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モンスターを鎧にする仕事  作者: タック
第二章

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35/42

幕間 機械に支配された村

後書きで重要なお願いがあります。

ご協力をお願い致します。

 ギュイーン……ガガガガガガ……。


 隣の部屋から大きな音がする。

 聞いたことも無いような、怖い機械の音だ。


 ガリガリガリガリガリ……。


 この村は機魔国に支配されてしばらく経っている。

 最初は王国軍も応戦してくれたが、機魔国の圧倒的な戦力に対して太刀打ちできなかった。

 村を占領した機魔国は、人間をただ殺すという無駄なことはしなかった。


 人間を労力として使い、線路という物を作り、敷かせるということをさせてきた。

 命令に従わない場合はどうなるかわからない……実質的な強制労働だ。

 線路を作るには熱い炉で作業をして、引く場合はかなり筋肉を酷使する重労働だ。


 当然のように働けなくなる者も出てくる。

 そうなると、その人間は消える。

 代わりに機械のモンスターがやってくる。

 そのモンスターは頭に大きなカプセルのような物があり、身体は鉄パイプで簡易的に作られたような不格好なものだった。


 次の日には英気を養えとばかりに村人に肉が振る舞われる。

 普段は食べられない物なのでみんな喜んだ。

 美味しかった。


 これが何年も繰り返され、村には人間よりも機械のモンスターの方が多くなってきた。

 そんなある日、父親が炉の作業中に私をかばって事故に遭ってしまった。

 脚が折れて働けない。

 働けなくなった父親も行方不明になってしまう。

 そう思っていた。

 だが、それは違った。


 今も隣の部屋から大きな音がしている。


 ギュイーン……ガガガガガガ……。


 隣の部屋には父と機魔国の技師がいる。


 ガリガリガリガリガリ……。


 音が止んだ。

 血だらけの機魔国の技師が扉を開けて言った。


「このことは秘密にしておけ、その代わりお前には肉を多く食べさせてやる。どうだ、人間、嬉しいだろう?」


 次の日には英気を養えとばかりに村人に肉が振る舞われる。

 普段は食べられない物なのにみんな喜ばない。

 おいしくなかった。

面白い!

続きが気になる……。

作者がんばれー。

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<(_ _)>ぺこり

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