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新たな出会い

【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

「解除Lv2」

触れたものを解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「自動治癒Lv1」

自分の体を常に自動的に治癒します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「毒耐性Lv1」

毒に対する耐性が少し着きます。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「環境適応Lv1」

周りの環境に適応しやすくなります。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。


体力:Lv5

筋力:Lv4

敏捷:Lv5

ステータスポイント+15

ショップポイント+240

―――日が傾く。空が暗くなり…夜が近づいてくる。


「ぐあぁぁぁ…!」


その間にもプレイヤーを殺していく。ハルバードが進化したため、前よりも簡単に斬れるようになった。


「プレイヤー撃破!」

「プレイヤー撃破!」

「プレイヤー撃破!」・・・・

「ステータスポイント+14」

「ショップポイント+280」

「能力「火耐性」「跳躍強化」「索敵」「冷徹」「下級剣術」・・・


完全に夜になるまで数え切れないほどプレイヤーを殺した。全体的に徒党を組んでいるプレイヤーは少ない印象だった。いたとしてもせいぜい2人か3人程度。

群れればいずれ裏切られる……それを察したからだろう。


「もう完全に夜だし、そろそろ寝床探すか〜」


その矢先、ちょうどよく砂浜に出た。見晴らしがいいし、一旦ここで夜を明かすことにしよう。

…そう思った、その時。背後からガサッと草を踏む音がした。

咄嗟に振り返り、ハルバードを音のした方向へ突きつける。


「…誰だ?」


問いかけた瞬間、森の奥…暗闇からキラリと光る物体が一直線に飛来する。

わずかに首を傾けて避ける。頬をかすめて通り過ぎたそれは……矢だ。

……だが矢とは思えないほどの速度だ。

遠距離だとこちらが不利だな……。


「能力発動、環境適応、瞬間加速」


そう言い放つと、視界が開ける。環境適応によって一時的に視界が暗闇に適応したのだ。


「……見つけた」


木陰……その裏に人影が見える。「瞬間加速」で一気に距離を詰め、踏み込みと同時にハルバードを横に薙ぐ。


「くっ……!」


相手は身を低くしながらその一撃をかいくぐった。そのまま後方に数歩跳び退く。


「女…?」


よく見ると、制服を着た女だった。

片手を女のほうへ向け、低く呟く。


「能力発動、猛獣の威圧」


その瞬間。

見えない圧力に叩きつけられたように、突然女の体が地面へと沈んだ。


「…微妙って思ったけど案外使えるな。」


女は絞り出すように震えた声を漏らす。


「な……なんなの、これ…っ」


その問いを無視し、淡々と口を開く。


「何の用だ?」


「こ、降参!これ、解いてよ…!」


「……はあ」


小さくため息をつき、能力を解除する。


「もう一度聞く。何の用だ?」


重圧が消え、その女は体を起こしながら言う。


「……砂浜で休もうとしたら、全身血まみれのあんたが来たから…。」


なるほどな、普通に考えて突然全身血だらけの男が来たら怖いよな。…だが同情はしないって決めているんだ。


「お前…能力は?」


「……は?」


「能力を言え、使えそうな能力なら殺して奪う。」


「……い、言うわけないでしょ!馬鹿なの!?」


「…そうか、なら死ね」


俺がハルバードを振り上げた瞬間。


「ピコン!」


腕輪から通知が来る。


「1日目の20時になりました。参加者全員に追加機能を解放します」


……ん?


「「フレンド機能」を解放しました」

「「パートナー制度」を解放しました」


「詳細説明:

「フレンド機能」とは、腕輪を通じて他の参加者とフレンドになることが出来ます。フレンド同士は、メッセージで会話したり、位置情報を送ることができます。

「パートナー制度」とは、他参加者1人とパートナーを組むことができます。パートナーとは、頭の中で意思疎通ができ、常に腕輪から位置を確認できます。他にもアイテムや能力、ショップポイントの譲渡が可能です。1度パートナーを決めると、どちらかが死ぬまで再度選べないため、慎重にお選びください。」


俺が説明を見ていると、その隙に女は後方に下がって距離を取る。

……だが女はの目線が俺の手元に止まり、目を見開き驚く。


「か、返して!」


俺は女から弓を奪い取っていたのだ。念には念を…な?


「お前…名前は?」


女は警戒を解かないまま答える。


「……ユナ……」


「よし、じゃあ取引だ。フレンドになろう。その代わり弓を返してやる。」


これも何かの縁だ。フレンドになってできるだけ利用してやろう。今まで会った参加者の中でも強そうだし、徒党も組んでいない……頭はよく回りそうだ。


俺は早速腕輪を操作し、プレイヤー「ユナ」にフレンド申請を送る。

申請を送った直後、目の前から通知が鳴る。


「……ツキ?」


「そうだ」


そんな小言も挟みつつ、女は悩みに悩み―――


「プレイヤー「ユナ」とフレンドになりました」


「よし、取引成立だ。」


弓をユナに向かって投げる。ユナはそれを大事そうに受け取りながら、


「…なんのつもり?」


…質問の意図が分からないが、


「…別に。ただの気まぐれだ」


そう言って、俺は砂浜に腰を下ろす。


「ショップ」


そう呟くと、腕輪からショップのウィンドウが展開される。

…ショップには沢山のものが売ってあった。「水入りペットボトル-10」「干し肉-5」…などなど。いかにもサバイバル向けの物もあれば、「火薬50g-10」「ハンガー-5」…など、微妙な物も売っている。

そして所持ポイントは―――


「ショップポイント+520」


う〜ん、俺大富豪!

…さて、何買うか……。ショップを軽く物色している間も、女は少し離れた場所から俺のことを睨み続けていた。


「「少人数安全地帯(10h)-110」を購入」


そう言うと、目の前に手のひらサイズの緑色のキューブが現れた。

側面にボタンがあり、それを押すと…学校の教室1つ分ほどの緑色のシールドが展開される。


「おお……」


思わず声が漏れる。

俺が感動していると、ユナが叫ぶ。


「ショップポイント……110……!?」


信じられないと声を上げた。ショップで同じのを探していたらしい。


「わ、私……80ポイントしか持ってないのに…。」


……なんか少し可哀想に思えてきたな。


「…入るか?」


干し肉をかじりながら声をかける。


「絶っっ対やだ!」


即答だった。……冗談だったのに。

ユナはイラつきながらショップを動かす。…少しすると、俺より小さめのキューブを手に持ち、起動する。


「なんか小さいな……」


車2つ分くらいの大きさだった。


「…ちっ」


舌打ちを無視し、ショップで探してみる。


「「個人用安全地帯(10h)-80」…ちょうどだな。」


俺はそう言い、


「「キャンプ用寝袋-30」を2つ購入」


目の前に大きめの寝巻きが2つ現れ、1つをユナの方に投げる。


「フレンド同士の助け合いだ。」


そう言い残し、すぐに寝巻きに入る。

舌打ちが聞こえたが……まあ気のせいだろう。

さてと…寝る前に能力とステータスを整理しておこうか。朝が来たら落ち着けなくなるだろうし。


「ステータスオープン」


【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

【能力一覧】

「解除Lv2」

触れたものを解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「自動治癒Lv2」

自分の体を常に自動的に治癒します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「毒耐性Lv1」

毒に対する耐性が少し着きます。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「環境適応Lv1」

周りの環境に適応しやすくなります。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。

「火耐性Lv1」

火や熱への耐性が少し付きます。

「跳躍強化Lv1」

跳躍力が強化されます。

「索敵Lv1」

殺意のある生命体を感覚的に見つけます。

「冷徹Lv1」

どんな状況でも冷徹になります。

「下級剣術Lv1」

剣の扱いが少し上手くなります。

「暗記Lv1」

物覚えが良くなります。

「身体強化Lv1」

身体を強化します。

「陽動Lv1」

言葉で惑わし、動かします。

「発火Lv1」

火を出すことができます。

「意思強化Lv1」

意志力を強化します。

「苦痛耐性Lv1」

苦痛への耐性が少し付きます。

「挑発Lv1」

相手を挑発します。

「カルマ蓄積+0Lv1」

生命体を殺した数蓄積していき、体が強化されます。

「ヒールLv1」

怪我や損傷を癒し、回復させます。


体力:Lv5

筋力:Lv4

敏捷:Lv5

ステータスポイント+29


ステータスを見て驚く。

くっそ能力多いな。


「よし、始めるか。」

「ステータスポイント20を敏捷に、残りを筋力に」


…とりあえず素早さを上げとけば大丈夫だろうという考えだ。どうせ「瞬間加速」があるし。


能力は……まずは耐性が3つもあるし合成してしまうか。


「「毒耐性」と「苦痛耐性」、「火耐性」の3つを能力合成する」


そして問題は「環境適応」だ。夜や雨とかでしかあまり使えないからもう少し有効活用できるようにしたい。

例えば…どんな環境でもパニックを起こさないように、「意志強化」と「冷徹」を入れておこう。

……あとは適当に「身体強化」でも入れておくか。今のところ「瞬間加速」で事足りるしな。


「「環境適応」、「身体強化」、「意志強化」と「冷徹」の4つを能力合成する」


この「挑発」と「陽動」は俺の性に合わないから生贄にしよう。うん。


「…「挑発」と「陽動」を生贄に、「解除」に合成する」


これでどうなるかな?うまくいってくれよ…?


……腕輪が強く光り出す。


―――「能力合成を実行」

―――「能力合成を実行」

―――「能力生贄合成を実行」


「「毒耐性」、「苦痛耐性」、「火耐性」の3つを能力合成し、「耐性(毒)(痛)(火)」を会得しました。」

「「環境適応」、「身体強化」、「意志強化」、「冷徹」の4つを能力合成し、「適応進化」を会得しました」

「「挑発」と「陽動」を生贄に、「解除」に合成し、「解除Lv3」に強化されました」


おお、成功だ。俺が望んでいた効果を持つ能力が来た!


「初めて4つの能力を合成しました」

「素晴らしい業績!」

「パッシブスキルスロットが解放されました」


ん…?パッシブスキルスロット?なんだそりゃ、まあいいや能力確認しよ。


「ステータスオープン」


【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

【能力一覧】

「解除Lv3」

触れたものを制限なく解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「自動治癒Lv2」

自分の体を常に自動的に治癒します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「適応進化Lv1」

どんな環境でも冷徹にすぐ適応することができます。また一定以上の蓄積で、新たな耐性が付与されます。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。

「跳躍強化Lv1」

跳躍力が強化されます。

「耐性(毒)(痛)(火)Lv1」

毒、苦痛、火に対する耐性が少し付きます。

「索敵Lv1」

殺意のある生命体を感覚的に見つけます。

「下級剣術Lv1」

剣の扱いが少し上手くなります。

「暗記Lv1」

物覚えが良くなります。

「発火Lv1」

火を出すことができます。

「カルマ蓄積+0Lv1」

生命体を殺した数蓄積していき、体が強化されます。

「ヒールLv1」

怪我や損傷を癒し、回復させます。


【パッシブスキル】

「」

「」

「」


体力:Lv5

筋力:Lv13

敏捷:Lv25

ステータスポイント+0

ショップポイント+350


よし完成、…でもまじでパッシブスキルスロットってなんなんだ?

【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

「解除Lv3」

触れたものを制限なく解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「自動治癒Lv2」

自分の体を常に自動的に治癒します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「適応進化Lv1」

どんな環境でも冷徹にすぐ適応することができます。また一定以上の蓄積で、新たな耐性が付与されます。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。

「跳躍強化Lv1」

跳躍力が強化されます。

「耐性(毒)(痛)(火)Lv1」

毒、苦痛、火に対する耐性が少し付きます。

「索敵Lv1」

殺意のある生命体を感覚的に見つけます。

「下級剣術Lv1」

剣の扱いが少し上手くなります。

「暗記Lv1」

物覚えが良くなります。

「発火Lv1」

火を出すことができます。

「カルマ蓄積+0Lv1」

生命体を殺した数蓄積していき、体が強化されます。

「ヒールLv1」

怪我や損傷を癒し、回復させます。


【パッシブスキル】

「」

「」

「」


体力:Lv5

筋力:Lv13

敏捷:Lv25

ステータスポイント+0

ショップポイント+350

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