幕間 機械に支配された村
後書きで重要なお願いがあります。
ご協力をお願い致します。
ギュイーン……ガガガガガガ……。
隣の部屋から大きな音がする。
聞いたことも無いような、怖い機械の音だ。
ガリガリガリガリガリ……。
この村は機魔国に支配されてしばらく経っている。
最初は王国軍も応戦してくれたが、機魔国の圧倒的な戦力に対して太刀打ちできなかった。
村を占領した機魔国は、人間をただ殺すという無駄なことはしなかった。
人間を労力として使い、線路という物を作り、敷かせるということをさせてきた。
命令に従わない場合はどうなるかわからない……実質的な強制労働だ。
線路を作るには熱い炉で作業をして、引く場合はかなり筋肉を酷使する重労働だ。
当然のように働けなくなる者も出てくる。
そうなると、その人間は消える。
代わりに機械のモンスターがやってくる。
そのモンスターは頭に大きなカプセルのような物があり、身体は鉄パイプで簡易的に作られたような不格好なものだった。
次の日には英気を養えとばかりに村人に肉が振る舞われる。
普段は食べられない物なのでみんな喜んだ。
美味しかった。
これが何年も繰り返され、村には人間よりも機械のモンスターの方が多くなってきた。
そんなある日、父親が炉の作業中に私をかばって事故に遭ってしまった。
脚が折れて働けない。
働けなくなった父親も行方不明になってしまう。
そう思っていた。
だが、それは違った。
今も隣の部屋から大きな音がしている。
ギュイーン……ガガガガガガ……。
隣の部屋には父と機魔国の技師がいる。
ガリガリガリガリガリ……。
音が止んだ。
血だらけの機魔国の技師が扉を開けて言った。
「このことは秘密にしておけ、その代わりお前には肉を多く食べさせてやる。どうだ、人間、嬉しいだろう?」
次の日には英気を養えとばかりに村人に肉が振る舞われる。
普段は食べられない物なのにみんな喜ばない。
おいしくなかった。
面白い!
続きが気になる……。
作者がんばれー。
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<(_ _)>ぺこり




