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異世界探訪奇譚ー魔女の弟子編ー  作者: くもたろう
設定資料 その1
33/40

第1~3章までの新登場人物紹介

※本編登場順


名前:宮田遼輔ミヤタリョウスケ

性別:男

年齢:35歳

ギフト:言語理解

【備考】

目覚めたら、見知らぬ世界だった。

そこが異世界なのかゲームの世界なのか見出せぬまま、生活を余儀なくされる。

元の世界では食品関係の商品を取り扱う会社に勤めていた一般的なサラリーマン。

趣味でファンタジー小説を書きネット上で公開していた。

ファンタジー小説を執筆する上で必要な知識は頭にあり、世界観やシステムを吸収する能力は極めて高い。

ギフト言語理解は、あらゆる言語を話せるようになるだけではなく、会話した相手を惹きつけたり、交渉ごとを有利に進めやすくなる。


名前:ルーファス・クロウサス

性別:男

年齢:65歳

ギフト:光耀

【備考】

光属性の精霊魔法を得意とする魔法使い。

第七次森林戦争において、魔法使いでありながら王国軍の一部隊を指揮し、大きな戦果をあげる。

戦後は王国軍の魔法使い部隊の改革に着手し、見事な成果をもたらした。

この二つの多大なる功績により、宮廷伯の地位に就き宮廷魔導師としてその辣腕を大いに振るった。

将来は魔法の名門クロウサス家の当主後継者として見込まれていたが、王宮での仕事から手を引く事が出来なくなったため、継承を辞退した経緯がある。

その為クロウサス家の現当主とは折り合い悪く疎遠に。

第七次森林戦争時に苦楽を共にした現サリィズ国王やソフィアの父ライザールとは、同年代ということもあり現在でも親交はあつい。

ルーファスは第七次森林戦争終結後ある程度国勢が盛り返した時節で、一年の半分はコトナ集落で過ごす許可をサリィズ国王から得ている。

宮廷伯の身であり、サリィズ王領から領地を分与すると幾度も打診があったが、全て断り年棒制で給金を貰っている。

妻は灼焔の魔女メイヴィス・ククラハで、彼女との間に二人の子を儲けている。

ギフト【光耀】は光属性魔力を大幅に増加させる効果があり、サリィズ王国内での所有者はルーファスのみ。

あまりにも強力な光属性魔力を操る為、第七次森林戦争時に敵対していた森の民シンアからは白夜の魔法使いとして恐れられていた。

それ以来、古い友人やルーファスを崇拝する者たちは敬意を込めて白夜と呼称するが、本人はそう呼ばれるのを好ましく思って無い。

それを知るコトナ集落の人々は本人の前では白夜と呼ばない事にしている。


名前:ギルバート

性別:男

年齢:33歳

ギフト:銅鑼声

コトナ集落の出身。右目に眼帯をした大男。

ギルと愛称で呼ばれることが多い。

十五歳で王国軍に志願入隊。

ロンヴァル同盟連合との国境沿いを主戦場とし十人隊規模の少数部隊を率いて戦功を挙げた。

十人隊や百人隊は騎士が率いるのが通例だが、長い戦乱の中で騎士の数が減った為、ギルの様に数々の戦場で戦功を挙げた者は戦功騎士として部隊を率いていた。

ギルは王国軍兵士として約十年間戦いの中に身を置き、その中で右目を失ってしまった為それを機に除隊した。

指揮能力高く、人望もあったため王国軍に残り後進を育成する指導者の道もあったが、「オレは指導者には不向き」と一蹴してしまった。

その際に戦功騎士の位も返上した。

戦功騎士から正統騎士へと転身し、家名と領地(小規模な集落か荘園)を得る機会だったが、それも断ってしまう。

その代わりに通常よりも恩賞を多く貰ったらしいが正確な額を知るのはギル本人だけである。

除隊後はトリス街の歓楽街クピド地区に居を構え恩賞が尽きるまで遊び呆け、金が尽きてから冒険者ギルドに登録した。

冒険者となってからは、王国軍で培った経験を活かし大いに蛮勇を振るった。

三十路に差し掛かる手前で、コトナ集落の前守護者が逸れオーク狩りで死んでしまった為、その後任を快く引き受けた。

現在もトリス街の冒険者ギルドに籍を置いており、コトナ集落の守護者も冒険者ギルドの仕事として受けている。

素行に少々難ありだが、その剣技と小規模部隊指揮能力は秀逸でこの地方では隻眼のギルとして知られている。

ギフト【銅鑼声】は周囲にいる者たちを活気づかせる効果がある。

日常の会話では影響は及ばないが、ギルの気持ちが荒ぶったり高揚した際は効果てき面。

王国軍で部隊を率いる様になった時に、ギフト研究者から「【銅鑼声】には周囲にいる者たちの筋力・耐久力・精神力を一時的に上昇させる効果がある」と聞かされ、それ以来は意識的に使用している。



名前:ソフィア・ロンコード

性別:女

年齢:23歳

ギフト:剛力、耐久力増大

【備考】

国家認定薬師の資格を有する才女。

王宮お抱え薬師であるライザール・ロンコードを父に持つ。

妾の子であるが、ギフトを二つ有しており勉学にも秀でていたため正妻の子供らと同等の教育を受けた。

正妻とは根深い確執があり、王家認定薬師の資格を有した後は王都を追われてしまった。

王都を出てからはトリス街に移り住み薬師ギルドに登録して、新米薬師として活動を始める。

トリス街の薬師ギルドのギルド長は父ライザールの助手をしていた経験があり、ソフィアとは旧知の仲だった。

コトナ集落に移り住んだのは三年程前で、この地方に集落は点在してるが薬師が一人もいないと知った為で、ギルド長と相談した結果出向という形を取っている。

明るい栗色の髪に琥珀色の瞳と容姿端麗だが、気が強く喧嘩っ早い。

父ライザールはイセリア人にしては珍しく神聖魔法をウリヤ人の師匠から学んでおり、ソフィアも幼少期よりウリヤ直系の神聖魔法を叩き込まれている。

ウリヤ人は神聖魔法の修行の一環で徒手格闘術の鍛錬を取り入れている為、ライザールとソフィアもそれに倣いウリヤの格闘術を体得している。

その上ソフィアはギフト【剛力】と【耐久力増加】の効果により、本場ウリヤの格闘家と試合しても制してしまう程の練度を誇っており、一部界隈では剛鬼ソフィアとして恐れられている。

ソフィア本人は年頃の女性なので、当然その通り名を好ましく思って無く、二十歳を超えたあたりからは格闘の試合に出るのを止め、最近は鍛錬も止めてしまっている。

酒は好きだが、大して強くはなく酔うと何処でも寝てしまう。


名前:コール

性別:男

年齢:15歳

ギフト:祝福

【備考】

ギルの弟子兼世話係。

クーラン王国から移民としてサリィズ王国へと流れて来た。

トリスの街で路頭に迷っている時にギルと出会い拾われた。

剣の才能はあるが心優しい性格のため、実戦には出さないとギルから告げられている。

集落に来て五年になり、集落の人々の仕事を良く手伝うため養子に欲しいとか婿に欲しいという声が後を絶たない。

ギフト【祝福】に関しては、未だその効果が明確には分かって無い。

コトナ集落に来て以来、ルーファスが幾度となく調査してみたが、魔力関連の能力が僅かに向上してる程度の事しか掴めなかった。


名前:ゴドウィン

性別:男

年齢:41歳

ギフト:精神力増大

【備考】

コトナ集落の長。

穏やかな性格だが芯は強く、近隣集落のまとめ役でもある。

普段は農家としてライ麦を栽培している。

ライ麦を主な原料としたクヴァスの仕込みは彼主体で行われており、家の裏には大きな蔵がある。

また麦わらを使った小物入れや手提げを編むのが得意で、農閑期にはそれらをドナルドに売り稼ぎを得ている。

ギフト【精神力増大】により、非常に高い精神力を有している。

その精神的な雄大さにより、周囲にいる者にも影響がありゴドウィンと話しているだけで心が穏やかになると、専らの評判である。


名前:ベリンダ

性別:女

年齢:38歳

ギフト:

【備考】

ゴドウィンの妻。トリス街出身。

青蘭亭の女将イザベラの姉。

ゴドウィンは若い頃に青蘭亭でベリンダと出逢い一目惚れをし、何度も何度も口説いてついには結婚に至り集落へと連れ帰った。

ベリンダと出逢ってから結ばれるまでの約二年半は、集落を出てトリス街で日銭を稼いで生活していた。

ベリンダは婚姻後も暫くは浮名を流したが、現在は随分と落ち着いている様子。

ゴドウィンとの間には子が二人いる。


名前:ドナルド

性別:男

年齢:29歳

ギフト:不明(調べた事が無いと言い張る)

【備考】

トリスの街に拠点を置く商人。

コトナ集落とその近隣に点在する集落の人々から手工芸品などを買い取り、それをトリス街や王都や副都などの商人に卸している。

街からは岩塩や金属製品等を買い付け、それらを各集落へと売り歩く。

コトナ集落などの麻生地や手工芸品は良質で高値で取引される。

父ウォルターは商爵を有していた大豪商だったが、その遺産を全て兄に譲渡し、自分は裸一貫でコトナ集落とトリス街間の商圏を切り拓いた。

トリス街のウリヤ人地区に置いて土地売買の仲介も請け負っている。

一般的に貴族相手の商売は商爵を有する必要があるが……ドナルドは闇で貴族と取引していると噂がちらほら流れている。


名前:ザーフィラ

性別:女

年齢:32歳

ギフト:敏捷性増大、器用さ増大

【備考】

ウリヤ人の女戦士。

戦災孤児で、大豪商ウォルターに拾われドナルドとは実の兄妹のように育てられる。

ウォルターの死後、ウリヤ文化圏において戦災難民となっている祖国民を救うために単身祖国へ帰郷。

三年の時を経て多くのウリヤ人難民を引き連れてドナルドの元へと戻って来た。

ドナルドは父親と同様にほぼ全ての私財を投げ打ち、ウリヤ人難民の住居や転入出来る集落等を手配した。

言葉には出さなかったが、ザーフィラはその時の恩義を生涯忘れないと胸に刻み、後の人生は兄ドナルドの為に尽くすと誓った。

ザーフィラは祖国から帰還後は冒険者ギルドに登録し、数年後には天隕級まで上り詰めた。

そこで得た報酬は全てドナルドへ渡し、彼の躍進を一気に推し進める事となる。

現在は冒険者としては一線を退き、専らドナルドと共に行動する事が多くなった。

ザーフィラの戦闘術は自身のギフトを最大限に活用している。

二本の曲刀を巧みに操り、敵の急所だけを狙った攻撃の連続。

元はウリヤの武家の出で幼少より剣術、槍術、格闘術に至るまで叩き込まれている。

イセリア文化圏に置いて「ウリヤの女戦士」とはザーフィラを指すと言って過言無い程の巨星。

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