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02-08 叱咤

エストちゃんが私を助けてって頼んだ?それにエストちゃんがひどい目に遭ってる?

「私、エストちゃんを助けたい!」

「馬鹿かお前は!力も無いくせに出しゃばってお前の侍女達がどうなった!?

 やつらが捕獲優先だから死んでないだけで、今頃皆殺しでもおかしくないんだぞ!」


男の子の言葉は辛辣ですがその通りです。私は何も言えずに俯きました。

「エストは僕が何とかする。お前が今すべきことは捕まらずに城に帰還することだ。エストと約束したことだしな。

 お前はソフィア……姫だな。僕はクラウスだ。」

「分かりましたクラウス君。エストちゃんをお願いします。」

「とりあえず夜まで待て、今は危険だ。弓使いが道を監視している。

 この大昔の地下下水道は城の近くまで続いているからここを通っていく。

 水だ、傷を洗ったら休め。」


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