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第4話 地図が嘘をつく

第四話


「地図が嘘をつく」


午前二時十三分。


ヤタガラス本部、作戦室。


巨大モニターの中央に東京都内の地図が表示されていた。


赤い点が一つ。


その周囲を取り囲むように、複数のデータが並んでいる。


防犯カメラ。


車両位置情報。


スマートフォン基地局ログ。


電子決済。


店舗利用履歴。


顔認証。


それらすべてが、同じ建物を指していた。


久世トウマが画面を見ながら言う。


「一致率九十二パーセント」


黒崎が腕を組む。


「高いな」


「かなり高い」


「残り八パーセントは?」


「人生に絶対はない」


「急に哲学を始めるな」


久世はキーボードを叩いた。


画面に一枚の写真が表示される。


古びた雑居ビル。


一階が閉店したクリーニング店。


二階から上は事務所らしい。


久世が説明する。


「三日前からNIGHT SHIFT関係者と思われる人物が出入りしてる」


「顔は?」


「直接は映ってない。でも体格、移動経路、利用端末からほぼ間違いない」


別の画面に車両ナンバーが表示される。


「この車」


ホオズキが覗き込む。


「黒いバン?」


「昨日の午後十一時四十分に地下駐車場へ入ってる」


「出た記録は?」


「ない」


「じゃあ、中にいる」


「可能性が高い」


さらに久世が画面を切り替える。


近所のコンビニ。


レジ前の映像。


大柄な男が映っている。


ホオズキが指を差す。


「ジャックじゃん」


全員が画面を見る。


黒い革ジャン。


大きな身体。


どう見てもジャックだった。


しかも大量の食品を抱えている。


ホオズキが目を細める。


「……何買ってんの、あいつ」


久世が映像を拡大する。


「プロテインバー十四本」


「十四本」


「サラダチキン六個」


「六個」


「炭酸水」


「吸血鬼だよね?」


「あとプリン」


沈黙。


黒崎が言う。


「プリン」


久世。


「プリン」


ホオズキ。


「プリン食うんだ」


黒崎が咳払いする。


「そこはどうでもいい」


「いやちょっと気になるでしょ」


「気にするな」


「吸血鬼の食生活、気になるじゃん」


「今は隠れ家の話をしている」


久世が画面を戻した。


「決済情報も一致してる」


ジャックが使用したと思われる電子決済アカウント。


時刻。


店舗。


その後の監視カメラ。


すべてが一本につながっていた。


黒崎が確認する。


「確度は?」


久世が答えた。


「九十二パーセント」


ホオズキが立ち上がる。


「じゃ、行こっか」


黒崎を見る。


「今回は壊していい?」


「何を」


「ドア」


「必要なら」


「やった」


「嬉しそうにするな」


*


午前三時四分。


雑居ビル前。


ヤタガラス突入班が配置につく。


ホオズキは拳銃を確認した。


腰には日本刀。


無線から久世の声。


『内部、熱源反応あり』


ホオズキ。


「何人?」


『六……いや、七』


「結構いるね」


『二階に三。三階に四』


黒崎。


「配置は?」


『動きなし。待機してるように見える』


ホオズキが笑う。


「寝込み襲えるじゃん」


黒崎。


「言い方」


「夜中だもん」


「作戦中だ」


「はいはい」


ホオズキが入口前に立つ。


鍵を確認。


そして小さく手を挙げた。


三。


二。


一。


突入。


ドアが開く。


隊員たちが一気に中へ入った。


階段を駆け上がる。


二階。


「クリア!」


三階。


「クリア!」


奥の部屋。


ホオズキが勢いよく扉を開ける。


「ヤタガラス! 動か――」


止まった。


部屋には。


誰もいなかった。


あるのは机。


椅子。


古い冷蔵庫。


そして。


部屋の中央で稼働している。


七台の電気ストーブ。


ホオズキ。


「…………」


黒崎。


「…………」


無線の向こうで久世が言う。


『熱源七』


ホオズキがストーブを見る。


「七だね」


『七だな』


「確かに七だね」


『人間とは言ってない』


「言えよ」


『熱源反応と言った』


「言い方ぁ!」


黒崎が冷蔵庫を開ける。


中には何もない。


ただし。


プリンが一個だけ入っていた。


黒崎が取り出す。


ホオズキが見る。


「ジャックの?」


「知らん」


「食べる?」


「証拠品だ」


「プリンが?」


「一応」


「鑑識に送るの?」


「送らん」


「じゃあ食べていい?」


「駄目だ」


その時だった。


無線が鳴る。


『本部より全隊』


声が変わった。


『別地点でNIGHT SHIFT関係者と思われる集団を確認』


ホオズキの顔から笑みが消える。


「どこ」


『品川方面』


「何してる?」


一瞬の間。


『動いてる』


黒崎が聞く。


「目的は」


『不明。ただし複数車両が同時に移動開始』


ホオズキは無人の部屋を見る。


七台のストーブ。


一個のプリン。


完全な空振り。


「……やられた」


*


二日後。


午後十時四十八分。


別の場所。


倉庫街。


久世。


「今度は確度九十五パーセント」


ホオズキ。


「前より上がったね」


「上がった」


「大丈夫?」


「データ上は」


「前回もデータ上は大丈夫だったよね」


「今回は違う」


「何が?」


「情報源が増えた」


「何個?」


「十二」


ホオズキは腕を組む。


「全部同じ場所?」


「全部」


「車両」


「一致」


「スマホ」


「一致」


「監視カメラ」


「一致」


「電子決済」


「一致」


「顔認証」


「部分一致」


「ジャック」


「いる」


ホオズキが拳銃を抜く。


「よし」


黒崎。


「待て」


「なに」


「今、一瞬嫌な予感がした」


「黒崎さんも?」


「ああ」


久世が無線越しに言う。


『俺も』


ホオズキ。


「帰る?」


黒崎。


「いや」


「行く?」


「行く」


「どっち」


「確認する」


突入。


巨大な倉庫。


シャッターを開ける。


内部照明点灯。


誰もいない。


ホオズキ。


「…………」


黒崎。


「…………」


久世。


『…………』


倉庫中央。


大型モニターが一台。


画面には。


ジャックの写真。


その下に文字。


《WELCOME》


ホオズキ。


「撃っていい?」


黒崎。


「画面を?」


「うん」


「駄目だ」


「一発だけ」


「駄目」


「端っこ」


「駄目」


突然モニターの表示が変わった。


《THANK YOU FOR COMING》


ホオズキが無言で拳銃を構える。


黒崎が銃口を下げる。


「落ち着け」


「煽ってる」


「分かってる」


《HAVE A NICE NIGHT》


「黒崎さん」


「駄目だ」


「まだ何も言ってない」


「顔で分かる」


「私いま優しい顔してたよ」


「撃つ顔だった」


*


三度目。


池袋。


雑居ビル。


結果。


無人。


ただし宅配ピザが届いた。


配達員が玄関前で困っていた。


「えっと……ジャックさん?」


ホオズキ。


「違います」


「でも住所ここで」


「注文内容は?」


「Lサイズ四枚です」


ホオズキが振り返る。


「黒崎さん」


「駄目だ」


「まだ何も言ってない」


「経費では落とさん」


「私、自腹って言おうとした」


「なら好きにしろ」


ホオズキが財布を出す。


久世が無線で言う。


『待て』


「何」


『それも情報操作の一部かもしれない』


ホオズキはピザを見る。


「……このピザが?」


『可能性はゼロじゃない』


「毒?」


『そういう意味じゃない』


「爆弾?」


『違う』


「吸血鬼?」


『ピザだ』


「じゃあ食べる」


『なんでそうなる』


十分後。


突入班が雑居ビルの床でピザを食べていた。


黒崎が無言で一切れ取る。


ホオズキが見る。


「食べるんじゃん」


「食料を無駄にするな」


「さっき証拠品って言ってたじゃん」


「これは証拠品ではない」


「基準なに」


久世の声が無線から聞こえる。


『俺の分残して』


ホオズキ。


「情報担当が現場のピザ要求してる」


黒崎。


「黙って食え」


その夜。


NIGHT SHIFTは別の場所で動いていた。


また。


裏をかかれた。


*


ヤタガラス本部。


翌朝。


会議室。


空気が重かった。


三回。


三回連続。


すべて外れ。


しかも毎回、NIGHT SHIFTはヤタガラスの部隊配置とほぼ入れ替わるように行動している。


黒崎が資料を見る。


「内部情報が漏れている可能性は」


担当者が答える。


「調査しました。侵入痕跡なし」


「通信傍受」


「なし」


「端末」


「異常なし」


「人的漏洩」


「現時点では確認できません」


ホオズキが椅子にもたれる。


「じゃあ幽霊?」


久世がモニターを見ていた。


「違う」


ホオズキ。


「超能力?」


「違う」


「占い?」


「違う」


「私の行動が読みやすい?」


久世が一瞬黙る。


「それは若干ある」


「おい」


黒崎が久世を見る。


「何か気付いたか」


久世は答えなかった。


過去三回の作戦資料を並べる。


一回目。


車両。


位置情報。


電子決済。


監視映像。


二回目。


SNS。


店舗予約。


車両ナンバー。


顔認証。


三回目。


目撃情報。


スマートフォン。


防犯カメラ。


交通記録。


久世がゆっくり言う。


「情報が漏れてるんじゃない」


全員が見る。


久世は画面を拡大した。


「情報そのものがおかしい」


ホオズキ。


「どういう意味?」


「俺たちはNIGHT SHIFTの場所をどうやって特定してる?」


「監視カメラとか」


「他は」


「スマホ」


「他」


「車」


「他」


「決済」


「他」


「SNS」


「そう」


久世が立ち上がる。


「全部ヤタガラスの情報じゃない」


黒崎が目を細める。


「外部情報か」


「そう」


久世はキーボードを叩く。


「監視カメラは施設側」


「車両情報は交通システム」


「決済情報は事業者」


「店舗予約も外部サービス」


「SNSも当然外」


次々と画面が切り替わる。


「俺たちのシステムには入られてない」


「俺たちのサーバーも無事」


「通信も傍受されてない」


ホオズキが言う。


「じゃあ何されてんの」


久世が答える。


「外側を汚されてる」


沈黙。


久世が画面を拡大する。


一台の黒いバン。


「これ」


ナンバー。


移動履歴。


防犯カメラ映像。


「登録情報は正しい」


別画面。


「でも昨日の映像だけ違う」


黒崎。


「偽装か」


「そう」


さらに。


SNS投稿。


《さっき外国人っぽい大男いた》


投稿写真。


遠くにジャックらしき人物。


「これもアカウント自体は本物」


ホオズキ。


「じゃあ本物じゃん」


「投稿者が投稿してない」


「は?」


「アカウントを一時的に利用されてる」


さらに。


飲食店の予約履歴。


「ジャック名義で七名」


「予約は実在」


「店にも記録がある」


「でも誰も来てない」


次。


電子決済。


「支払いも本物」


「金も動いてる」


「ただし本人が使った証拠はない」


ホオズキが腕を組む。


「面倒くさ」


久世。


「ものすごく面倒くさい」


「全部偽物なの?」


「違う」


久世が首を振る。


「そこが厄介なんだ」


画面に十個の情報が並ぶ。


九個に緑の印。


一個に赤。


「ほとんど本物」


ホオズキ。


「え?」


「車両そのものは存在する」


「店舗も存在する」


「決済も行われてる」


「SNSアカウントも本物」


「監視カメラも本物」


「ただ――」


久世が赤い一点を指す。


「結論に必要な場所だけ偽物が混じってる」


黒崎の表情が変わった。


「……だから相互検証を抜けたのか」


久世が頷く。


「一個の情報なら疑う」


「でも」


画面に線が伸びる。


車両。


スマホ。


SNS。


予約。


映像。


決済。


全部が一本の地点に収束する。


「十個の別々の情報が同じ結論を示したら?」


ホオズキが答える。


「信じる」


「そう」


久世は椅子に座った。


「そこをやられた」


会議室が静かになる。


ホオズキが画面を見る。


「じゃあ」


「私たち」


「ずっと嘘の地図見て走ってたってこと?」


久世。


「正確には」


少し考える。


「九割本物の地図」


「一番たち悪いやつじゃん」


「そう」


「全部嘘なら疑える」


「そう」


「本物いっぱい混ぜて」


「そう」


「最後だけ嘘」


「そう」


ホオズキが頭を抱える。


「性格悪っ」


久世。


「ものすごく」


黒崎。


「感想で分析するな」


ホオズキが黒崎を見る。


「でも性格悪いでしょ」


「否定はしない」


久世が別の画面を表示する。


三回の作戦。


三回とも。


ヤタガラスが集結した直後にNIGHT SHIFTが別地点で動いている。


偶然ではない。


ホオズキが言う。


「向こうは私たちがどこ行くか知ってた」


久世。


「いや」


一拍。


「もっと嫌な可能性がある」


黒崎が見る。


久世は言った。


「俺たちが何を信じて動くか知ってた」


誰も喋らない。


「監視カメラを信じる」


「複数ソースが一致すれば確度を上げる」


「顔認証、車両、決済、通信」


「情報の集積で判断する」


「その判断手順そのものを読まれてる」


ホオズキが小さく息を吐く。


「……観察されてたってこと?」


久世は頷いた。


「たぶん最初から」


第一話。


ライブハウス《GRAVE》。


NIGHT SHIFTとヤタガラスの最初の衝突。


あの夜。


ヤタガラスがどれだけの時間で出動するか。


何人来るか。


どの道路を使うか。


警察とはどう連携するか。


どういう情報を優先するか。


すべて。


ミレイユ・ヴァイスは見ていた。


ヤタガラスがNIGHT SHIFTを調べていたのではない。


NIGHT SHIFTも。


ヤタガラスを調べていた。


ホオズキが椅子の背にもたれる。


「やだなあ」


黒崎。


「何が」


「自分が見る側だと思ってたのに」


モニターを見る。


無数のカメラ。


無数のログ。


無数の位置情報。


「向こうからも見られてた」


*


同時刻。


NIGHT SHIFT。


ミレイユ・ヴァイスは複数のモニターを眺めていた。


地図上をヤタガラスの車両が移動している。


一つ。


また一つ。


設定された地点へ向かっていた。


ジャックが横から覗く。


「また引っかかった?」


「三回目」


「怒ってるかな」


「たぶん」


ジャックは少し考える。


「ホオズキって人、怖い?」


ミレイユは画面から目を離さない。


「物理的には」


「物理的に」


「かなり」


ジャックが自分の胸を見る。


以前の戦闘を思い出したらしい。


「……だよな」


ミレイユがキーボードを操作する。


偽情報の一覧。


ほとんどは小さなものだった。


一台の車。


一回の決済。


一件の予約。


一枚の画像。


一本の位置情報。


ジャックが言う。


「もっと全部偽物にした方が楽じゃない?」


「駄目」


「なんで?」


「全部嘘なら気付くから」


ジャックが首を傾げる。


ミレイユは淡々と言った。


「嘘を信じさせる必要なんかない」


画面に十個の情報が並ぶ。


九個が事実。


一個だけ。


違う。


「本当の情報を九個置いて」


ミレイユは最後の一点をクリックする。


地図上の目的地が変わる。


「十個目だけ嘘にすればいい」


ジャックが画面を見る。


「怖」


ミレイユが見る。


「あなたに言われたくない」


「俺は分かりやすく怖いだろ」


「そこは長所」


「褒められた?」


「たぶん」


「やった」


ミレイユは再び画面を見る。


ヤタガラス。


これまで彼らは情報を集める側だった。


監視する側。


追跡する側。


相手を探す側。


しかし。


今は違う。


ヤタガラスが何を見るか。


何を信じるか。


どの数字で動くか。


そこまで含めて。


NIGHT SHIFTは観測している。


ミレイユは静かに言った。


「優秀な組織ほど、正しい情報を信頼する」


ジャック。


「普通じゃない?」


「普通」


「じゃあどうすんの」


「だから」


ミレイユは地図を閉じた。


「正しい情報を使う」


*


ヤタガラス本部。


久世がすべての外部情報に注意フラグを設定していた。


ホオズキが後ろから覗く。


「これからどうすんの?」


「外部ソースの信頼度を全部見直す」


「何個?」


久世が黙る。


「何個?」


「いっぱい」


「具体的に」


「ものすごくいっぱい」


ホオズキが肩を叩く。


「頑張れ」


「他人事だと思ってるだろ」


「私は現場だから」


「現場も影響ある」


「え」


「今後、出撃前の確認が増える」


「どれくらい」


「かなり」


「やだ」


「我慢しろ」


「確認減らそう」


「今回の話聞いてた?」


「聞いてた」


「じゃあ増やす」


「やだ」


黒崎が横を通る。


「増やせ」


「二対一ずるくない?」


「多数決ではない」


久世がキーボードを叩く。


ホオズキは壁の大型モニターを見る。


東京の地図。


道路。


監視カメラ。


車。


人。


スマートフォン。


決済。


予約。


SNS。


街のあらゆる場所から情報が流れ込んでくる。


昨日までは。


それが。


ヤタガラスの目だった。


だが今。


同じ地図が。


少し違って見える。


ホオズキが呟く。


「地図って」


久世。


「ん?」


「嘘つくんだね」


久世は少し考えた。


「地図は嘘ついてない」


「じゃあ何」


「地図に情報を入れる人間が嘘をつく」


ホオズキ。


「同じじゃない?」


「全然違う」


「難しい話やめよう」


「お前が始めたんだろ」


黒崎が言う。


「次の作戦までに対策を作れ」


久世。


「了解」


ホオズキ。


「次は当てようね」


久世。


「そのつもり」


「九十二パーセントとか言わないでね」


「言わない」


「九十五も禁止」


「分かった」


「九十九も」


「じゃあ何パーセントならいいんだ」


ホオズキは少し考える。


「五分五分」


久世が振り返る。


「情報分析部を何だと思ってる」


「占い」


「帰れ」


ホオズキが笑う。


そして。


巨大モニターの地図を見た。


NIGHT SHIFTの位置は。


まだ分からない。


だが、一つだけ分かったことがある。


自分たちはもう。


一方的に敵を追っているわけではない。


見ている。


そして。


見られている。


追っている。


そして。


誘導されている。


街に張り巡らされた無数のカメラとログ。


その向こう側に。


ミレイユ・ヴァイスがいる。


ヤタガラスは初めて知った。


現代の戦場では。


銃口を向けられるより先に。


地図を書き換えられることがある。


そしてその夜から。


ヤタガラスは。


“観測する側”ではなく。


“観測されている側”になった。

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