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02-00-3 結婚式

「スミカ、その衣装は何?いつものスカートじゃないのね。」

「アドウの騎士資格を持つ者の正装です。リマド様が仕立て方をご存じで助かりました。」

「そうなんだ……ねえ、私は変じゃない?お腹目立ってないかな?」

「大丈夫、お綺麗ですよ。」

「う~スミカにしれっと言われるとなぜか腹が立つ……」


(司祭は陛下なんですね)

(私達は始祖崇拝だから魔王であるお父様が祭事を取り仕切るの)


「両名とも静粛に。

 セラルド・ナスレイン・エルセイン。

 其方はシエリ・ア・スミカ・クレイアス・アドウを夫とすることに同意するか?」

「はい。」


「シエリ・ア・スミカ・クレイアス・アドウ。

 其方はセラルド・ナスレイン・エルセインを妻とすることに同意するか?」

「はい。」


「両名の同意を確認した。

 ローナ王国国王ユノア・エルセインの名のもとに両名を夫婦と認める。

 新たな夫婦に幸いあらんことを。」


たくさんの祝福の中、私たちの結婚式は無事終わりました。

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