかったたぬきを逃がしてやります。

 翌年の春。冬の間は村に下りていたきこりの夫婦が山奥の小屋に戻ってみると、中には糸のたばが積まれていました。

 そして聞こえてきたのは糸車の音・・・キーカラカラ、キーカラカラ、キークルクル、キークルクル。

 あのたぬきが糸をつむいでいたのです。

 おかみさんに気づいたたぬきは、うれしそうに踊りながら帰っていきました。

→ ぼくがおぼえているのは、上記の「あらすじ」ではありませんで、冒頭あたりに書かれていた「屋根裏で、今年もお母さんネズミが赤ちゃんをたくさん産みました」「生まれた赤ちゃんネズミは、母さんネズミのおっぱいをチューチューと吸いました」という内容の文と、この時点で習った「糸」という漢字・・・そして、「糸車いとぐるま」という、今現在の日本では使われていない、手で回すタイプのノスタルジックな仕事道具を表す単語、でしたね。 

 ネズミのくだりを、クラスメートの「土屋のりゆき君」が担任の神田春子先生(故人)にさされて、国語の授業で席に立って朗読していたのも、ちゃーんとおぼえているじょー♪

 (※)この物語で習う、「糸」って漢字なんですけどね・・・神田先生から毎日出される漢字の書き取りの宿題で、帰宅してからジャポニカ学習帳にいっぱい「糸」って書いて練習したのもおぼえてますよ。アレは苦痛だったな♪♪

 教科書内の表記では、「糸車」ではなく、「糸ぐるま」でしたが。


 3.じどう車のなかま:作者は、不詳


 4.ゆきの中の小犬:作者は、鈴木敏史


 5.ぶらんこ:作者は、岡村 民


 6.チックとタック:千葉省三

→ 『光村ライブラリー』の小学校編 第1巻(2002年3月1日 発売。定価:1,100円 / A5判 / )に収録されている。

→ 公式な「あらすじ」は、以下の引用のとおり。

→ おじさんのうちのボンボン時計が12時を打つと、その中から赤い三角帽子をかぶった、二人のちいさな子どもが現れました。チックとタックです。

 おじさんが寝たふりをしていると、おなかぺこぺこの二人は、台所でつまみ食いを始めます。

 でも、おすしを食べたとき、からいわさびでばちが当たりました。

 二人の叫び声を聞いたおじさんがプッと吹き出すと、二人は驚いて時計の中へ。

 翌朝のボンボン時計の音は、ジッグ、ダッグ・・・わさびのせいで、チックとタックののどがかれてしまったのでしょう。

→ あらすじには書いてませんけど、二人に背を向けて、寝たふりしているおじさんが、本当に寝てるのかを疑ったチックかタックのどちらかが、「ほんとに寝てるのかな。じゃあためしに、このおっさんの襟首えりくびに、毛虫でもとまらせてやっか・・・?」的な、子どもらしからぬ、海千山千うみせんやませんの経験値豊富なオトナでもなかなか思いつかんような、ロクでもねぇ危険な提案を耳にしちゃったんですよ。

 そんときのおじさまの挿絵さしえがまた、すんげーおっかねぇ表情っつーか、こえー目つきなんだわ(笑)。

 それで、クラスメートの「鈴木ひさよちゃん」が神田先生に、「センセ、このおじさんの目、おっかない」と言ったんですが、先生はまったくの「フルシカト」でした。

 まぁ・・・プロの教師たる神田先生にしてみれば、「うるせぇな、このガキ。わりぃけど、『論点』はそこじゃねーんだわ」ってところだったのでありましょう(苦笑)。

 でも、無視されたひさよちゃん・・・なんか、ちょっぴりさびしそうだったな❤️

 こういうふうに、50年近く前のことも、しげちゃん、しっかりと記憶してるんだわ♪

(※)結果として、ワサビで勝手に「自爆」してくれたからよかったようなものの・・・あのままおとなしく、首に毛虫をたからせるまで様子見てるつもりだったんでしょうかねぇ・・??

 ぼくがおっさんだったら、寝たふりなんかせんと即刻飛び起きて、チックとタックの二人ともとっつかまえて、それこそ、もぉ・・・おしおきの「おしりぺんぺん」ですわ(苦笑)。

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