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大仕事前編



「こんな大仕事は、久しぶりだな......」


どこか一つでも失敗してしまえば大きな被害がでる、ここから先は迅速な判断力が試される場だ。


「OH!!Mr.Rariru!!Hello!!」

「おお!Alice!!Hello!!」


   祝福 《ゲームマスター》を使用

     世界設定の変更

     許可されました

   自動翻訳、自動通訳が追加されました


「アリス久しぶり!2年ぶりとか?」

「久しぶりー!!大きくなったね〜!!」

「そりゃ成長期ですから」

「今日はラリルが指揮?」

「まあ一応そうらしいけど自信はないね〜」

「じゃあサブ指揮官として私が補助しましょうかー?」

「いいのか!?」

「全然いいよー!一応No.3だし!!」

「じゃあ、一旦ゲーム喋るのみんなに指示出してくるから一旦離れるね」

「おーけー!!お互い頑張ろうね!!」


残り20分...とりあえず第一策は相手の乗ってくる乗り物を壊してウイルス自体をばら撒かせない事、失敗した場合できるだけ感染者を減らす事だな。


「よし一旦作戦会議をしよう!」

「「「「「「了解!!」」」」」」

「とりあえず圭人は遊撃。

 総一郎は事前に魔法陣を完成させる。

 林太郎は周囲の偵察。

 海斗は結界の準備。

 晴哉は武器の準備。

 太樹は住民を避難誘導。」

「良いけど〜相手が来てからどうするー?」

「相手が来たらとりあえずウイルスをばら撒かせない事が第一目標、もし失敗したら感染者を減らし、感染者を全て行動不能にさせる」

「隼人感染者を生かしたまんまにすんのかぁ?」

「もしかしたら治せるかもしれないからできれば生かしておきたい」

「でもよぉもし感染者が生命分析系統の魔法で死亡判定が出てたらどうすんだぁ?」

「その時は......殺すしかない...かな」

「ま...まあもしもの話しだし...だ、大丈夫だよ」

「それはそうだよな、まあとりあえずさっき言った事が今の作戦だ、第一目標が失敗したら通信機で連絡する」

「「「「「「了解」」」」」」



残り1分未満――どこからくる

予想は飛行船か船の二択だが、犯罪予告をするぐらいだ、もっと違う方法がある気がする。


『こっち圭人...敵見つけた、南の方から来てる』

『こちら林太郎!東と北からも来てるよ!もしかしたら全方位からかも!!』

『こちら〜総一郎〜林太郎の言う通り西からも来てるよ〜誰か魔法陣守りに来て欲しいかも〜』

「こちら隼人魔法陣の守りは太樹がやってくれ、それと海以外にも上空からも来てる、でもステルス魔法で正確な位置がわからないから、林太郎見る位置変わってくれるか?」

『こちら太樹とりあえず避難は終わったから急いで総一郎の方行くぜぇ』

『こちら林太郎!隼人の場所がわかんないから教えて欲しい!』

「こちら隼人[スワップ]で位置を変えるから林太郎は上空に魔法を打ってくれないか?」


シュー...バン!!


[スワップ]


確かに東と北からも大きい船が来てる...なんかあからさまにおとりみたいな雰囲気が出ててちょっと不安だな。


『こちら林太郎!!みんなこれ飛行船じゃないかも!!規模が全然違う!!大きすぎる!!とりあえずステルス強制解除させるけど!対策が難しいかも!』


なに...あれ、飛行艇?いやそれより大きい、パッと見このムー大陸と同じぐらい大きい。


『隼人!!隼人!!どうする!!これ』

「っ...あぁごめん、指示出すね、とりあえず圭人と晴哉で潜入して、総一郎は魔法陣のグレードをもっと上げるのと量を増やす、それ以外は周りの船を警戒して」


これはまずいな、自分はとりあえず他のヒーローに指示を出さないと。


キィィィン


『あーあー聞こえてるかな、えーとヒーロー諸君よく集まってくれたね、Dr.サクルスです』


不快なノイズと共にあの声が入り込む。


『いやぁ見えますかみなさん、この世界艇ビイアクキーが』


『こちら林太郎!!隼人!船から無数の兵隊?みたいなのが出てきてる放送は一旦無視でも良いかも!!』

『こちら総一郎〜あれ多分感染者だ、でも感染しきってるのか生命判定は死亡判定だね』

『こっち圭人、《堕天し体(墜落せし体)》使っていい?』

「使ってもいいように晴哉と圭人にしてるから使っても良いよ」


船からは感染者、上空には世界艇、はっきり言って――最悪だ。


とりあえず船の方は色々なヒーローのおかげでなんとかなってるけど、世界艇が何をしてくるかがわからない。


『こちら総一郎〜魔法陣全部できたよー隼人待ち〜』

「了解、すぐ向かう」


とりあえず総一郎の祝福《想像を現実に(創造を現実に)》でこっち側の量を増やして有利進めていこう。


「隼人〜!こっちこっち〜とりあえず最上級魔法陣を10個ぐらい作っといたよ〜」

「了解、じゃあ痛いかもだけど右腕でいい?」

「良いよ〜すぐ治るし」



    祝福《叡智を深める者》を使用

   内容:漫画【血の怪盗団】から引用


「〈ブラッドアナライシス〉」


ブチッ


スキルを発動し総一郎の右腕を引きちぎる。

スキルの影響で右腕は血の入ったワイングラスへと変化し、それを迷いなく、飲み干した。



祝福《想像を現実に(創造を現実に)劣化版》を一時的に会得しました。


「隼人できる〜?」

「よし行ける」


祝福《想像を現実に(創造を現実に)劣化版》を使用


この戦い...絶対に失敗しない。

祝福説明

想像を現実に(創造を現実に)

魔法陣がないと使用不可

魔法陣のグレードにより召喚できるグレードが変わる。

最低グレードはただの動物や生き物しか召喚できない

最高グレードは神話級の生き物や自分の想像を召喚できる。しかし自分の想像を召喚するには見た目や能力の詳細な設定が必要なためよくゲームのモンスターなとを使用する。

劣化版では自分の想像は召喚不可


堕天し体(墜落せし体)

使用者を堕天使へと変化させる。

堕天使になると周囲に雷属性と闇属性の魔法を放ち続ける。さらに右手で触れたものを腐敗させ、左手で触れたものの状態を戻し続ける。他にも専用スキルが解放される。


漫画説明

【血の怪盗団】

吸血鬼である主人公が吸血鬼の力を使い一生困らないお金を稼ぐ物語


スキル説明

〈ブラッドアナライシス〉

対象の四肢もしくは臓器などを血のワインへと変える。飲み干せば対象の祝福の劣化版を一時的に入手できる。

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